岡崎市議会議員 小田たかゆき blog

岡崎市議会議員(2期目)/1984年生/愛知県岡崎市→岡崎小→南中→北高→イギリス留学後→関西学院大学・大学院(都市計画)→NPO職員→議員秘書/無所属/チャレンジ岡崎・無所属の会/2児の父/どんなことでも連絡はこちらまで → oda.takayuki.office@gmail.com

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愛知県知事選挙は大方の予想通り8時に当確を出しそうそうに大村候補の3選が決まりました。
まずは心よりおめでとうございます。

やはり微力ながら応援させて頂いた身として、また幾人かの方にお声がけさせて頂いた手前応援して頂いた方にあらためて感謝する次第です。

ありがとうございました。

さて、結果と共にきになるのは投票率でした。

本日の投票者数は蓋が閉まった20時時点で24.61%という数字が出ています。

これに期日前投票9.86%を足すと今回の投票率は約34.5%くらいになるのでしょうか(たぶん)。

昨日は30%を割るのではないかと予測したいたので外れたことは反省しつつも、まったく当たらなくてよかったと胸をなで下ろしているところです。
また、どうやら岡崎市内では投票率は前回より上昇しています。

なにはともあれ、関係者のみなさまお疲れ様でした。

それでは、また。

今シーズン最後になるであろうもちつきへ。
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多くの子どもたちが集まり餅4升をつきました。

餅つきの肝要さは最初にこねるところにありと教わり、そこを担当させていただいたのですが、これは力がいる作業で普段あまり手を使うことない生活をしているので、明日が不安です。笑

子どもたちにとっては珍しいことなのか、どの子もつくことにチャレンジしてくれて、いい思い出ができたんではないかな、と思っています。

夕方からは大村知事個人演説会でした。
まとめると福祉医療、安全安心、経済政策のそれぞれについて愛知県として今後どう西三河、岡崎市と協力していくかを具体的な例を交えて話しを展開していました。

岡崎市警察署の建替を含めた議論については下記のようなご意見も頂きました。
最後は恒例の頑張ろう三唱。

ということで、本日はここまで。


今日から愛知県知事選挙が公示となりました。

朝から大村候補のポスター貼り、証紙貼りへと選挙だな〜という久しぶりの感覚を味わってきました。
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証紙貼りというのは聞きなれない言葉だと思いますが、これは選挙期間中に配布できるチラシの一枚一枚に証紙を貼る作業のことを指します。

貼るだけの簡単な作業といえばそうなのですが、知事選挙ともなると30万枚のチラシ配布が認められていますので、そのひとつひとつこのシールを貼るという作業が待ち構えているのです。

これに加え、告示とともに急いで準備をしなければならないのは、枚数もさることながら、選挙に関わる用具一式は告示日の朝、書類の提出と引き換えに渡されるので、事前に準備することができないということもあります。

かく言う理由ゆえ県下から多くの支援者が集まり一気呵成、黙々(ワイワイと?!)とシールを貼るお馴染みの風景になるのです。

これ。すこし引いて考えれば、ポスター貼りも証紙貼りも、なんとなく時代遅れな感じがするものですが、どうなんでしょうか。

公平性を担保するために整備されたシステムだとは思うのですが、あまりに大勢の協力が必要となるのは考えてしまうものです。

といっても、これらのことをなんなくこなす選対こそが強いとされるのがこの業界であり、その強者からすれば、現行の制度を簡素化させるのは、門戸を開くことを意味するわけでので、まあなかなかテコ入れする動機が働きにくいのかもしれません。

簡素化…選挙のたびに思うところですが。

さて、そうこうしていると選挙事務所前にて出発式が行われました。
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拳高らかに無事に出発式を終え、支援者のみなさんに挨拶。
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15:30過ぎには街宣カーに乗り込み候補者が出発していきました。

今回の知事選挙は2月3日が投開票日ですので、17日間の選挙戦となります。

メディア上では「2期8年の実績と革新系」「人かコンクリートか」「開発か福祉か」「道路か扶助か」といったアフェンダセッティングで押し通そうとしていますが、どうなんでしょうか。

まずは自分でしっかりと考えていきたいと思うものです。

2月に行われる愛知県知事選挙。その公約が発表されました

政策的な争点はもちろんのこと、今回の選挙では一層の投票率の低下が心配されます。

そこらへんの動向もしっかりと見極めていきたいと思います。

それでは、また。

毎度、選挙の話しで恐縮ですが今年は愛知県知事も改選を迎えます。

1月17日(木)が告示で2月3日(日)が投開票日となり17日間の選挙戦が行われます。町ではちらほらと公営掲示板の設営が進められており、いよいよだという雰囲気が出てきました。

今回の選挙。構図としては、3選を目指す現職大村知事に対し共産党系の候補者の一騎打ちですが、形式的な選挙戦であるのは間違いないでしょう。いいか悪いかは別として、東京や大阪みたいに既存勢力vs新興勢力といったわかりやすい対立もなく、自民、国民、立憲、公明すべてからの推薦を取り付け「選挙の前に方をつけ」る展開です。

4年間の議会回しが巧みであった。ということなのかもしれません。

まあ、たとえそうだとしても、4年に一度、愛知県のことを考えるいい機会だと思っていたところ本日選挙に向け大村知事が選挙公約を発表されました。
リンクはこちら↓
あいち重点政策ファイル330プラス1
http://ohmura-hideaki.jp/manifest/20190107.pdf

構成としては10個の大項目の前後に「ジブリパークを2020年に実現♡」と「東三河の振興」の二つの項目が並ぶ全12項目のそれぞれに箇条書きで各具体的な政策が並ぶというスタイルです(ちなみにハートマークは打ち間違えではありませんので)。

各大項目の横にはそれぞれ具体的な項目数が書かれており、例えば1の「リニア大交流圏」」の形成は14項目、2の産業首都あいちは47項目と数字が付されています。

タイトルの「330プラス1」というのは目玉政策である「ジブリパーク」がプラス1でその他330項目を公約として掲げるということかと思います(実際に項目を足していったら336でしたが)。

そこで、まずジブリパークについては巻頭言の「日本一元気な愛知をつくり、日本の未来をつくります!」でこう触れられています。

2027年のリニア開通とともに産業首都あいちを目指すためには、人が輝く愛知を作るとともに、スポーツ、文化を発展させ魅力ある愛知を前進させていくことが必要であると述べたあとで、「2020年にオープンを目指すジブリパークは、その象徴です。2005愛知万博の理念を継承し、人・生きもの・地球に対する愛を体現した、魅力あふれる公園を整備し、子どもから大人まで広く世界中の人々に楽しんでもらいます」と。

さて、争点なき選挙なれど、快刀乱麻、スパッとそれを拵えるとすれば、330項目は及ばず愛知の象徴としての「2020ジブリパーク」建立の是非、今回の県知事選の争点はそこにあり。と啖呵を切りたいところですが、周知のように、建立に向けたロードマップが描かれている状態であり、いまさら争点として持ち出すことは難しそうです。

ジブリパークに時間を使いすぎましたが、網羅的に書かれている公約となっていることは間違いありませんのでぜひさらっとでも目を通してみるのも一興かと存じます。

冒頭に指摘すべきだったのですが、3選を目指す首長は新人とは異なり、過去の実績の評価そしてその延長線上に公約が描かれるものです。

そこは抜かりなくというところでしょうか。このような資料が提示されています。

主な取組実績(2010~2018年度)
http://ohmura-hideaki.jp/manifest/20181225.pdf

ぜひこちらも参考に選挙までじっくりと考えて頂ければと思います。

それでは、また。

2019統一地方選の日程が決まりました。
記事によると「都道府県と政令市の首長、議員選挙は4月第1日曜日の7日、その他の市区町村の首長、議員選挙は同第3日曜日の21日」になります。

岡崎市では市長選、市議選は統一地方選とずれていますので、関係があるのは愛知県議会議員選挙。都道府県の選挙ですので、そうなると選挙は4月7日(日)になりました。

桜咲く季節。

愛知県議会議員選挙における岡崎・幸田選挙区の定数は5です。

咲く桜は5本。咲かざる桜は…まだまだそれはわかりませんが、ちゃくちゃくと種は撒かれているはずです。

桜は身近でも、県はやはり遠い…というのが率直な実感ではないでしょうか。

毎日のようにニュース、新聞、ネットに取り上げられる国と比べ、身近に情報もなく、市町村議員のように数もいないので、身近な存在でもありません。

「なにをしてるんだっけ?!」、と。

が、都市計画、医療圏、企業誘致、道路、河川、と生活に直結するハードの整備から、市町村にまたがる案件の調整、国際交流、国と市町村の調整など、見えづらくも大切な部分を担うのが広域自治体です。

だからこそ、予算も権限も大きいものです。

そのような県の意思決定を担う議会のメンバーを選ぶわけですので、遠いとは言ってられないですよね。

…でも、遠い(嘆息)。


ただ、少し、ほんの少しですが、近くなりそうなのが今回の統一地方選です。

というのはいよいよ統一地方選挙から選挙期間中にチラシの配布が解禁されるからです(いままでダメだったのも変なのですが…)。

「平成最後の…」とかが文面に踊りそうですが、どうであれ、有権者がいちばん関心の高い時期に、じっくりと練った思いを手渡すことができるのはいいことです。

これまで以上に地方議会選挙における政策論争が活発になることを期待するところです。

◼︎
さて、この記事を読み、いまさらながら、統一地方選挙は「地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律(←長い…)」なる特例法を4年に1度、統一地方選の前年に国会を通すことで選挙日を決定していることを知りました。

なんでも、1947年に憲法施行される前に首長選挙や議員選挙を一斉にやったことが事の始まりらしく、選挙を盛り上げ、日程の重複を避けるために日程を調整していたそうです。

さらに1975年に選挙日が日曜日に統一され、その他、区議会議員の選挙が後半の日程となりいまのかたちになったとのことです。

政は祭、です。

同時期にやればメディアの報道も増え、盛り上がる時代もあったのでしょうが、いまはむかしの気が…

とはいえ、政治界の末席を汚すものとしていかに興味を持っていただけるか、しっかりとこれからも考えていかなければならないと思っています。


それでは、また。

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