岡崎市議会議員 小田たかゆき blog

岡崎市議会議員(2期目)/1984年生/愛知県岡崎市→岡崎小→南中→北高→イギリス留学後→関西学院大学・大学院(都市計画)→NPO職員→議員秘書/無所属/チャレンジ岡崎・無所属の会/2児の父/どんなことでも連絡はこちらまで → oda.takayuki.office@gmail.com

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今日は成人の日でした。

とはいえ、岡崎市の成人式が昨日(1/13日)挙行されました。
今年、成人を迎えた方は1998年4月2日から1999年4月1日生まれの方々であり平成ですと平成10年から平成11年にあたります。

巷間この世代は「奇跡の1998年世代」と呼ばれ数々の若き才能を輩出していると言われているそうです。
新成人・広瀬すずと橋本環奈を生んだ「奇跡の1998年世代」スゴい顔ぶれ | 文春オンライン
http://bunshun.jp/articles/-/10388
すごいぞ1998年世代。

誰かわからないことを痛感しただけですが…笑

せっかくなので時代の雰囲気を思い出そうとwikipediaで1998年を眺めてみました。そこから気になるものをピックアップすると、

2月07日 - 長野オリンピック開幕。
4月05日 - 日本で明石海峡大橋が開通、同時に神戸淡路鳴門自動車道も全通。
6月10日 - 1998 FIFAワールドカップ(フランス大会)開幕。
8月25日 - Windows98発売。
9月04日 - Google設立。

というラインナップがいいかと思います。

V6が輪になって踊りつつ日の丸飛行隊が金メダルを獲得した長野オリンピックがあり、四国と本土を結ぶ吊り橋が架かり、中田英寿が中山雅史がバティと戦い、ジダンのフランスが優勝したフランスW杯。そして、windows98発売にGoogle設立です。

もはや昨日のことのように感じることばかりですが、かの時代に産まれたのが今年の新成人です。

興に乗り、音楽も調べてみるとこれはこれで懐かしいものに。

98年の年間ランキングは、1位 GLAY「誘惑」 2位 SMAP「夜空ノムコウ」 3位SPEED「my graduation」すこし飛んで、7位 L'Arc〜en〜Ciel「HONEY」と所謂GLAY派ラルク派の真っ只中にあり、翌1999年3月にはあの宇多田ヒカルが「FirstLove」を日本全土に投下。15才の女の子にタバコのフレヴァーがわかるのか問題を巻き起こしたのが1999年3月のことでした。

何度も言いますが、その時代に産まれたのが今年の新成人です。笑

だからなんだ、という話しかもしれませんが、そんな時代に産まれた子どもたちが大人となり、わたしたちの社会を支える一員の仲間入りを果たしてくれたことは率直に悦ばしことです。

なんだか上段からの偉そうな発言で恐縮ですが、言いたいことはただ一つ。

みなさん、おめでとうございます。今後もがんばりましょう!!

の一言のみ、です。


それでは、また。

年始恒例の消防出初式へ伺ってきました。

今日の午前中の乙川付近は雲ひとつない冬晴れで風もなくまさに出初め日和でした。
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この出初式。

知らない方もいると思いますので、あらためて市のホームページを引く以下のように説明がされています。
消防職員、消防団員及び婦人自主防災クラブ員約1,600人が一堂に会し岡崎市消防出初式を開催します。式典では、市長による査閲や各種優良団体などに対する表彰を始め、消防車両、徒歩部隊の分列行進、消防職員による消防訓練及び一斉放水を行い、防火の誓いも新たに災害のない「安全で住みよいまちづくり」を目指します。 また、式典中盤に特別演技として、グレート家康公「葵」武将隊による演武及び「伝統のはしご乗り」の披露もありますので、市内外を問わず、友人や家族そろってのご来場をお待ちしております。
(強調筆者)
詮ずる所、いろいろやってるから、ファミリー層で楽しめますよ。

そう書かれているのですが、2年強市議を勤めさせて頂き、わかったことは、市のイベント数多くあれど「式典」と名のつくもので、ここまで「家族揃って」楽しめる式典はないということです。

査閲と呼ばれる消防車の走行に、グレート家康公「葵」武将隊の演舞から「はしご乗り」。そして、消防訓練、一斉放水の一連の演目は見応え抜群です。

ということで写真で振り返るとこんな感じです。

まずは、常備消防と消防団が隊列を組み行われる査閲。多くの赤い車が通り過ぎていく光景は圧巻です。
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続いて消防訓練。

緊急地震速報の警告音で始まり、先陣を切ってバイク隊が現場へ急行。
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これに続き、レッドサラマンダーやハシゴ車が駆け抜けていきます。
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火災が起きた6階建てのビルへ働く車が大集合。
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そして、岡崎市の誇るハシゴ車。太陽を背景に最大到達点から落下する消防士。
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薬品が漏れたのか、防護服を来た職員と特殊車両も出動。
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無事鎮火。

「すっすげー」

となるスペクタクルショーになっています。

ショーといっては語弊があるかもしれませんが、訓練の最中にはハリウッド映画顔負けのBGMが流れる演出がなされていたりと演出が凝っていたりするからです。

最後の防護服を身に纏った消防士が登場したさいは、もはや「ハルマゲドン」ではないかと思うほどで、頭の中でエアロスミスが流れてきました。笑

「ドンワナクローズマイアイズ」

ぜひご興味ある方は来年、成人式を挟むこの3連休の中日の日曜日に行われるとおもいますので、行ってみてくださいね。

ファミリー用の観覧席を設置するとなおいいのになーと思うのですが、準備するのが誰か問題ですかね。予算も…。

これは課題としてまた持っておきたいと思います。

それでは、本日はここまで。

有権者は選挙のさいどれほどネット上の情報を考慮するのか。

その調査結果の一つがネット上に流れていました。
これによると、3割の方がネット情報を参考にすると指摘しています。

10人に3人です。

多いんだか少ないんだかよくわかりにくいところではありますが、これは「参考にしている」8.2%と、「多少は参考にしている」21.9%を足した数字です。

例えば、多少と言う時は…

「選挙でネットとかチェックする?」
「多少ね」

「(質問)選挙のときネット情報を見ますか」
「…(ヤフーニュースとか見てるから)多少は、はい」

というのも「多少」なので、とりあえずこれは除外しておくと、参考にしている人は8.2%になります。

他にもちょっと古いデータですが、東京都が2014年に実施した調査では投票した人の9.8%の人がネット上の情報を参考にしたと答えていることから、まあ大雑把に言えば投票する人の10人に1人はネット上の情報を意識していると考えてもよさそうです。

選挙は戸別訪問や電話作戦などの「地上戦」、テレビCMを代表的なものとして、ポスティングや新聞折り込み、街頭演説などの「空中戦」、そしてSNSやHP、最近はyoutubeなどの動画の展開による「サイバー戦」の3つの分野にどれほどの人、モノ、お金をつぎ込むのかが問われるものです。

国政選挙においてはドブ板と呼ばれる「地上戦」を基礎に、他の2つをいかに組み合わせ相乗効果をつくりあげていくかがキャンペーンの眼目になると思うのですが、殊、地方選挙ではほとんどがが「地上戦」の優劣で勝敗が決すると考えられています。

会って、目をあわせ、握手する、のが一番なわけです。

そのなかで、10人に1人が参考にすると言われる「サイバー選」にどれほどのリソースを割くべきなのか。割かないべきなのか。

それは、各候補者、各陣営によりさまざまな考え方があると思いますが、デジタルネイティブ世代といわれるわたしとしては、サイバー戦の可能性を信じてみたくなることがあります。

現実は甘くないわけですが…笑


新年から選挙の話題が多い気がしますが、亥年がそうさせるものと思いご容赦ください。

それでは、また。


昨日のエントリーでいくつかのご意見を頂きました。

岡崎市の小中学校へ秋休み(キッズデイズ)を導入することが発表されました

批判的なものが多いのですが、まずはご紹介させてください。
いりません
みんな怒ってますよ
これを決めるにあたって保護者にアンケートを取るなり、賛否を聞くなりしましたか?
あまりにも一方的です。
これをすばらしいと評価するなんて、ナンセンスです。
秋休みに、大会?
そんな必要ありますか?

低学年の子供のいる家庭で共働きの人はこのために休みを取らなければならなかったり、母子家庭の人でも困るんでは?
そして、子供だけでの留守番なども増えたりするんでは?
子を持つ家庭の意見も聞かないで独裁的だと、みんなおこってますよ。

始業式を前倒し?
そんなのは1学期の終業式を後ろにずれ込ませればいいのでは?
半日を3日も作ってどうするんです?
6時間授業で、1日増やせばいいだけですよ ムダでしかないと思います。
小学生の部活の引退も3ヶ月近くのびます。
秋休みなんてゆって、低学年の子のいる家庭は旅行に行くこともできません。
仕事休んでまで平日に応援、おべんとうづくり…
いじめですか?
(上記エントリーコメント欄より引用、強調筆者)
他にも、ツイッター上では以下のようなコメントを頂きました。これについてはこういうご意見も頂きました。
他にもツイッター上では大会の是非についての言及もありました。
これに対しては以下のコメントが付されていました。
学校のスケジュールが変更になれば、保護者だけでははなく、仕事、地域に大きな影響を与えることとなり、みなさんが多くを思うのはとうぜんです。

そこで、この間、寄せられた意見、拝見した意見をまとめると以下の5点になるかと思います。

①親の意見を聞いたのか。
②夏休み短縮の3日間は半日。親の負担が増えるのではないか
③秋休みは平日。親の負担が増すのではないか
④小学校の球技大会が2ヶ月後ろ倒しになることで教員の負担、親の負担が増加するのではないか
⑤小学校球技大会はそもそも必要なのか

一つ一つを取り出せば、ご指摘頂いたことはその通りです。

どうすれば保護者の負担を軽減することができるのか。これについては今後考えていかないといけない問題であることは間違いありません。

③の半日はまだ正式に決定したことではありませんが、こちらについては今後みなさんの意見を聞きつつ、考えていく段階にあると思います。また、そういう意見があるということは教育委員会へわたしからもお伝えをさせて頂きました。

また、ここでひとつだけ注意して頂きたいのは、小学球技大会は市が主催する球技大会(いわゆる部活動の大会)であり、子ども会が主催する球技大会とは異なるということです(まあ、ここはここで様々に問題はありますが…)。

さて、家族の負担を減らすこと。これは大切なことです。最初の方からご指摘を頂いたように、家族のあり方が多様化しているいま、働く夫と専業主婦を対象としたあり方は再考する必要があります。

働く世帯にとり平日に子どもを預ける場所が現実的に不足しているという問題があることは承知しているつもりです。

一方で、教員の働き方も問題になっているのが昨今の状況です。

それについても考えていかなければなりません。先生だけに全ての負担をかけるのも仕事ではあれど(どこまでが仕事なのかも含め)、フェアーではないはずです。

加えて、一番大切なことして子どもたちの命を守ることです。昨年のように酷暑の中での運動はあまりに危険です。

となると、子ども、家庭、教員、この3者のバランスがどうすればあり得るべき状態なのかが政策決定に求められます。

もちろん、これは現在の業務量は一定との留保つきです。

最初のコメント、そしてtweetにもあったように、大会自体を中止にする、なしにする、もっと言えば、小学校の部活動のあり方を問い直すという方法も考えられるのでしょう。

ただ、そうすれば、子どもにとってどうなのか、親にとってどうなのか、これはこれであまり拙速な判断をすることなく、しっかりと検証しなければならないことです。

とはいっても、わたしは部活動のあり方については今後もさらなる見直しをしていかなければならないと考えている一人です。

縮小は止むなし、廃止までは行き過ぎくらいの立場です。

話しがそれそうですが、要は家族の負担をどうするのかとともに、子どもの負担、教員の負担のバランスを考えていくことが大切だと思うのです。

今回の決定は、とりあえず、子どもの命を守ること、ただ、前提として部活動はそのままにしつつ、そうするにはどうすればいいのかを考えた結果だと理解しています。

その前提を受け入れるとしたら、秋休みの設置、夏の大会の移動はそれほどの悪手ではないと思い評価するという言葉を入れました。

ただ、この前提を疑うこと。考え直すことは重要なことです。

つまり、部活動や学校の行事全般を含めた議論を重ねつつ、保護者、子ども、教員の負担軽減について考えていくことが必要だと感じています。

昨日のエントリーでこれらのことに言及しなかったことは大いに反省するところです。



それでも発信をすることで多様な意見を拝聴することができるものですね。

多少、凹むところもありますが。笑

挫けずいきたいと思います。

またみなさんのご意見を賜れば幸いです。

それでは、また。

小中学校の夏休みは3日短く、秋休みを3日設定することが発表されました。
ということなのですが、上記のツイートにわかりやすいスケジュールが示された資料を添付したのですが、リンクに飛ぶのも面倒なので、あらためて貼っておきます。
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夏休みが8/27日まで。

その3日分を10月の第1週水木金にもってくることで、実質5連休になるという仕組みです。

これにより、くそ暑い夏に行われていた小学校球技大会と中学校新人戦が爽やかな秋晴れの下で行われることとなります。

また、今年6月末までには全小中学校への空調設備導入が予定されていますので、8月に授業を実施してもいままで程の影響はないこともこの決定に踏み切った要因でしょう。

ここらへんのことは本日付の東海愛知新聞でも詳しく報じられていました。
東海愛知新聞
3学期制での秋休みの導入は県内初とのことですが、こういういい取り組みにたいして前例がなくともチャレンジしていく姿勢は評価していきたいところです。

今後は周知徹底をはかり、混乱がないよう夏を迎えることができるよう期待するところです。

それでは、本日はここまで。

追記(2019.01.14)
コメント欄に多くのご指摘をいただいたことをうけ、下記のエントリーをしました。
併せてお読み頂けると幸いです。
よろしくお願い致します。

2017/01/10
保護者の負担を考えていない、というご指摘をうけて考えたこと
http://odatakayuki2016.blog.jp/archives/30463113.html

今日は朝から昼過ぎまで挨拶まわり。その後事務作業をしつつ、夜は会議でした。

今年は「ほぼ毎日ブログを書く」ことを目標に定めたわけですが、開始から早8日目。すでに挫折しかかっているわけですが、なぜ挫折しかかっているかの所見を述べることでブログにしてしまおうというアイデアを今思いつきました。笑

その1。入力が乱れる
文字にして伝えることの手前には、何かを得ることが必要です。汚い表現で申し訳ありませんが、排泄物は食事を前提にしているということです。常にアンテナを張り巡らし情報の取得を心がけているつもりではありますが、どうしても感度のコントロールが難しく、波があります。食事のように3食、規則正しく取ることができればと思うのですが、現代人らしく不規則な食生活ゆえリズムが乱れがちです。

その2 。保存が効かない
毎日、ある程度の密度で情報発信をする人から話しを聞けばネタをストックしていることがわかります。些細なことをメモにとり、そのアイデアを少しずつ膨らましておくそうです。そうすることで無理なく、丁寧に差し出すことができるそうです。比較的安易にパクれそうな方法ですが、怠惰な性格なのか、メモすることを忘れます。今後はストックを改めることが持続のために必要だと思い直すところです。

その3。取り掛かる時間帯
事の性質上、夜に書くことが多いのですが、朝とくらべ脳の働きが格段に悪いので、ただでさえ書くことがあまり得意ではないので、絞りきった雑巾をさらに絞るようなものです。雑巾であればもう一度バケツに浸してから絞ればいいのですが、脳みそはそういうわけにもいかず、苦しむこととなります。

以上、適当に思いつくままに3点ほど日々情報発信することの難しさを列挙してみました。

うん。

本日はこれでなんとかなりそうです。笑

駄文に最後までお付き合いいただきありがとうございました。

それでは、また。

毎度、選挙の話しで恐縮ですが今年は愛知県知事も改選を迎えます。

1月17日(木)が告示で2月3日(日)が投開票日となり17日間の選挙戦が行われます。町ではちらほらと公営掲示板の設営が進められており、いよいよだという雰囲気が出てきました。

今回の選挙。構図としては、3選を目指す現職大村知事に対し共産党系の候補者の一騎打ちですが、形式的な選挙戦であるのは間違いないでしょう。いいか悪いかは別として、東京や大阪みたいに既存勢力vs新興勢力といったわかりやすい対立もなく、自民、国民、立憲、公明すべてからの推薦を取り付け「選挙の前に方をつけ」る展開です。

4年間の議会回しが巧みであった。ということなのかもしれません。

まあ、たとえそうだとしても、4年に一度、愛知県のことを考えるいい機会だと思っていたところ本日選挙に向け大村知事が選挙公約を発表されました。
リンクはこちら↓
あいち重点政策ファイル330プラス1
http://ohmura-hideaki.jp/manifest/20190107.pdf

構成としては10個の大項目の前後に「ジブリパークを2020年に実現♡」と「東三河の振興」の二つの項目が並ぶ全12項目のそれぞれに箇条書きで各具体的な政策が並ぶというスタイルです(ちなみにハートマークは打ち間違えではありませんので)。

各大項目の横にはそれぞれ具体的な項目数が書かれており、例えば1の「リニア大交流圏」」の形成は14項目、2の産業首都あいちは47項目と数字が付されています。

タイトルの「330プラス1」というのは目玉政策である「ジブリパーク」がプラス1でその他330項目を公約として掲げるということかと思います(実際に項目を足していったら336でしたが)。

そこで、まずジブリパークについては巻頭言の「日本一元気な愛知をつくり、日本の未来をつくります!」でこう触れられています。

2027年のリニア開通とともに産業首都あいちを目指すためには、人が輝く愛知を作るとともに、スポーツ、文化を発展させ魅力ある愛知を前進させていくことが必要であると述べたあとで、「2020年にオープンを目指すジブリパークは、その象徴です。2005愛知万博の理念を継承し、人・生きもの・地球に対する愛を体現した、魅力あふれる公園を整備し、子どもから大人まで広く世界中の人々に楽しんでもらいます」と。

さて、争点なき選挙なれど、快刀乱麻、スパッとそれを拵えるとすれば、330項目は及ばず愛知の象徴としての「2020ジブリパーク」建立の是非、今回の県知事選の争点はそこにあり。と啖呵を切りたいところですが、周知のように、建立に向けたロードマップが描かれている状態であり、いまさら争点として持ち出すことは難しそうです。

ジブリパークに時間を使いすぎましたが、網羅的に書かれている公約となっていることは間違いありませんのでぜひさらっとでも目を通してみるのも一興かと存じます。

冒頭に指摘すべきだったのですが、3選を目指す首長は新人とは異なり、過去の実績の評価そしてその延長線上に公約が描かれるものです。

そこは抜かりなくというところでしょうか。このような資料が提示されています。

主な取組実績(2010~2018年度)
http://ohmura-hideaki.jp/manifest/20181225.pdf

ぜひこちらも参考に選挙までじっくりと考えて頂ければと思います。

それでは、また。

寒い1日でした。

朝起きてからというもの、年末年始の疲れがでたのか首筋が痛みどうも調子があがらない1日でした。疲れが出やすい季節ですね。

さて、いつもこういうものを書くと、あー疲れたとかいっちゃいけない立場なのかと思ったりして逡巡していまします。

「政治家は強く、健康」そういうイメージです。

そのイメージ通りの人もいるのでしょうが、わたしの場合はそうもいかず…

そういえば、かつてとある衆議院議員の奥さんとお話をしていたとき、

「主人は結婚してから一度も風邪とかで寝込んでいるのをみたことがない」

と聞かされました。

政治家というのは風邪ひとつひけないのか…と思ったりしましたが、

うん。無理ですね。笑

去年はインフルエンザになりえらい目にあいましたし、何回か風邪でダウンもしました。 

その度に、妻からは「食生活が悪い。リビングで寝るからだ」と言われるのですが、そう簡単に改善ができないもので…

ただ、風邪をひくと強制的に一日中寝ることになるので、意外といい休息になったりするので悪いことばかりではありませんが。

といいつつも、健康が一番。

寒い日が続きますので、ご自愛ください。 

選挙の一年。各紙、媒体が年始から特集を組み論じていますね。
NHKでは早くも統一地方選挙の特集ページが組まれていました。
そんななか岡崎市の地方紙である「東海愛知新聞」さんも1月3日号で大々的に報じていました。
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岡崎市において統一地方選は愛知県議会議員選挙のみが行われます。岡崎と幸田が選挙区となり定数5名。それに対し現職5名を含む7名の方が立候補を予定しているとのことです。

統一地方選においては前半戦となる4月7日が愛知県議会議員選挙の投票日です。これから各候補者の訴えが本格化してくると思いますが、「県は見えにくい」というところが正直なところではないでしょうか。

各種広域にわたる許認可権に加え、道路、河川、警察、児相などは県が担うぱっと思いつくところですが、それをどうするのかとなるとなかなか論点がわかりづらい(わたしだけ?!)。

勢い、政党政治的な文脈で捉えた方がわかりやすくなりそうですが、自民はいいにしても、野党がどうなっているかなんてのはよほど注意深く動向を注視している方ではないとわからない状態になっているのが現状です。

これはやばそうですね…

まだまだ各候補者がどういう訴えをするのか、また各政党がどのように動くのかはわかりませんが、わかってきたらここでできる限りお伝えして行きたいと思います。

それでは、また。

書き初めをしました。
2019-01-04 15.12.40
下手くそな字を晒すのは恐縮ですが、まあそこはご容赦頂ければと思います。

本年も筆を執り思いつくままに書いたのは「平衡」の一字。

後付けですが辞書を引くと、
天秤の両端に載せた物の重さが等しく竿が水平になっている意から
①物の釣り合いがとれていること。ある物質やある状態が、変化することなく、安定に存在していること。また、その状態。
②力が釣り合っている状態。力学的平衡。
とあります。

書いた当人が事後的に判断する始末ではありますが、たぶん、

仕事と家庭。家庭と遊び。遊びと仕事。

この3つの力が安定に存在すること。またその状態を求めていると推察するところです。

間をとる。バランスをとる。

そういうことなんだろうと思います。

どうしても「仕事」へと傾斜する癖がありますので、今年こそは、と。


ということで、今年も書き初めをしました。

毎年恒例ですが、みなさんもぜひ機会があればやってみてください。

結構いいものですよ。

それでは、また。

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