岡崎市議会議員 小田たかゆき blog

岡崎市議会議員(2期目)/1984年生/愛知県岡崎市→岡崎小→南中→北高→イギリス留学後→関西学院大学・大学院(都市計画)→NPO職員→議員秘書/無所属/チャレンジ岡崎・無所属の会/2児の父/どんなことでも連絡はこちらまで → oda.takayuki.office@gmail.com

タグ:選挙

参議院選挙の投開票日だった本日、いや昨日ですが、開票立会人の任をうけ、先ほどまで中央総合公園の武道館に箱詰めになっていました。

開票立会人とは各候補者の陣営から選出された人で、開票が公正におこなわれているかを見守るのが任務です。

じつは、今回がはじめてではなく、以前に一度だけこのお役目をいただいたことがありました。

依頼があったさい、以前の経験をもとに二つ返事で軽く受けたのが、ながい一日のはじまりでした…


どの選挙でも、投開票日は20時に蓋が閉まります。

各投票所に置かれているそれらの箱が開票所となる中央総合公園に運びこまれます。われわれ立会人は、その最中である20時30分に中総につどい、説明を受け、立会人席に案内されます。

21時。

一斉に箱が開けられ、開票がはじまります。

ご存知のように、参議院議員選挙の投票用紙は愛知県選挙区と全国比例の2枚です。

開かれた票が、前者は候補者名ごとに分けられ、数え、束にされ、後者は各政党名または候補者名に分けられ、同様の処理がなされます。

お気づきのことかと思いますが、長い一日になる原因はこの全国比例の開票にとても時間がかかるからです(終わったのは朝の4時すぎでした)。

今回の全国比例の候補者は155人、これに政党名をくわえると168通りのパターンになります。それをざっと、政党と候補者名に分ける。政党名の票を数えるその一方で、候補者名を「あいうえお順」に並びかえ数え上げる。これに加え、白票や判読不能、識別困難な票をひとつひとつ分類します。そして立会人がそれをチェックし、最終的には選挙管理人が判定し確定票となるのです。

前回立会人をやったのは愛知県知事選挙であり、投票用紙は1枚、候補者は2~3名だったと記憶しています。そうだったからこそ、23時前にはすべてがおわり日付が変わる前には帰宅することができました。

それと比べると参議院選挙の投開票はほんとうに長い1日でした。

とはいえ、各政党、各候補者が全力で取り組んできたすべての結果がこの開票で決することになるのです。瑕疵なく、公平にすすめられるのがまずはなにより重要です。

その点からは間違いなく、順調に開票がすすんだことと思います。

候補者をはじめ、各陣営、そして、開票した職員のみなさま、ほんとうにお疲れ様でした。

会場からでると東の空の雲間からうっすらと曙光がさしていました。

こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆき(@odatakayuki1984)です。

雨の影響はいかがだったでしょうか。九州は豪雨となり、被害がでているとも聞いています。一刻もはやい復旧をお祈りするとともに、本格化する雨の季節にはしっかりと備えていかなければならないとおもうところです。

さて、本日からいよいよ参議院選挙が告示となりました。

さまざまなメディアが今回の選挙戦の論点を提示しています。消費税10%の是非、年金問題、憲法改正はもちろん、朝日新聞は選択的夫婦別姓の是非なども特集を組み争点にしようとしているようです。

国政選挙は、生活や経済の問題から、価値の問題まで、地方選挙を戦う身としては、どのようなことも論点にできるのが羨ましいと思うとともに、他方で、論点の多様性のなかで、なにを選び、なにを捨てて、訴えていくのかのその判断に難しさがあるのではないかと拝察するところです。

政局だけではなく、有益な論戦が選挙戦でおこなわれることを期待するところです。

告示日当日といえば、ポスター貼りがあります。街のいたるところに立てられたあの野立ての板に各候補者のポスターを貼るのがなんといっても選挙戦初日、陣営のもっともおおきな仕事のひとつになるものです。

これがなんとも非効率なものです。

例えば、岡崎市内でもだいたい750箇所くらいの看板がたてられることになります。選挙当日には、その一つ一つに誰かが行って貼らなければなりません。もちろん、選挙期間中いつ貼ってもいいものであり、貼らなくてもだれからも咎められることはないのですが、選挙の掟上、告示日当日に、できればどの陣営よりも早く貼ることがミッションに掲げられることがほとんどです。

斯様に多くの人員が必要であることなどを考えると、電光掲示板でいいのではないか、なくてもいいのではないかとの議論が散見されます。

多くの候補者が事前から準備していることを考えると、せめて事前に立候補する陣営はどこかで一斉に集まって貼るという方向にできないものなのか…

まあ、そうなると、直前に立候補を辞退したらどうするのか、反対に、直前に立候補を決めた陣営には不公平になるのではないかということになりそうなものですが。

だとしたら、届け出、抽選のあとに、どこかで一斉に集まりペタペタと貼り、それから看板を設置にいくという方法はどうなんでしょうか。これならば、候補者の不公平さは解消されそうです。

が、これもすぐに難しいことがわかります。

かりに自治体単位でそれが可能だとしても、今度は看板を立てにいく業者さんが、今以上に必要なこととなり、また不慮の自体が発生したさいに設置がなされないまま選挙が終わっていくということも考えられそうです。

難しい…

ならば一層あの看板は辞めてしまうということも考えられます。

これだけインターネットが張り巡らされている現代において、野立ての看板の効果がどれほどあるのか。

ただ、そうはいっても幾人かの方々から「ポスターを見て投票先を決めた」と仰っていることを聞いたこともあり、まったく無駄だということでもないのもまた難しいところなわけです。

ぐだぐだとポスターについて書いてきましたが、せっかくの機会です。ぜひ、みなさんにも選挙の公平性とはなんなのかを考えていただければ幸いです。

では。

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地方議会の投票率に関する記事が出ていました。
ちらっと聞いたことはあった気もするのですが、地方選挙の投票率が低いのはなにも日本特有の現象ではなく、先進諸国の共通であることが数字をもって示されていました。

全米で人口上位30都市のうち15の都市で市長選挙の投票率が20%以下であったり、英国でも行政区の長を決める選挙は30%を割り込んでいるそうです。そのうえ欧州各国でも地方選挙は国政選挙と比べ投票率が下がる傾向にあることも指摘されています。

まあ、都市部という事情もあるのでしょうが、それにしても驚愕の低さですね。

加えてどこの国の地方においても世代別投票率は高齢者程高く、若年層は低くなることも、日本と同じだそうです。

「万国高高若低」語呂悪いですね。笑

もちろん、政治が置かれている状況や制度等は各国、各地方で異なり、単純な比較はできないのかもしれませんがだいたい先進諸国はそういう傾向にあるということは言えるのではないでしょうか。

となると裕福になると投票率が下がる…とりあえずそう単純に考えていいのでしょうか。
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試しに岡崎市長選の投票率をみると昭和22年から80%以上で推移しつつ無投票の昭和54年をきっかけに昭和55年からは55%以下へと急激な低下をみせ、それから上昇することなく前回の選挙は54.7%でした。

同期間の岡崎市議会議員選挙の推移も似たような傾向があります。

市長選挙と同時にやっているのであたりまえといえば当たり前ですが、昭和50年を境に投票率が低下、市議会のごたごたにより上昇するものの、その後は60%台を割りこみ、前回は55%にも到達しない結果となっています。
スクリーンショット 2019-02-14 17.16.08
となると、この昭和50年前後に何かが起こったと考えるのがよさそうなのですが、急に裕福になった。ということは考えづらいものです。

なんなんでしょうか。西暦に直すと1975年ですが。なにか社会的な構造が大きく変化したんでしょうか。

そこらへんはまたいつか考えるとして、記事のなかでは、各国の地方選挙の投票率が低くなる傾向として「候補者や地域の課題、その解決策の情報が不足している」ことが一つの要因ではないかという意見を紹介しています。

確かにそうなのかもしれません。地方議会の話題はマスメディアで報じられることはほとんどありませんし、ネットを除けば、唯一地方紙ぐらいが定期的な情報源なわけですが、決して多くの家庭が購買しているものではありません。

ただ、マスメディアを通し質量ともに圧倒的な情報量を誇る衆議院選挙でさえも投票率が低下していることを考えれば、情報量と投票率に相関関係があるということも一概にはいえないのではないかと考えてしまいます。

じゃあ、なんなんだ。と言われてもなかなか答えはないのですが、なぜ投票率が低下しているのかがわかれば、投票率の向上の策を講じることができるはずです。

地方議会の投票率の低下は先進諸国で共通の現象である。

そこを起点にこれから原因を自分なりに考えていきたいと思います。

それでは、また。

愛知県知事選挙は大方の予想通り8時に当確を出しそうそうに大村候補の3選が決まりました。
まずは心よりおめでとうございます。

やはり微力ながら応援させて頂いた身として、また幾人かの方にお声がけさせて頂いた手前応援して頂いた方にあらためて感謝する次第です。

ありがとうございました。

さて、結果と共にきになるのは投票率でした。

本日の投票者数は蓋が閉まった20時時点で24.61%という数字が出ています。

これに期日前投票9.86%を足すと今回の投票率は約34.5%くらいになるのでしょうか(たぶん)。

昨日は30%を割るのではないかと予測したいたので外れたことは反省しつつも、まったく当たらなくてよかったと胸をなで下ろしているところです。
また、どうやら岡崎市内では投票率は前回より上昇しています。

なにはともあれ、関係者のみなさまお疲れ様でした。

それでは、また。

愛知県知事選挙。

長期間にわたる選挙戦も本日で終わり、いよいよ明日が投開票日ということとなりました。

さて、今回の選挙戦は勝敗はもちろんのこと、むしろそれよりも投票率がどうなるかがわたしの周囲では話題となっていたと正直に申し上げなければなりません。

ずばり言えば、とても低そう…

さて、どうなることやらと思うのですが現時点でわかるのは期日前投票の結果です。

最新のものとしては愛知県選挙管理委員会が出している、

平成31年2月3日執行愛知県知事選挙における期日前投票の状況について(2日前現在)
http://www.pref.aichi.jp/senkyo/310202.pdf

というデータがあります。

これは今回の選挙でいえば、2月1日までの県下の期日前投票をまとめたものです。

それによると2日前までの期日前の投票者数は約49万人で、これは前回の同時期約37万人と比較しても高く、期日前が根付いてきたことを伺わせるものです。

総有権者数に占める期日前投票者数の割合は7.98%であり、前回の同時期が6.29%ですので、1.3ポイント増。

前回は最終的に期日前投票に行った方が総有権者数に占める割合が7.84%であったことを考えると、今回は少なくとも総有権者数に占める9.5%強の方が期日前で投票を済ませることが推察できます。

ちなみに上のデータの2枚目の資料には自治体ごとの期日前における増減数と増減率という表がわざわざ順位づけして記載されています。

そのなかで岡崎市は増減数(今回の2日前までの期日前投票者数-前回のそれ)では4位ですが、増減率では57位という結果となっていました。

さて、みなさんもご存知のように期日前投票者数と当日投票者数には相関関係が見出しづらいものがあります。

なので、期日前がいくら高くても…

さて、前回の愛知県知事選挙の投票率は34.93%でした。

今回は30%を切らなければいいのだけど…というのはあまりにも悲観的な予測でしょうか。

明日は勝敗はもちろんのこと、投票率についても注視していきたいと思います。

それでは、また。

有権者は選挙のさいどれほどネット上の情報を考慮するのか。

その調査結果の一つがネット上に流れていました。
これによると、3割の方がネット情報を参考にすると指摘しています。

10人に3人です。

多いんだか少ないんだかよくわかりにくいところではありますが、これは「参考にしている」8.2%と、「多少は参考にしている」21.9%を足した数字です。

例えば、多少と言う時は…

「選挙でネットとかチェックする?」
「多少ね」

「(質問)選挙のときネット情報を見ますか」
「…(ヤフーニュースとか見てるから)多少は、はい」

というのも「多少」なので、とりあえずこれは除外しておくと、参考にしている人は8.2%になります。

他にもちょっと古いデータですが、東京都が2014年に実施した調査では投票した人の9.8%の人がネット上の情報を参考にしたと答えていることから、まあ大雑把に言えば投票する人の10人に1人はネット上の情報を意識していると考えてもよさそうです。

選挙は戸別訪問や電話作戦などの「地上戦」、テレビCMを代表的なものとして、ポスティングや新聞折り込み、街頭演説などの「空中戦」、そしてSNSやHP、最近はyoutubeなどの動画の展開による「サイバー戦」の3つの分野にどれほどの人、モノ、お金をつぎ込むのかが問われるものです。

国政選挙においてはドブ板と呼ばれる「地上戦」を基礎に、他の2つをいかに組み合わせ相乗効果をつくりあげていくかがキャンペーンの眼目になると思うのですが、殊、地方選挙ではほとんどがが「地上戦」の優劣で勝敗が決すると考えられています。

会って、目をあわせ、握手する、のが一番なわけです。

そのなかで、10人に1人が参考にすると言われる「サイバー選」にどれほどのリソースを割くべきなのか。割かないべきなのか。

それは、各候補者、各陣営によりさまざまな考え方があると思いますが、デジタルネイティブ世代といわれるわたしとしては、サイバー戦の可能性を信じてみたくなることがあります。

現実は甘くないわけですが…笑


新年から選挙の話題が多い気がしますが、亥年がそうさせるものと思いご容赦ください。

それでは、また。


2019統一地方選の日程が決まりました。
記事によると「都道府県と政令市の首長、議員選挙は4月第1日曜日の7日、その他の市区町村の首長、議員選挙は同第3日曜日の21日」になります。

岡崎市では市長選、市議選は統一地方選とずれていますので、関係があるのは愛知県議会議員選挙。都道府県の選挙ですので、そうなると選挙は4月7日(日)になりました。

桜咲く季節。

愛知県議会議員選挙における岡崎・幸田選挙区の定数は5です。

咲く桜は5本。咲かざる桜は…まだまだそれはわかりませんが、ちゃくちゃくと種は撒かれているはずです。

桜は身近でも、県はやはり遠い…というのが率直な実感ではないでしょうか。

毎日のようにニュース、新聞、ネットに取り上げられる国と比べ、身近に情報もなく、市町村議員のように数もいないので、身近な存在でもありません。

「なにをしてるんだっけ?!」、と。

が、都市計画、医療圏、企業誘致、道路、河川、と生活に直結するハードの整備から、市町村にまたがる案件の調整、国際交流、国と市町村の調整など、見えづらくも大切な部分を担うのが広域自治体です。

だからこそ、予算も権限も大きいものです。

そのような県の意思決定を担う議会のメンバーを選ぶわけですので、遠いとは言ってられないですよね。

…でも、遠い(嘆息)。


ただ、少し、ほんの少しですが、近くなりそうなのが今回の統一地方選です。

というのはいよいよ統一地方選挙から選挙期間中にチラシの配布が解禁されるからです(いままでダメだったのも変なのですが…)。

「平成最後の…」とかが文面に踊りそうですが、どうであれ、有権者がいちばん関心の高い時期に、じっくりと練った思いを手渡すことができるのはいいことです。

これまで以上に地方議会選挙における政策論争が活発になることを期待するところです。

◼︎
さて、この記事を読み、いまさらながら、統一地方選挙は「地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律(←長い…)」なる特例法を4年に1度、統一地方選の前年に国会を通すことで選挙日を決定していることを知りました。

なんでも、1947年に憲法施行される前に首長選挙や議員選挙を一斉にやったことが事の始まりらしく、選挙を盛り上げ、日程の重複を避けるために日程を調整していたそうです。

さらに1975年に選挙日が日曜日に統一され、その他、区議会議員の選挙が後半の日程となりいまのかたちになったとのことです。

政は祭、です。

同時期にやればメディアの報道も増え、盛り上がる時代もあったのでしょうが、いまはむかしの気が…

とはいえ、政治界の末席を汚すものとしていかに興味を持っていただけるか、しっかりとこれからも考えていかなければならないと思っています。


それでは、また。

公職選挙法の改正が参議院で通過しました。

今回の改正内容は、いままで選挙期間中には禁じられていたビラの配布を都道府県、政令市、市議、特別区において可能にするというものです。現状では、国政、首長選ではビラの配布は可能でした。で、配布できる枚数は、

都道府県議選では1万6千万枚まで、政令指定都市の市議選は8千枚まで、政令市以外の市議選と特別区議選は4千枚までビラの配布を認める。(共同通信)

前回の選挙を経験し改めて認識しましたが、選挙期間中は限られた活動しかできません。しかもみなさんからよくお叱りを受ける「うるさい」系がメインであったりします。マイクでの名前の連呼(じつは公職選挙上これしか許されていなかったりします)、電話による「よろしく」電話などですね。

ましてや「政策」を論じる機会はインターネットによる選挙運動が解禁されるまでは皆無とはいいませんが、ほとんど難しいのが実情でした。

選挙期間中にこの候補者は何がしたいのだろうかということを知ろうとすると、ほぼ不可能であると相場が決まっていました。

今回の法改正により、その部分が改善をされることは間違いありません。

ただ、市に限れば4千枚…

うーん、どういう根拠でこの枚数が弾き出されたのかは知る由もありませんが、人口3万人の市と40万人の市でも一律で4千枚というのはどうかなーとは思います。

議論の段階では人口比にたいしてビラの配布を何枚といった方法もとうぜん検討されたとは思うのですが(たぶん…)、なぜ最終的にこのような結論になったのか分かる方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。

ただ、選挙中に配布するビラは「証紙貼り」という古色蒼然とした制度が残存しています。これは配布するビラに対しシリアルナンバーを付与するために一枚、一枚にシールをぺたぺたと貼るという作業を強いられるのですが、なんとも非効率というか、釈然としない気持ちにさせられます。

なんといってもこれすごい労力がいるわけで…

たしかに、証紙による枚数制限は「公平性」を担保するために一定の効果があります。ビラ等、広報物に対する配布制限がない選挙戦では如実に資金がものをいうことになり、「地盤、カバン、看板」なき候補者の参入障壁が高くなることは間違いないのです。

ただ、シール貼りの作業をしていただくスタッフの方を集めるのに苦労したり、作業自体もすごく非効率であるのもまた一面の真実であったりします。

しょうがないんでしょうかね…。



なんにしても、今回の法改正はいい方向であることは間違いありません!

2019年の統一地方選で本格化するようなので、楽しみですね。


それでは、また。





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