岡崎市議会議員 小田たかゆき blog

岡崎市議会議員(2期目)/1984年生/愛知県岡崎市→岡崎小→南中→北高→イギリス留学後→関西学院大学・大学院(都市計画)→NPO職員→議員秘書/無所属/チャレンジ岡崎・無所属の会/2児の父/どんなことでも連絡はこちらまで → oda.takayuki.office@gmail.com

タグ:福祉

二日目の地方訪問の地は岡崎市の「青い鳥医療療育センター」でした。
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ありがたいことに、議員のなかで希望者は玄関でお出迎えをさせていただける機会を頂いたのでご報告を。

まずは、昼の13時30分に市役所に集合、出発。そこからバスで青い鳥医療療育センターに。

15時15分ごろ到着のご予定にもかかわらず、沿道にははやくも天皇皇后を一目みようと多くのかたが場所どりをされていました。
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高隆寺を抜け、中央総合公園に至る沿道にはさらに多くの人がいまかと待ちわびていました。
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青い鳥センターの入り口付近は絶好の場所です。
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この青いポールの手前を左折することで、青い鳥センターの敷地へ入ることになります。
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14:00前には到着。

遠くに見える人影は県警の人でしょうか。通過する車を都度確認していました。

カメラで捉えることは叶いませんでしたが、敷地の周囲は警察犬が鼻を効かせ、ものものしい雰囲気を感じさせる場面もありました。

14:30頃。

多くの報道関係者が集まり緊張感が高まってくる感じでした。
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15:00ごろ。

出席していた市議会議員、県議会議員が玄関に3列に並び、お出迎えの準備です。

残念ながら、建物内はカメラの使用は禁止でしたので、ここからは言葉のみの説明。

待つこと、20分余り。

入り口で到着を待っていた施設の利用者さん達から大きな歓声とともに白バイに先導され天皇皇后両陛下がご到着。

わたしたちの場所からは拝見することはできず。

しばらくすると幾人かのSPと思われる人が玄関から中へ。

それに続き、センター長と両陛下のお姿がありました。

センター長の「地元の県議会議員、市議会議員のみなさんです」というお声がけに合わせて、一同一礼。

顔をあげると、天皇皇后両陛下は和やかに微笑みつつ建物の奥へと入っていかれました。

いや〜すごい。

皇后様はほんとうに輝いている。

感嘆の声が方々で聞こえたものでした。

わたしたちのお役はここまで。

外にでると、あのお車が。
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せっかくなので横からも。
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お二人に会えたことでみなさん本当にいい顔をされていました。
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ということで、15:30すぎには現地を離脱。

16:00前には市役所へ。

解散。

という流れでした。


それでは、また。



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昨日、一般質問に登壇しました。

通告した内容は3つ。

ひきこもり対策の必要性。学校図書館の充実。サイクルシェア。です。

そのうち今日は「ひきこもり対策の必要性」をあらためてここに記しておきたいと思います。

論点は単純明快です。

現状、本市にはない「子ども若者総合相談センターの設置」を設置するべきではないかということです。

□子ども若者総合相談センターとは

この総合相談センターはワンストップの相談窓口であり、当事者やその家族に寄り添い支援をしていくことが特徴としてあげられます。

寄り添う支援とは、問題を解消するために専門家がその事態の修復にあたるのではなく(それももちろん必要ですが)、当事者と支援者が関係を構築しつつ、課題の解決に向け伴走していくことです。

先行事例としてはこちら↓
名古屋市 子ども・若者 総合相談センター
http://cowaka.net/

このセンターの設置が岡崎市にとり優先順位の高い事業ではないか。

通告は、詮ずるにこの一点の提案でした。

それはこんな事情があるからです。

□本市の当事者は1800人…

ひきこもりを含み、子ども若者が抱える問題は複雑化しています。

複雑化というのは、単一の原因によりその状態になるのではなく、さまざまな要因が絡み合い、その状態に置かれていることを指します。

換言すれば、子ども若者が、ひきこもり、貧困、不登校、DV、ニート、非行、援助交際、などの状態、行動を選んでいる、選ばされているのはなにか単一の原因によるのではなく、脆弱な存在であることにより構造的にそこへ負荷がかかっているからと考えられます。

つまりどのような子ども若者でもこのような状態、行動をとる可能性があるはずです。

そのなかでも今回は「ひきこもり」を中心に議論をしました。

例えば、岡崎市には15才〜39才で「ひきこもり」と推測される人が1,800人ほどと推計できます(全国調査からの推計であり、実数調査ではありません)。

加えて、最近都道府県が行なった調査では、ひきこもり全体の6割以上が40才以上であるとの結果もあり、実態解明に向け内閣府も同様の調査を今年度行うとしていますが、これらを考慮すると、1800人という数字はより膨らむことが予測されます。

□たらい回しの弊害

これらの課題を解決するためには、現行の行政が持つ体制では難しいことが指摘されてきました。

それは、縦割りによる弊害です(ありきたりの話しですいません…)。

現状の本市における子ども若者の対策は、

不登校は主に教育委員会。その他必要とあれば、福祉、障がい、保健所が。義務教育終了後は、主に保健所が。そして就労となれば、若者おいでんクラブへという流れになっています。

一見、スムーズに見える仕組みですが、支援をうける当事者やその家族からすると、「たらい回し」にあう気分になります。

「この場合はここですね」
「あーここは違います。あそこの課です」

と。

これは、数々の専門家には出会えど、当事者が支援者と関係性を構築することを難しくします。

□それぞれの課は努力している

ただ、こう書いてくると、それぞれの課の対応が悪い、予算をもっとつけるべきだ、そう取られる向きもあろうかと思いますが、それは違います。

単独の課がどれほど尽力をしても、どれほど予算をつけても、構造的なミスマッチにより解決へ向かうのが難しい課題だからです。

縦割りはある程度の規模の組織になれば必然性を持ちます。

指揮命令系統をシンプルに設計することで、権限、予算、人、もの、情報を効率よく割り振るには、ピラミッド型の構造がいまのところもっとも効率がいいものです(これは運営する側の立場でということです)。

また、支援者が長年にわたり寄り添のは、公平性を担保するために人事異動を行う市役所の組織では困難です。

□専門性より関係性が解決策だから

だからこそ「子ども若者総合相談センター」が必要なのです。

縦割りを乗り越え、当事者やその家族と関係性を構築することで、困難な状況にいる子ども若者の自立、自律を促すことが可能となります。

名古屋市だけではなく、豊田市、豊橋市にも設置がされ実績、先行事例があります。

予算も1500万〜2000万で賄えます。

そう、次は岡崎にも!

と、提案したのです。

□力及ばす…でも保健所は前向きに

が、力及ばす…

今回は設置に向けての前向きな答弁を引き出すことが出来ませんでした。

が、現行の体制において、ひきこもり等の相談を受け持つ保健所からは、「家族支援の充実を検討する」趣旨の答弁をいただくことができました。

そこについては、ぜひともよろしくお願いしたいところです。

とは言え、今回は厳しい結果に…

前向きに捉えれば一石を投じることはできたかと思うのですが、甘いですかね。

なにはともあれ、押しては返す波のように、これについては機を見て提案していきたいと思います。

最後になりますが、協力して頂いた多くの方に感謝します。

ありがとうございました。


それでは、また。

ノーマライゼーションフェスタ岡崎へ伺ってきました。
なかなか聞きなれない言葉かもしれませんが、wikipediaではこう解説されています。
ノーマライゼーションまたはノーマリゼーション(英語: normalization)とは、1960年代に北欧諸国から始まった社会福祉をめぐる社会理念の一つで、障害者も、健常者と同様の生活が出来る様に支援するべき、という考え方である。また、そこから発展して、障害者と健常者とは、お互いが特別に区別されることなく、社会生活を共にするのが正常なことであり、本来の望ましい姿であるとする考え方としても使われることがある。またそれに向けた運動や施策なども含まれる。
ノーマライゼーション - Wikipedia http://bit.ly/2PdNWc4
とても大雑把に言えば、健常者も障がい者も同じように暮らせるようにしましょう。ということになるのかと思います。

さて、冒頭に紹介したイベントはそれこそ、健常者も障がい者もおなじように遊び、楽しむことができる仕組みに溢れていました。

その一例として印象的だったのは、誰もが舞台に上がることができるダンスバトルです。

ノリノリで本当に多様な子どもたちが壇上に上がり、ダンスミュージックにあわせ自分なりの表現をしていました。

ノーマライゼーションを実践していくのは口で言うほど簡単ではないとは思います。

が、その一端が、ある限られた状況の中とはいえ、実践されていることは可能性を感じさせてくれるもののはずです。

市政としもそのような支援がしっかりとできるようしっかりと取り組んでいかなければならないと改めて思うところです。

それでは、また。

昨日の雨で順延となった公園の清掃からスタート。

芝刈り機1台に、草刈機3台の重装備でのぞむも繁茂した草花は手強いものです。それでも綺麗になった公園。夕方、ちらっと覗くと刈った後の公園で多くの子どもたちが走り回る姿が見られました。

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引き続き、こちらも順延となった翔南中学校の運動会へ。
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恒例のファンファーレが始まりの合図。
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聖火ランナーが花火に点火し、幕があけます。

ことしのテーマは「超えろ!己の力 JOSHO気流で駆け抜けろ!」とのことでした。

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続いて消防団の技術発表会へ。
そこでの伺ったのはこんな話しでした。

「ほんとうに団員の入れ替え必要だと思うよ〜」

「今月9月はすべての日曜日が消防の予定で埋まってるから。笑」

「ただ、学区に一人でもおおく消防団員、団OBを増やせば、ぜったいその地域は災害に強くなるから。リーダーになる人ばっかりだし」

みなさん、いつもお疲れ様です。

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次に学区の「ふれあいサロン」にお邪魔してきました。

ということで、活動報告でした。

それでは、また。

手話言語条例制定にむけての勉強会に参加してきました。
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なによりも今日、勉強になったことは、手話は「言語」であるということでした。

そう「言語」です。

これは衝撃でした。

このお話しを聞く前は、わたし自身、手話は会話の「補助手段」のひとつとしか捉えていなかったように思います。「補聴器」「筆談」「電子機器」などに並ぶものとしての手話だと考えていた節があるのです。

ただ、そうではなく、手話はひとつの外国語だということがわかりました。

抽象的な話しばかりではあれですので、手話が言語であるというのは、例えば当事者の方達から聞いたこんな話しからも伺えました。

「病院に行ったさい、手話通訳者が帯同していないと、なかなか伝わらない」
「免許の書き換えでもなかなか理解してもらえない、難しい」
「市役所の窓口での対応も、手話通訳者が来るまで大変なんだよ」
「消防、救急はメールでのやりとりになる」

感が言い方はすぐにお分かりだと思いますが、このような問題は外国人の方が公共サービスや手続きをするさいに、まず直面する問題と瓜二つなのです。

とりあえず、わたしたちは日本語、英語、中国語、と並ぶように「手話」を認識する必要がありそうなのです。

頂いた資料では、国ではH23年に改正された障害基本法により初めて手話=言語であることが認められ、平成26年には「障害者の権利に関する条約」を批准したことで手話が言語であるとの位置付けが制度的に担保されたとあります。

それに触発されるように、いくつかの自治体では条例が制定され、手話が言語であるとの認識から公共施設、サービスにおいて手話通訳者を配備することや、市民への啓発が行われてきたそうです。

ここ愛知県でも「手話言語・障害者コミニュケーション条例が平成28年に制定され、手話だけではない障がい特性におけるコミュニケーションの壁を下げる努力、責務を各主体に課す制度が確立をされました。

と、法、制度として眺めてくると手話=言語というのは特段新しい認識ではないのかもしれませんが、寡聞にして今日までわたしは知りませんでした(反省)。


さて、今日の勉強会の主旨はそのような手話言語条例を岡崎市でも制定するべきではないかというものであったこともあり、一種のロビー活動が功を奏したのか、同僚議員の先生方も数人お見えになっていました。

そこでは、「条例制定の前に具体的に困っていることを潰した上で、必要とあらば条例策定の方向性でもいいのではないか」「予算、継続性を担保するためにこそ、まずは条例制定をしていく必要があるのではないか」との有意義な議論があり、また、出席していた熱心な市役所職員の方の意見として「具体的な問題の解決や条例制定はもちろん検討の必要はあるが、それ以前に、まずは健常者もろう者も同じ人間なので、お互いがどういう立場かをしっかりと把握する努力、端的にいえばヘルプマークや何かしらのサインを送り合うことで、スムーズにコミュニケーションの端緒を開く努力をしてはどうだろうか」という実際の現場にいるからこそ思う、対人関係の機微に関する提案もあったりと、すごくいいディスカッションになっていたと思います。

最後に、わたしとしては今日のお話し、議論を聴きつつ「条例化」についてはもう少し時間を置いて考える必要がありそうだと思った次第です。

実際に手話としての言語として考えた場合、窓口や病院での対応において不十分な点があるのだろうということは理解できました。

ただ、それらの解決はなにも条例化でなくとも解決の糸口はあるはずです。

また、手話以外のコミュニケーションについても十分な配慮をしていかなければならないとも思います。

他方で、条例化により広く健常者を啓発し理解を促すというこも考えられなくもないのですが、私自身がそうであったように、いくら法、条約とうで謳われていてもなかなか届かないという側面があり、条例もまた同じだと思うのです。

とはいうものの、いまはいくつかの市町で条例が制定されています。まずは、それらの状況を調査しつつ、わたし自身もできることは確実に進めていければと思います。


ということで、本日は素晴らしい機会をありがとうございました。

それでは、また。


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福祉を地域で担う。 

住み慣れた地域で福祉を提供できる体制をいかに構築してのか、それがいま求められています。厚労省はそれを地域包括ケアシステムと名付け、こう定義しています。

厚生労働省においては、2025年(平成37年)を目途に、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進

住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けること。叶うなら、誰もが望む最期ではないでしょうか。

ただ、理念を現実に落とし込むことことは、いつの時代も困難なものです。

今日、視察をしたのは「なのはな茶屋」と冠した高齢者の集まる居場所づくりの試みでした。 これは、岡崎市の地域包括ケアを担う主体である地域包括支援センターが事業主体となり、展開している事業です。

取り組みとしては、お茶を飲みながら、脳トレや体操をすることで、介護予防を行うことです。加えて、地域の方と相互に触れ合う機会をつくることで社会的な関係性を保ち続ける効果も期待されています。

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さて、今日の舞台は神社の脇に設置された公民館でした。

それで思い出したのですが、町の神社仏閣が高齢者の寄り合いの場所として機能していたと聞いたことがあります。 姑として隠居した高齢者が集まり、ときに町の若い衆の揉め事を調整したり、ときに若い嫁の悩み事を聞いたりしていたとされています。

つまり神社仏閣はながいあいだ村の寄り合いの中心として機能してきたのです。

地域での福祉。

こう聞くと、なんだか新しいことをやっている気になりますが、いつの時代も、ご隠居さんが集まる場があり、その場はいくつもの機能が詰め込まれていたのではないでしょうか。

とすれば、地域包括ケアシステムとは経済成長の過程でひととき忘れさられた共同体を持続する知恵を、もう一度作り直そうとする試みでしかないのかもしれません。

関係者のみなさんには、この場を借りて改めて敬意を表します。

お疲れ様でした。

ヘルプマーク。

みなさんご存知でしょうか。



ではなく、こちら。

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岡崎市でもシール型が配布されているのですが、いよいよ東京都が作成をした、いわゆる「標準タイプ」のヘルプマークが7月より県下でも配布されることになりました。

外見では分かりにくい障害や病気があることを知らせる「ヘルプマーク」について、愛知県は7月から全市町村で配り始める方針を決めた。

「ヘルプマーク、愛知県も導入へ 7月から」

(朝日新聞 2018/02/01)

実際に配布が検討されているのは、いわゆるストラップタイプのもので、裏側にはシールを貼ることができ病名などを記載することができる標準仕様のものです。

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このこと自体は2月に発表されたことであり、特段新しい話しではないのですが、今日これをあらためて取り上げたのは、twitter上にこんな記事が流れてきたからです。


お、いいねーと思い何気なくretweetしたら、その後に岡崎市内でヘルプマークの普及をしている方からご連絡をいただき、今日、あらためていろいろなお話しを聞かせていただいた、だからなのです。

そう、これを何気なく掲げておくことで、周囲からの理解を得られるとともに、ときに自分の障がいをカミングアウトしやすくなるなどのコミュニケーションツールとしても機能することもあるという優れもの、だそうです。

ただ、これは多くの方がこのマークの意味をしっていればこそです。

ということで、ぜひ覚えておいてくださいねー!

「友愛の家」の内覧会にお邪魔してきました。

友愛の家は市内の福祉の村のなかに位置する施設で、老朽化や設備の陳腐化などによりPFI事業としてリフォームがされた施設です。今回の施設の改修により、以下の4点があげられています。

①気軽に立ち寄れる

②地域に親しまれる

③楽しみや生きがいを提供する

④福祉の村の中核的な役割を担う

ということで、そのような役割を担う施設を見ていくと、まずは入り口。木材がところどころに使用され、優しい雰囲気になっています。

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玄関を入ると木材を使用した柔らかい印象です。この奥が、軽食を楽しめる場所となっており、いつでも、だれでもお茶などを楽しめるとのことでした。

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奥の喫茶スペースです。奥にはキッチンがあります。

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キッチンはこんな感じで、製氷機などが置かれていました。

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玄関を右にまがると交流スペース、図書コーナーがあります。

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トイレはもちろん、誰にでも優しい仕様に。

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2階へあがるとフリースペースと呼ばれる広く、日当たりのいい場所があります。

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フリースペースの南側は採光もばっちり。

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階段を下りながら、喫茶スペースが見えます。が、こちらは安全を配慮し、柵をつけるとのことでした。

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他にもいくつか大小の部屋が配置され、今後はそこで、各種講座や地域の方への集会の場所として使用されていくとのことでした。


印象としては、ハード面では、木材がいたるところに使用され優しい雰囲気があり、加えて採光にも工夫がなされていることから、とても居心地のいい場所になっていくのではないかと予想されます。

またソフト面では、毎日やっている軽食コーナーがあり、また各種の講座が開かれること、加えて、地域の人に開かれた場所にすることで、障がいのある方はもちろんのこと多くの方に使用できる施設になっていくのではないかと思いました。

また、オープンしたらお茶でもしにいこうと思います。

 

ちなみに友愛の家は東公園の近くです。

岡崎市欠町清水田

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岡崎市でもヘルプマークの配布が始まります!

ヘルプマークとは

援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成されたマークです。

引用 : ヘルプマークとは?対象者や配布場所、受けられる配慮は?合わせて使いたいヘルプカードについても紹介!|ウーマンエキサイトhttp://exci.to/2DUpzvA
マタニティマークと比べヘルプマークは世間での周知という部分においては見劣りする部分もありますが、ぜひ、誤認識をいただいて、もし街でみかけたら少しの配慮をしていきたいですね。


以下、その報道発表です!

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内部障がいや難病、発達障がいなど外見からでは分からないかたが援助や配慮を得やすくすることを目的に作成されたヘルプマークの無料配布を開始します。

ヘルプマークを身に着けたかたを見かけた場合は、電車・バス内で席を譲る、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。

 

1 配布開始日

  平成30年1月15日 月曜日

2 配布場所

  岡崎市障がい福祉課(福祉会館1階)

  岡崎市健康増進課(げんき館2階)

  岡崎市こども発達センター(欠町)

3 配布対象

  身体障がい者・難病のかた・発達障がいのかた等でマークを希望するかた

  (原則お一人一枚)

4 配布するマークの概要

  運転免許証サイズ(縦85mm×横53mm)でシールタイプ

5 ヘルプマークとは

東京都福祉保健局が作成したマークで、内部障がいや難病、発達障がいなど外見からでは分からないかたが援助や配慮を得やすくすることを目的に作成されました。また、本年7月20日に経済産業省において、2020年の「東京オリンピック・パラリンピック」に向けて、外国人観光客にもより分かりやすい案内用図記号とすることを目的に、日本工業規格(JIS)にヘルプマークを追加しました。今後ヘルプマークが広く普及し、認知度の向上と活用が期待されます。


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