岡崎市議会議員 小田たかゆき blog

岡崎市議会議員(2期目)/1984年生/愛知県岡崎市→岡崎小→南中→北高→イギリス留学後→関西学院大学・大学院(都市計画)→NPO職員→議員秘書/無所属/チャレンジ岡崎・無所属の会/2児の父/どんなことでも連絡はこちらまで → oda.takayuki.office@gmail.com

タグ:岡崎市議会

こんにちは。

岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

今日をもって6月定例会が閉会となり、すべての議案に賛成とという立場で表決をしました。


議案についてはこちらをごらんいただければと思います。





さて、いよいよ、梅雨。そして夏。

今年も夏の風物詩、花火大会が下記の通りおこなわれるとのことです。

どこで、だれと見るのか。

さまざまな意見があり、それこそ、みんなでそれをめぐりわいわいやるのが楽しいものですが、とりあえず、こういう感じで有料とかありますので、ご興味ある方はご覧ください。

今年もテレビ中継が一番な気もしますが…w

岡崎の伝統産業「三河花火」の継承と支援を目的に開催します 岡崎の花火大会は、江戸時代から情緒豊かな鉾船を浮かべた花火まつりとして広く知られていた、菅生神社の祭礼が元となっています。今日では、岡崎城下家康公夏まつり(旧:岡崎観光夏まつり)と相まって、三河花火の粋を集めた全国屈指の花火大会となりました。仕掛花火、金魚花火、各種スターマインなど、バラエティに富んだ花火が楽しめます。 ●名称/岡崎城下家康公夏まつり第76回花火大会
●主催/岡崎市・(一社)岡崎市観光協会
●日時/2024年8月3日(土)19:00~20:30
●打上会場/岡崎市乙川・矢作川河畔




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岡崎市議会議員の小田たかゆきです。


断熱が岡崎を救う。

そのテーマで、6月の一般質問をしてきました。

家の断熱。

いいことづくしです。

まず、快適。

暖房がよくきく。冷房もよくきく。部屋の温度が一定なので、朝おきても、いい。

つぎに健康にいい。

暮らすと、血圧がさがる。
表02_血圧

さらに、アレルギー疾患にも効果あり。

表03_その他健康


さらに、電気代やすくなる、省エネ、そして、地球環境にやさしい。


でも、建築費があがる、すこしお金がかかります。

それを岡崎市がしっかりと補助をしていく。

それについて質してきました。

すぐに。

とはいきませんが、これからも議論を続けていきたいと思います。


それでは。


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こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆき(@odatakayuki1984)です。

定例会における委員会のネット録画中継がついに公開となりました。


このブログでは何度かとりあげてきたこちらの話題ですが、昨日付けで動画配信サイトのYouTube上に「岡崎市議会チャンネル」が開設され、令和元年6月議会に開催された常任委員会の模様が配信されています。

あらかじめ申し添えておきたいのですが、この動画は「おもしろい」ものではありません。定点カメラからの画像が流れるだけのものであり、画面下に表示されているテロップはどれも硬い表現ばかりです。
残念ながら、というのが適切な表現なのかはわかりませんが、そういうものになっています。

ただ、というか、それでも、委員会が録画され、配信されることは、委員会に緊張感をもたらし、なにより事後の検証が議事録よりはやく可能となります。

ぜひ、どういうものなのか、どういう空気感なのかをいちど拝見いただければ幸いです。

そして、できればチャンネル登録していただけると嬉しいです。

それでは。

追記(2019.08.27)
上記の内容が本日付の東海愛知新聞1面で記事になっていました。

20190827_002

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こちらの企画も最終日です。

平成31年岡崎市の予算概要重点項目を見る①
平成31年岡崎市の予算概要重点項目を見る②
平成31年岡崎市の予算概要重点項目を見る③

予算審議前、議決前ですので、まだ決まったわけではないことをご承知の上お読み頂ければと思います。

本日はこちら。

7 将来まで自律した状態が続く都市経営(P.106~110)(PDF形式 5,045キロバイト)
8 その他(P.111~112)(PDF形式 206キロバイト)

まずは7の方から。
こちらは市政だよりの発行が10月より月1回に移行していくことが予定されています。
市政だより
中長期的な事業を調査、準備するための予算も計上されています。ここらへんを詳細に眺めると中期的に市が考えていることが見えてきたりします。
政策企画


つぎに太陽の跡地へコンベンション施設の整備や民間ホテルを誘致するための予算が計上されています。多くの方から意見をいただくことが多く、注目度が高い事業ですね。
コンベンション
8の方からはこちら。現在市役所1Fで石垣市の展示がおこなわれています。
石垣


さて、ということで4回にわたり重点予算をさらっとですが見てきました。

3月定例会では重点事業を含めた予算、条例が審議されていくこととなります。

よりよいものになるようしっかりと調査審議していければと思います。

それでは、また。

昨日に続き第三弾。

平成31年岡崎市の予算概要重点項目を見る①
平成31年岡崎市の予算概要重点項目を見る②

予算審議前、議決前ですので、まだ決まったわけではないことをご承知の上お読み頂ければと思います。

本日はこちら。

5 快適で魅力あるまちづくり(P.69~95)(PDF形式 8,399キロバイト)
6 未来を拓く人を育むまちづくり(P.96~105)(PDF形式 1,829キロバイト)

5の方はいわゆるハード、インフラ整備が中心であり目で見て実感を得やすい事業が並んでいます。

アウトレット誘致が目論まれている地域では、区画整理、市街化編入を進めていくための予算が計上されています。
本宿

また、平成32年病院の開設、またそれに伴う宅地開発が進むJR岡崎駅の西口では駐輪場の再整備、またバスバース等の再整備を進めていくための予算が計上されています。

西口整備
西口車

東岡崎駅は今年度さまざまな事業が完成、供用開始となります。
東岡崎
続いて6へ。

教育や文化的な重点予算が記されているこちらですが、まずはなんといっても小中学校へのエアコン設置。こちらは主に施設維持管理費用が計上されています。

ちなみに設置等の予算約40億は平成30年度の補正予算で計上されています。
エアコン
そして個人的にも注目なのはこちら。うちの息子も大好きな「おさるのジョージ」の原画展を含む企画展業務の予算が計上されています。
ジョージ
ということで、いよいよ次がこの企画の最終回となりそうです。

それでは、また。

昨日に続き第二弾。

平成31年岡崎市の予算概要重点項目を見る①

予算審議前、議決前ですので、まだ決まったわけではないことをご承知の上お読み頂ければと思います。

本日はこちら。

3 自然と調和した環境にやさしいまちづくり(P.55~57)(PDF形式 315キロバイト)
4 賑わいと活力あるまちづくり(P.58~68)(PDF形式 1,463キロバイト)

まずは3の方からは環境美化啓発業務があります。こちらは昨年の7月にも議会で説明があった、路上喫煙禁止エリアを設定するものです。

過去のエントリー↓
岡崎市でもついに、ポイ捨て防止・路上喫煙禁止の取り組みが行われることになりますが、まずは案として
http://odatakayuki2016.blog.jp/archives/27244259.html

こちらの予算が可決され、3月議会に提出されている条例が可決されれば、ポイ捨てゴミを減らすために東岡崎駅と岡崎駅周辺が路上喫煙禁止エリアになることとなります。
環境美化啓発業務〔予算額 16,669千円〕
つづいて4に。

まずは、阿知波地区工業団地造成にむけた大きな動きです。スマートICの設置と同時に工業用地を行き渡すための各種の事業が本格化していくものです。
阿知和地区工業団地造成事業特別会計〔予算額 3,744,472千円〕
つぎにため池の整備のための予算。昨年起きた豪雨でため池の決壊による被害が拡大したことは記憶にあたらしいところです。耐震診断を実施し、優先順位の高いものから補強をしていくための予算が計上されています。

ため池整備業務〔予算額 53,000千円〕
最後は市長が力をいれている観光事業。インバウンドを伸ばすため、あらたにベトナムをターゲットに定め誘致に力をいれていくための予算が計上されています。

外国人観光客誘致業務〔予算額 25,174千円〕

ぜひとも他の部分も見ていただければと思います。

それでは、また。

全員協議会が開催され岡崎市の平成31年度予算の説明がありました。

平成31年度当初予算の概要
http://www.city.okazaki.lg.jp/class/p023576.html

一般会計の予算規模は1,300億2千万円、前年度比5,3%増となり5年連続で過去最高額を計上されました。一般会計、特別会計(13会計)、企業会計(3会計)をあわせた予算額は約2598億円が計上されています。

3月定例会でより詳細な方針説明はあるとしても、協議会の場において市長は本年度の予算を「夢ある岡崎」となる予算と位置付け、福祉、医療、教育など生活に必要な施策へ一層ちからをいれるとともに、他方で、本年度は将来に向けて岡崎の「顔」となる事業が完成する一年でもあると説明をされました。

具体的には、愛知病院と市立病院の統合による医療の充実、産婦健康診査、産後ケア事業の新設、不妊専門相談センターの設置。幼児教育の無償化、医療機関に併設するかたちでの「病児保育」施設の設置(2019年7月より)、放課後こども教室の全学区での実施、生活困窮者学習支援の拡充、小中学校の全教室へのエアコン設置などが提案されました。

「顔」の部分としては、本年度、東岡崎駅の北東に位置する街区におけるホテル等の施設の完成、ペデストリアンデッキの竣工、徳川家康公像の設置が。岡崎駅周辺においてもペデストリアンデッキの設置の完成が予定されています。

これらは概要の末尾に「市民生活に関わる予算」としてあらためて表にしてあるものです。
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上記の事業を含む79事業が平成31年度重点事項としてあげられています。

また資料「予算の概要」には今回から地域別の事業も掲載されています。

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これを見ると東岡崎駅周辺と岡崎駅周辺へ集中的に公共投資が行われていることがはっきりとわかりますが、他方で、岩津地域や東部地域へは近い将来へ向けての先行投資が、六ツ美、矢作地域では道路などのインフラ整備が、太平地域においては市民にとり必要な公共施設への投資が行われていることがわかります。

執行部の思惑通りに読んでいるかもしれませんが。笑

さて、ということで、ぜひともみなさんでも概要を確認していただければと思います。

明日以降、詳しく事業を見ていければと思います。

それでは、また。

地方議員の花形と称される一般質問。そのあり方についての勉強会が議会で行われました。

一般質問のテクニカルな部分は勉強になったことはもちろん、それよりもあらためて考えさせられたのは、なぜ地方議会において議会不要論が根強いのかについてだったかのように思います。

予算配分や政策の成立過程、暮らしがより良くなるための施策に議会がどのように関与しているかが市民からは見えない、感じられない。だからいらないんじゃないか。ただただ執行部の案を追認しているようにしか映らない。だったら必要ないのではないか。

議会不要論は、市民が政策制定過程における議会の影響力に疑問を持っていることにあるということでした。

そうですよね。

中にいると一概にそうとは思わない、全面的に賛同できるというものではありません。議会を経ることで変化したものや、表舞台だけではないところで(いいか悪いかは別として)議員による影響力を受けている政策も多々あるはずです。

が、少なくとも、市民にはそのように映っているのではないか。議会の外からはそのように見えているのではないか。この点にかんしては、そうだよなと思うところです。

だとすれば、不要論は議会を通すことで、よりよいものになった。議会があるからあの制度がましになった。このような手応えを感じてもらうことで不要論から脱却できるはず。

そのための具体的なヒントもいくつかいただき、議会全体として一つの方向性を認識したのはよかったと思います(そこに行くかは別ですが…)。

一応本題である一般質問にも触れておけば、これも政策成立過程における議会の役割の一端を担う仕組みであり、ひろく開かれた場で発言することで、その手応えを得てもらうための仕組みである、そう理解するところです。

お話しを聞きつつ、ややもすると忘れがちな目的を再確認することができ、有意義な会でした。

最後になりますが、講師の先生にあらためて感謝申し上げます。

ありがとうございました。

それでは、また。

朝は愛知県知事選挙に出馬されている大村候補の応援にいきました。
2019-01-29 08.22.25
どの季節の選挙も大変だとは思いますが冬の選挙は体の芯で冷えることとなります。そんななかでも精力的に若い人にも声をかけ訴えていらっしゃいました。

長い選挙戦も終盤戦です。最後まで健康にご留意して頂き頑張って頂きたいと思います。

その後は議会広報委員会のため市役所に。今回の議題は議会報の表紙写真の編集方法と一般質問の問答を議員の裁量で編集していくことについてでした。

概ね3月議会を載せる次回の議会報発行からその方向性で進んでいくことになりそうです。

当委員会は議会報を含めはいかに市民のみなさまへ情報を差し出すことができるのか、また親しみやすい身近な議会にしていくかを目的としつつ、目的達成のための手段を議論、実行していく委員会だとわたしは捉えています。

が、一つの疑問はそもそも議会報はどれほど読まれているのか…というとことです。

みなさんはどうでしょうか。

年4回全戸配布される議会報「議会だより」をどれくらいのかたが中をパラパラとでもいいので眺めていただいているのでしょうか。

ご意見を頂ければと嬉しいです。

というのは、表紙デザインの変更、編集方法の転換を行うのは多くのかたが手にしてもらうことを目的としてのことですが、現状どれほどの需要があるのかがわからないというのが正直なところです。

お願いいたします。

午後からは西三河9市の議員が集まる合同の研修会のため碧南に伺いました。
「日本のこれから、日本人のこれから」と題された今回の演題。

わたしなりにまとめると、氏は、日本のお家芸は文学、芸術、数学、理論物理にあり、その土台の上にテクノロジーをはじめとした産業を興し豊かな社会を手に入れた。ただ、この文学をはじめとしたお家芸は元来より日本人が理よりも美に育てる伝統、環境に慣れしできたからこそ根付いたが、いまそれが急速に失われようとしています。

これに抗うには、議員は「農家をヘコ贔屓」することだと喝破されていました。農業とは食料自給率を高めるというだけではなく、風景をつくり、春夏秋冬花鳥風月を愛でる日本人独特の感性を養う風土をつくりあげる存在だからだということです。

国破れて山河あり。山河あれば国興る。

そういうことなのかとふと感じました。

立場的にこんなおおきな話をするのは恐縮ですが、事のついでなので触れておくと、先生のお話しを詮ずるに、グローバル化や新自由主義へ対抗するのは健全なナショナリズムの構築ではないかという議論ではないかと思うのです、残念ながらこれといった見通しが立つほどの能力は、わたしにはありません。

ただ、少なくとも領土による線引きとその内側にいる人々を象徴的な秩序により統制をはかるナショナリズムにより、領土や象徴的な秩序ではなく貨幣と商品の交換のみを原理とする市場を基礎にしたグローバリズムを抑制することは、人の持つ欲求、欲望を観念により抑制することであり、幾度となく人類が宗教や哲学をとおし伝えてきたことではあると思うのですが、果たしてそれほどまでに人は高級な生き物なのだろうかといささか考え込んでしまうものです。

むしろ資本主義の内側から、道徳や倫理を構築する方途のほうが、プログラムとしていいのではないかと思うのですが、どうなのでしょうか。

すいません。なんだかわけのわからない話しですね。

書いているこっちもわかっていません。笑


それでは、本日はここまで。

また。

12月6日の一般質問は大きく3つでした。

一つ目→子ども若者総合相談センターの設置を提案しました- 一般質問の内容その① -
二つ目→学校図書館を巡る話し -一般質問の内容その②-

本日は最後の「実証実験サイクルシェア」についてです。

過去のエントリーはこちら↓
岡崎市の社会実験サイクルシェアのまとめ(vol.3)

サイクルシェアを簡単に言えば「無人貸し自転車屋」です。

市役所、りぶら、岡崎城、西三河合同庁舎など、ポートと呼ばれる駐輪場で自転車を借り、他のポートへ返却する仕組みです。

その頭に「実証実験」とありますが、これは実際の現場にて実用化の問題点を洗い出し、市場性の是非について実験することを指します。

いまは岡崎市が導入運営をしていますが、将来的には民間へ運営を託すこと、事業を譲渡することを予定しているからです。

さて、自転車は自由度が高い手段だといわれています。

他の手段、例えば、バスや飛行機、電車は目的地へ行くことを前提に使用します。東京行きの飛行機に乗り、ふらっと大阪へ寄るということは考えづらいものです。

他方で、自転車は目的地なく、その手段を使用すること、それだけを目的とすることができるくらい自由度が高い手段です。ふらっと寄る。休憩する。あてどなく彷徨う。ということが可能となります。

自転車は街にとり回遊性を生み出しやすく、本市が進めるリバーフロント計画の目的と非常に親和性が高い乗り物であると言えます。

現在、そんな特徴を備えた自転車を街へ実装するために、さまざまな事業者、自治体が「無人貸し自転車業」に取り組んでいます。

そのなかで本市の進めている仕組みは、web上でしか決済が出来ないという初期のハード ルの高さを抱えている一方、そのシステムのため、自転車を置く場所を自由に変更でき、また新たに増設することが容易であるという特徴を持っています。

となれば、ポートを増設することで、いろいろな場所を繋ぎ、回遊性を高めることができそうです。

加えてボートを増設することで利便性もあがります。

そう誰であろうと思う提案の見解について当局へ質すのが今回の一般質問の要旨でした。

で、答弁は概ね以下の主旨となりました。
サイクルシェアは、実証実験終了後に民間事業者へ事業を譲渡する前提で進めている。

ただ、稼働状況は順調に伸びてはいるものの、現状では採算が合う状況ではない。

大都市圏以外の他市に おいても、実証実験から実装化がなされない最大の要因は、この収支不均衡にあり、これを短期的に改善することが、事業譲渡への課題と考えている。

ついては、ポート設置エリア拡大などにより収支改善を図り、事業譲渡にあたって市の継続的な負担なく事業者と交渉できる材料を整えていきたい。

今後、まずはサイクルシェアのシステムを活用した利用者アンケートを予定している。

その中で、利用率及び採算性の向上に資するようであれば、すでに利用者からも要望の声が多いイオンや岡崎駅へのポート設置を検討したい。

加えて、本システムは土地所有者が自発的に ポートを設置できる仕組みとなっており、コンビニや飲食店、このような民間事業者に設置いただくようお願いしたい。
(12月答弁より筆者作成/強調筆者)
換言すれば、現状の収支状況では民間さんが手を上げてもらうのは難しいので、もう少し駐輪場を増やすことで、採算が合うようにしていきたい。そのために、まずは設置場所に対してアンケートをとり、採算性が向上するようであれば、イオンやJR岡崎駅にも設置していくことを検討していきたい。

と。

おー。

前向きな答弁で大変評価するところです。

もはやこれ以上言うこともありませんね。

今後はしっかりと事業の推移を注視してきたいと思います。


今回の一般質問は主に3点について当局を質しました。

最後になりましたが、質問作成にあたり助言を頂いたみなさま、そして、お答えいただいた当局のみなさまにはあらためて感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

ここまでお読みいただいたみなさまからもご意見を賜れば幸いです。

次回の一般質問は来年度の6月議会となりますが、そこへ向けて徐々にでも準備をしていければと思います。

それでは、また。

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