岡崎市議会議員 小田たかゆき blog

岡崎市議会議員(2期目)/1984年生/愛知県岡崎市→岡崎小→南中→北高→イギリス留学後→関西学院大学・大学院(都市計画)→NPO職員→議員秘書/無所属/チャレンジ岡崎・無所属の会/2児の父/どんなことでも連絡はこちらまで → oda.takayuki.office@gmail.com

タグ:H30.12議会

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こんばんは。

少し前の話しですが、2018年の12月議会で行った一般質問の議事録をHP上に置いておきました。
【一般質問】12月議会-1.子ども・若者の支援について/2.豊かな心を育む社会教育について/3.公共交通について
http://www.odatakayuki.com/gikaihoukoku/2018-12-06-470.html
内容については以前にまとめたものがありますので、そちらをぜひご覧に頂きたいのですが、やはり、どういう思いを持ち、当局と向き合ったか、その臨場感をぜひ議事録を読み感じて頂ければと思います!

ということで、今日はここまで。

また。

過去のエントリー↓
子ども若者総合相談センターの設置を提案しました- 一般質問の内容その① -http://odatakayuki2016.blog.jp/archives/29927465.html

学校図書館を巡る話し -一般質問の内容その②-
http://odatakayuki2016.blog.jp/archives/29976031.html

実証実験サイクルシェアを拡充 -一般質問の内容その③-
http://odatakayuki2016.blog.jp/archives/29985149.html

本日を持って岡崎市議会が閉会となりました。

議員提出議案1件、他30件、請願5件、その他の案件について審議を重ねました。

会派としては、議員提出議案には賛成、その他議案にについても賛成。請願については1件賛成という表決をさせて頂きました。

議決結果はまた後日、市議会HPにアップされたものを転記したいと思います。

少し12月議会を振り返れば、まずは一般質問に登壇しました。

うまく切り込めたところ、課題を残したところもありましたが、今後の課題として進めていきたいと思います。

過去のエントリーはこちら↓
子ども若者総合相談センターの設置を提案しました- 一般質問の内容その① -

実証実験サイクルシェアを拡充 -一般質問の内容その③-

また所属する委員会が当議会から変更となり初めて総務企画委員会の審議にのぞみました。

こちらもまだまだ学んでいかなければならないこと多数ですが、しっかりと取り組んで行きたいと思います。


12月定例会が閉会となると、いよいよ年末だなーと感じるわけですが、忘年会で飲みすぎないように気をつけていきたいと思います。笑

それでは、本日はここまで。

12月6日の一般質問は大きく3つでした。

一つ目→子ども若者総合相談センターの設置を提案しました- 一般質問の内容その① -
二つ目→学校図書館を巡る話し -一般質問の内容その②-

本日は最後の「実証実験サイクルシェア」についてです。

過去のエントリーはこちら↓
岡崎市の社会実験サイクルシェアのまとめ(vol.3)

サイクルシェアを簡単に言えば「無人貸し自転車屋」です。

市役所、りぶら、岡崎城、西三河合同庁舎など、ポートと呼ばれる駐輪場で自転車を借り、他のポートへ返却する仕組みです。

その頭に「実証実験」とありますが、これは実際の現場にて実用化の問題点を洗い出し、市場性の是非について実験することを指します。

いまは岡崎市が導入運営をしていますが、将来的には民間へ運営を託すこと、事業を譲渡することを予定しているからです。

さて、自転車は自由度が高い手段だといわれています。

他の手段、例えば、バスや飛行機、電車は目的地へ行くことを前提に使用します。東京行きの飛行機に乗り、ふらっと大阪へ寄るということは考えづらいものです。

他方で、自転車は目的地なく、その手段を使用すること、それだけを目的とすることができるくらい自由度が高い手段です。ふらっと寄る。休憩する。あてどなく彷徨う。ということが可能となります。

自転車は街にとり回遊性を生み出しやすく、本市が進めるリバーフロント計画の目的と非常に親和性が高い乗り物であると言えます。

現在、そんな特徴を備えた自転車を街へ実装するために、さまざまな事業者、自治体が「無人貸し自転車業」に取り組んでいます。

そのなかで本市の進めている仕組みは、web上でしか決済が出来ないという初期のハード ルの高さを抱えている一方、そのシステムのため、自転車を置く場所を自由に変更でき、また新たに増設することが容易であるという特徴を持っています。

となれば、ポートを増設することで、いろいろな場所を繋ぎ、回遊性を高めることができそうです。

加えてボートを増設することで利便性もあがります。

そう誰であろうと思う提案の見解について当局へ質すのが今回の一般質問の要旨でした。

で、答弁は概ね以下の主旨となりました。
サイクルシェアは、実証実験終了後に民間事業者へ事業を譲渡する前提で進めている。

ただ、稼働状況は順調に伸びてはいるものの、現状では採算が合う状況ではない。

大都市圏以外の他市に おいても、実証実験から実装化がなされない最大の要因は、この収支不均衡にあり、これを短期的に改善することが、事業譲渡への課題と考えている。

ついては、ポート設置エリア拡大などにより収支改善を図り、事業譲渡にあたって市の継続的な負担なく事業者と交渉できる材料を整えていきたい。

今後、まずはサイクルシェアのシステムを活用した利用者アンケートを予定している。

その中で、利用率及び採算性の向上に資するようであれば、すでに利用者からも要望の声が多いイオンや岡崎駅へのポート設置を検討したい。

加えて、本システムは土地所有者が自発的に ポートを設置できる仕組みとなっており、コンビニや飲食店、このような民間事業者に設置いただくようお願いしたい。
(12月答弁より筆者作成/強調筆者)
換言すれば、現状の収支状況では民間さんが手を上げてもらうのは難しいので、もう少し駐輪場を増やすことで、採算が合うようにしていきたい。そのために、まずは設置場所に対してアンケートをとり、採算性が向上するようであれば、イオンやJR岡崎駅にも設置していくことを検討していきたい。

と。

おー。

前向きな答弁で大変評価するところです。

もはやこれ以上言うこともありませんね。

今後はしっかりと事業の推移を注視してきたいと思います。


今回の一般質問は主に3点について当局を質しました。

最後になりましたが、質問作成にあたり助言を頂いたみなさま、そして、お答えいただいた当局のみなさまにはあらためて感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

ここまでお読みいただいたみなさまからもご意見を賜れば幸いです。

次回の一般質問は来年度の6月議会となりますが、そこへ向けて徐々にでも準備をしていければと思います。

それでは、また。

12月6日の一般質問は3つの通告をしました。

(一つ目はこちら→子ども若者総合相談センターの設置を提案しました- 一般質問の内容その① -)

その二つ目は、学校司書の配置についてです。

□学校図書館とは
子ども達にとりもっとも身近な図書館に学校図書館があります。

すぐ行けて、誰かに連れて行ってもらう必要もなく、自分の意志で本に触れることができる場所。

それが学校図書館です。

他方で、教育という側面からも、折に触れてその重要性が指摘されてきました。

主体的に学ぶ姿勢の熟成。コミュニケーション能力の向上。論理的思考力の構築などなど。指導要領においてもその記述が増えるなど、学校図書館は教育的な側面からも重要な機能とされています。

□学校司書とは…
そのような場所に、学校司書という専門的な存在を配置することが必要ではないか、そう以前から提言してきました。

学校司書は定義が難しい存在です。

本の配架や貸出の事務等を担うのはもちろん、それに加えてわたしが大切だと思うのは、図書館にいることで、子どもたちと仲良くなり、そこ子にあったオススメの本を提供することです。本との一期一会な出会いを助けてあげること。それが学校司書がもつもっとも大きな意義ではないかと思います。

ただ、資格要件等が整備されておらず、具体的な話しとなると定義が難しくなります。

□司書教諭と教員補助者

そんな学校司書の配置について過去に二度、質問をしてきました。

一般質問に登壇しました!!(2016/12/06)
http://odatakayuki2016.blog.jp/archives/10090029.html

学校図書の体制について-H29年9月議会の一般質問概要③-(2017/09/03)
http://odatakayuki2016.blog.jp/archives/20268191.html

いままでの答弁を聞くと、教育委員会はだいたい以下のように考えていることがわかります。
岡崎市では、司書教諭と教員補助者が学校の状況に応じて学校図書館の管理、運営、学習支援等を行う体制の整備がされています。巡回方式による学校司書の配置ではなく、学校の子供たちや教員の状況をよく知っている教員補助者が学校図書館の運営に当たるために、学校が必要とする時間に必要な方法で学習の支援をしたり、蔵書の管理等を行ったりすることができ、子供たちや教員から好評を得ています。
(当局答弁案より筆者抜粋、強調筆者)H29.12月議会より
掻い摘んで言えば、学校図書館の充実は必要である。そこで、岡崎市では、それを担う人材としては、「司書教諭」と「教員補助者」がそれに従事しており現場からは好評である。

となります。

学校司書の定義が定まっていない現時点において、司書教諭と教員補助者か、司書教諭と学校司書なのかという議論は消耗戦です。

学校図書館に常駐する専任の司書も、いくつかの学校を巡回する兼任の司書も、教員補助者も現時点では「学校司書」と呼ぶことが可能だからです。

だとすれば、大切なことは学校図書館をよくしていくための実効的な仕組みを構築することです。

□「第三次岡崎市子ども読書活動推進計画」のパブリックコメントを!

本市では、学校図書館を含めた、子どもの読書活動を推進する計画があります。

本年度が計画年度の最終年であるこの計画は現在、次期にむけた計画を策定しています。

そして、ちょうどこの20日からパブリックコメントの受付が始まります。

パブリックコメントにご意見をお寄せください。 - 岡崎市立中央図書館
https://www.library.okazaki.aichi.jp/index.php?key=jopvct664-3672

学校司書についてもあらたに記載がある当計画案は他にもさまざまな事業がありますので、ぜひ、みなさんの声をお寄せください。

多くの声こそが、行政を動かす大きな原動力です。


ということで、本日はここまで。

それでは、また。

昨日、一般質問に登壇しました。

通告した内容は3つ。

ひきこもり対策の必要性。学校図書館の充実。サイクルシェア。です。

そのうち今日は「ひきこもり対策の必要性」をあらためてここに記しておきたいと思います。

論点は単純明快です。

現状、本市にはない「子ども若者総合相談センターの設置」を設置するべきではないかということです。

□子ども若者総合相談センターとは

この総合相談センターはワンストップの相談窓口であり、当事者やその家族に寄り添い支援をしていくことが特徴としてあげられます。

寄り添う支援とは、問題を解消するために専門家がその事態の修復にあたるのではなく(それももちろん必要ですが)、当事者と支援者が関係を構築しつつ、課題の解決に向け伴走していくことです。

先行事例としてはこちら↓
名古屋市 子ども・若者 総合相談センター
http://cowaka.net/

このセンターの設置が岡崎市にとり優先順位の高い事業ではないか。

通告は、詮ずるにこの一点の提案でした。

それはこんな事情があるからです。

□本市の当事者は1800人…

ひきこもりを含み、子ども若者が抱える問題は複雑化しています。

複雑化というのは、単一の原因によりその状態になるのではなく、さまざまな要因が絡み合い、その状態に置かれていることを指します。

換言すれば、子ども若者が、ひきこもり、貧困、不登校、DV、ニート、非行、援助交際、などの状態、行動を選んでいる、選ばされているのはなにか単一の原因によるのではなく、脆弱な存在であることにより構造的にそこへ負荷がかかっているからと考えられます。

つまりどのような子ども若者でもこのような状態、行動をとる可能性があるはずです。

そのなかでも今回は「ひきこもり」を中心に議論をしました。

例えば、岡崎市には15才〜39才で「ひきこもり」と推測される人が1,800人ほどと推計できます(全国調査からの推計であり、実数調査ではありません)。

加えて、最近都道府県が行なった調査では、ひきこもり全体の6割以上が40才以上であるとの結果もあり、実態解明に向け内閣府も同様の調査を今年度行うとしていますが、これらを考慮すると、1800人という数字はより膨らむことが予測されます。

□たらい回しの弊害

これらの課題を解決するためには、現行の行政が持つ体制では難しいことが指摘されてきました。

それは、縦割りによる弊害です(ありきたりの話しですいません…)。

現状の本市における子ども若者の対策は、

不登校は主に教育委員会。その他必要とあれば、福祉、障がい、保健所が。義務教育終了後は、主に保健所が。そして就労となれば、若者おいでんクラブへという流れになっています。

一見、スムーズに見える仕組みですが、支援をうける当事者やその家族からすると、「たらい回し」にあう気分になります。

「この場合はここですね」
「あーここは違います。あそこの課です」

と。

これは、数々の専門家には出会えど、当事者が支援者と関係性を構築することを難しくします。

□それぞれの課は努力している

ただ、こう書いてくると、それぞれの課の対応が悪い、予算をもっとつけるべきだ、そう取られる向きもあろうかと思いますが、それは違います。

単独の課がどれほど尽力をしても、どれほど予算をつけても、構造的なミスマッチにより解決へ向かうのが難しい課題だからです。

縦割りはある程度の規模の組織になれば必然性を持ちます。

指揮命令系統をシンプルに設計することで、権限、予算、人、もの、情報を効率よく割り振るには、ピラミッド型の構造がいまのところもっとも効率がいいものです(これは運営する側の立場でということです)。

また、支援者が長年にわたり寄り添のは、公平性を担保するために人事異動を行う市役所の組織では困難です。

□専門性より関係性が解決策だから

だからこそ「子ども若者総合相談センター」が必要なのです。

縦割りを乗り越え、当事者やその家族と関係性を構築することで、困難な状況にいる子ども若者の自立、自律を促すことが可能となります。

名古屋市だけではなく、豊田市、豊橋市にも設置がされ実績、先行事例があります。

予算も1500万〜2000万で賄えます。

そう、次は岡崎にも!

と、提案したのです。

□力及ばす…でも保健所は前向きに

が、力及ばす…

今回は設置に向けての前向きな答弁を引き出すことが出来ませんでした。

が、現行の体制において、ひきこもり等の相談を受け持つ保健所からは、「家族支援の充実を検討する」趣旨の答弁をいただくことができました。

そこについては、ぜひともよろしくお願いしたいところです。

とは言え、今回は厳しい結果に…

前向きに捉えれば一石を投じることはできたかと思うのですが、甘いですかね。

なにはともあれ、押しては返す波のように、これについては機を見て提案していきたいと思います。

最後になりますが、協力して頂いた多くの方に感謝します。

ありがとうございました。


それでは、また。

12月議会の一般質問が終わりました。

最終日である本日、わたしも登壇し、ひきこもり対策、学校図書館、サイクルシェアについて質してきました。
またその詳細については後日報告いたします。

3日半の議事日程が終了したわけですが、あらためて、その量について考えてみました。

今回は総勢23名の議員が登壇しました。

一般質問の一人辺りの持ち時間50分ですので、単純に50分×23人=1150分=約19時間に及ぶやり取りが行われたことになります。

また、一般質問はだいたい250文字/分くらいと言われるので概算で総文字数は287,500文字です。

これが多いかどうかは他に測る物差しもなく、なんとも言えませんがトータル19時間。約29万字。

どれくらいの厚さの本がそれに相当するのか…ググってみましが、いまいち適当なものがヒットしないので、またご存知の方がいらしたら教えて頂ければと思います。

なにはともあれ、本日一般質問が終わりました。

明日以降は、委員会での議案審査へと続いていきます。

ぜひ、ご注目を。

それでは、また。

12月議会の一般質問3日目が終わりました。

印象的な答弁を二つほど。

一つは簗瀬議員が、小中学校の夏の大会の日程の変更について質したところ、教育委員会が来年(2019)からは10月上旬にキッズウイークを設け平日3日間を休みとする方向性を示したことです。

メリットとして、平日に大会を開催することとなり教職員の多忙化の解消に繋がること。7月の繁忙期に部活動を軽減できることを挙げていました。

また、休日が増えるに伴い、その分夏休みが3日間短縮することにするそうですが、冷房完備なため問題はないと考えていることも併せて示されました。

他方で、平日に大会を開催することで保護者の方がどう受け止めるかは懸念されるところですが、そこに関しては今後丁寧な説明をしていく必要がありそうですが、基本的に、わたしも教員の多忙化解消という側面からも必要な措置であり、この流れには賛同できるところです。

詳細が待たれますね。

もう一つは、小木曽議員が質した道路計画の変更についてです。

竜美ヶ丘にある分試験の側を走る、いわゆるポプラ並木を北に延伸する都市計画道路の変更です。
スクリーンショット 2018-12-05 19.23.00
いままでは、ポプラ並木からの北進は1号線まで高架で接続する計画でした。

が、今回それを変更し、高架で繋ぐのは東岡崎駅北側を東西に走る、いわゆる岡崎一色線までとし、そこから北へは平面で繋ぐ計画になりました。

これにより予算が削減され、地域住民にとり利便性の高い道路になるとの見解を示される一方で、高架が急勾配となることで安全性の面での配慮が必要となること、交差点が増えることが懸念されるとのことです。

それについての対策も今後詳細をしっかりと詰めていくとの話しでした。

さて、毎日、こういう発信をしなければと思いつつ、明日の一般質問に苦戦しておりなかなか出来ていないのが情けないところですが、今後も機を見て発信していきたいと思います。

ということで、明日(6日)木曜日、10:40分すぎに一般質問へ登壇いたします。

通告は、
1.子ども若者の支援について(主にひきこもり対策)
2.豊かな心を育む社会教育について(主に学校司書)
3.公共交通について(主に自転車)

です。

お時間あればぜひお願いいたします。

それでは、また。

本日から12月議会が開会となりました。

会期は12月21日までの19日間です。市長からの議案説明、そして木曜日までは各議員の一般質問が続きます。

ちなみに当議会の議案概要はこちら↓
平成30年12月岡崎市議会定例会 提出議案概要
http://www.city.okazaki.lg.jp/1550/1553/1584/p001382_d/fil/3012.pdf

当初は29議案が上程され、審議されることとなります。


さて、議会準備の最中ですが、たまたま流れてきた記事が秀逸でした。
そう、ミスチル世代終焉の象徴的存在として記事内で触れられている、サッカー日本代表のキャプテンだった長谷部誠選手は同じ1984年生まれ(早生まれなので学年は一つ上ですが)なのです。

比較するのも恐縮ですが、ほぼ同世代になります。

その長谷部はミスチル世代。

となれば、わたしも…

と妙に昔を懐かしんでしまいました。

1996年-12才/「名もなき詩」/アトランタ五輪
1997年-14才/「Everything」/ジョホールバル
1998年-15才/「終わりなき旅」/フランスW杯

うーん。並べるとなるほど感が。

あらためて調べると、長谷部が試合前にいつも聴くという「終わりなき旅」はフランスW杯の年にリリースされています。

周知の通り、初出場を決めた大会であり、カズが選考を外れ、中田英寿が率いることとなった象徴的な事件がいくつもあった大会でした。

そして想像ではありますが、このサッカー界における「ミスチル世代」は中田英寿という存在から多大な影響を受けているはずです。いい意味でも悪い意味でも…

その話しはまたどこかでするとして、書き手は「ミスチル世代」最後のW杯となったのが2018のロシアW杯であったと言及されています。

そう言われれば、そうですよね。

4年後のW杯では「ミスチル世代」は30代半ばを超えることとなり、代表としては難しい年齢に差し掛かっていることは自明です。

読んでいて、なんだか「引退宣告」をされたような気分ですが、仕方ないことですね。笑

なんにしても、どんな記事であれ宛名に「わたし」が含まれている読み物は、考えることを喚起するものですね。


ということで、なんの繋がりもありませんが、本日から12月議会が開幕となります。

またここでも情報発信をしていきたいと思います。

それでは、また。

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