みなさん。こんばんは。
岡崎市議会議員の小田たかゆきです。
さて、最近は3月定例会に向けての準備を進める日々を過ごしています。そもそも、いろいろな方に会うと、「議会というのはいつ開催されているんだ」と、お尋ねを頂く機会が多いのですが、岡崎市では3月、6月、9月、12月と3カ月毎に、年4回開催されています。(「岡崎市では」というのは他の自治体では通年議会という形で開催されているところや年4回でも月が異なる自治体もあるようです)
ついでに付け加えますと、12月議会を通してわかったことですが、だいたい会期というのは20日間前後で行われることになっているようです。
で、そのなかで最も重要性が高いと言われるのが3月議会だと言われています。こう言われるのは、新年度予算が今議会で審議されることに加え、会派代表者質問といわれる、書いて字のごとくなんですが、会派の代表による質問が許されるのがこの3月議会だけだからです。
代表質問は各会派が自らの目指すものを市政に問い質し、質問の観点をうまく使いながら暗に陽に自分たちの主張を織り交ぜていくという非常に慎み深くまた巧妙な手段が垣間見えたりします。
また市政全体の方針を問いただすことも多く、いわゆる大風呂敷を広げた俯瞰的な視点のやり取りが行われるのもこの代表者質問だといわれています。ビックピクチャーを話しあうのは聞いているだけでもワクワクするものです。
そして代表者質問もさることながら、3月議会が重要だと言われる以遠は、私たちの生活に直結する新年度予算が表明され、審議されるからです。
先日、各種報道機関でも発表があったように本年の新年度予算は一般会計で1,233億円でそれに特別会計・企業会計合わせると約2,473億円という予算が計上されているわけです。
ただ、そうも言ってられないのでない頭をフル回転して担当から施策についての話を聞き、それを質問にして書き記し、また担当に投げる、というような自転車操業を繰り広げている最中であるわけです。
新年度予算書の審議。
今議会ではチャレンジ岡崎・無所属の会として初めて会長である杉山議員が代表質問に立つ機会もあります。選挙前から皆さんから集めた声を集めた政策、そして選挙後に出合った方々の声を集めた思いをしっかりと行政側に問いただしこれからの市政、そしてみなさんの思いが少しでも形になるようきっちりとした質問をしていくことがなによりの責務だと考えています。
明日は平成28年度補正予算のヒアリングで1日が暮れていきそうですが、ない頭をフル回転させて頑張っていきたいと思います。
それでは、また。
岡崎市議会議員の小田たかゆきです。
さて、最近は3月定例会に向けての準備を進める日々を過ごしています。そもそも、いろいろな方に会うと、「議会というのはいつ開催されているんだ」と、お尋ねを頂く機会が多いのですが、岡崎市では3月、6月、9月、12月と3カ月毎に、年4回開催されています。(「岡崎市では」というのは他の自治体では通年議会という形で開催されているところや年4回でも月が異なる自治体もあるようです)
ついでに付け加えますと、12月議会を通してわかったことですが、だいたい会期というのは20日間前後で行われることになっているようです。
で、そのなかで最も重要性が高いと言われるのが3月議会だと言われています。こう言われるのは、新年度予算が今議会で審議されることに加え、会派代表者質問といわれる、書いて字のごとくなんですが、会派の代表による質問が許されるのがこの3月議会だけだからです。
代表質問は各会派が自らの目指すものを市政に問い質し、質問の観点をうまく使いながら暗に陽に自分たちの主張を織り交ぜていくという非常に慎み深くまた巧妙な手段が垣間見えたりします。
また市政全体の方針を問いただすことも多く、いわゆる大風呂敷を広げた俯瞰的な視点のやり取りが行われるのもこの代表者質問だといわれています。ビックピクチャーを話しあうのは聞いているだけでもワクワクするものです。
そして代表者質問もさることながら、3月議会が重要だと言われる以遠は、私たちの生活に直結する新年度予算が表明され、審議されるからです。
先日、各種報道機関でも発表があったように本年の新年度予算は一般会計で1,233億円でそれに特別会計・企業会計合わせると約2,473億円という予算が計上されているわけです。
平成29年度の予算の概要ワクワクするのが予算書であるのですが、登場の仕方がなんとも唐突で、ある日会派の控室にいくと机の上にドカッと堆く積まれていました。さあっと、会派のなかで手分けをして一つ一つ見ていくのですが、これだけの膨大な量になるとなかなか目配せをすることが難しく、ましてや初めてのことで戸惑うことも多いわけで…
未来を見据えたまちづくりを進める予算
岡崎市
http://www.city.okazaki.lg.jp/class/p021006_d/fil/01.pdf
ただ、そうも言ってられないのでない頭をフル回転して担当から施策についての話を聞き、それを質問にして書き記し、また担当に投げる、というような自転車操業を繰り広げている最中であるわけです。
新年度予算書の審議。
今議会ではチャレンジ岡崎・無所属の会として初めて会長である杉山議員が代表質問に立つ機会もあります。選挙前から皆さんから集めた声を集めた政策、そして選挙後に出合った方々の声を集めた思いをしっかりと行政側に問いただしこれからの市政、そしてみなさんの思いが少しでも形になるようきっちりとした質問をしていくことがなによりの責務だと考えています。
明日は平成28年度補正予算のヒアリングで1日が暮れていきそうですが、ない頭をフル回転させて頑張っていきたいと思います。
それでは、また。