岡崎市議会議員 小田たかゆき blog

岡崎市議会議員(2期目)/1984年生/愛知県岡崎市→岡崎小→南中→北高→イギリス留学後→関西学院大学・大学院(都市計画)→NPO職員→議員秘書/無所属/チャレンジ岡崎・無所属の会/2児の父/どんなことでも連絡はこちらまで → oda.takayuki.office@gmail.com

タグ:岡崎市

こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

今日は、あのラグビーW杯日本代表で岡崎出身の田村優選手が市役所で凱旋の挨拶をされました。

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会場はすごいひとで、1Fの会場から5Fまで多くの立ち見客で溢れていました。

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登壇前に通りかかる偶然もあり。


あまりにも遠いですが、本人が挨拶をしている様子です。

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ラグビーのにわかファンとして忘れられないのは、ワールドカップ予選のアイルランド戦。

市役所で観戦したのですが、その横に2人のご婦人がいました。

田村選手がTVに映るたびに「ゆうく〜ん」と叫び、声を枯らしての応援。勝利のあとには、安堵の表情を浮かべつつ目には涙を浮かべておられました。

きっと小さい頃からの彼を知る近所の方だったのではないでしょうか。

本当に嬉しそうでした。

と、そんなに人々を熱くさせた日本代表!田村優選手。

  本当にお疲れ様でした。

そして、ありがとう!

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岡崎市の公式Lineアカウントが10月1日より運用が開始されはや1ヶ月が経過しました。

さすがの自治体アカウントで、本日(11/7)時点で5191の登録者数を誇るまでになっています。

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わたしも当初から登録をさせていただき、届くメッセージは「すべて」に登録している貪欲なユーザーですが、発行された市政だよりから、毎週末におこなわれるイベントの情報など、向こうから自動的に情報が送られてくることがこんなにも楽なことかと実感しています。

ご登録がおすみでないかたはこの機会にぜひ、登録してみてください。




ちなみに、ここからはまったくもって余談ですが、全国の中核市(人口20万人以上などで用件を満たした市)をさくっと調べてみました。

当社調べですが、お隣の豊田市さんの公式アカウントの登録者数は10,301。運用開始は少なくとも2018年12月頃からはスタートしていると思われるので、1年以上は経ていると思います。豊橋市さんは、「豊橋市」としてはなく、「豊橋市役所JK広報室」というアカウントの運用がおこなわれており、比較は難しい状況です。

他に全国で58ある中核市の中で、公式ラインアカウントを運用している(「市」で、ということですが)のは15市で、登録者数は本日時点で以下のようになっています(自社調べですので、漏れてたらすいません。教えてください)。また人口に占める割合も調べてみました。

岡崎市 5,191(387,879人/1.3%)
豊田市 10,301(426,142人/2.4%)
旭川市 3,354(334,352人/1.0%)
八戸市 3,633(228,159/1.6%)
郡山市 2,840(331,967人/0.9%)
越谷市 7,181(344,088人/2.1%)
大津市 1,838(343,823人/0.5%)
豊中市 2,373(400,329/0.6%)
尼崎市 14,204(451,475人/3.1%)
西宮市 11,488(487,401人/2.4%)
鳥取市 523(187,140人/0.3%)
倉敷市 754(482,614人/0.2%)
佐世保市 5,045(246,950人/0.2%)
宮崎市 3,214(402,524人/0.8%)
那覇市 5,431(321,729人/0.7%)

という感じです。

ぱっとみ、岡崎市ははやくも割合でいえばいい位置につけていると思います。

情報発信に関して、岡崎市は「もっと情報を発信すべきではないか」「市民への伝え方がうまくない」という声を頂くことがあります。受け手がそう思っている以上、そうなんだと思います。

もちろん、まずは紙媒体である「市政だより」がその中心を担うものであり、そこでの情報発信を心がけてもらいたいものですが、他方で、SNSを中心としたネット情報はコスト面では有利な部分があり、ほぼ無料で発信することが可能です。

上記では登録者数と数字をあげていますが、やはり大切なことはその中身、質で、受け手がこれにより「生活がよくなった」「岡崎市はいいところだよね」と思っていただくことが大切です。

ぜひ、双方のいいところを活用しながら、これからも積極的な情報発信を求めていきたいですね。

それでは。

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午前中は市政記念式典に出席してきました。
当式典は毎年、この日、7月1日におこなわれています。かつてこの日は祝日だったので、子どもにはとてもいい日だったのですが、さいきんはどうやらそうでもないらしく、幾人かのひとから「いつから休みじゃなくなったの?」という質問をいただきました。

だれかご存知のかたがいらしたら教えてください。

さて、祝日ではなくとも本日は岡崎市の歴史を再認識するいい機会です。

岡崎市に生まれ暮らしていてもなかなか市の歴史をふりかえることもないので、いただいた資料から少し抜き出すとこんな感じです。
大正5年に県下3番目、全国では67番目に市政施行
昭和15年-市役所が現在の位置に移転
昭和21年-戦災復興5カ年計画が開始
昭和37年-六ッ美町と合併
昭和59年-米国・ニューポートビーチ市と姉妹都市提携
平成元年-人口30万人達成
平成15年-中核市に移行
平成18年-額田町と合併
平成26年-人口38万人達成
令和元年-天皇皇后両陛下のご訪問
と、大正、昭和、平成、令和の103年でさまざまなことがあったことがわかります。

肝心の式典は、市長、議長の挨拶から各功績者の表彰がおこなわれ、来賓のかたの挨拶につづき、小学生による「誓いの言葉」の朗読、南中学の吹奏楽部による演奏、そして万歳三唱で締めくくられました。

今回の式典の個人的なハイライトとしては、市長が式辞で市内ですすめられているおもだった事業の進捗状況に触れた箇所でした。

これもざっと列挙すると、

2019/07/26 籠田公園の再整備完了
2019/08/26 東公園リニューアルオープン 
2019/11/02  ペデストリアンデッキと家康公お披露目
2019/11/02 複合施設のグランドオープン
2020/03/22 桜城橋(人道橋)の完成
2023年春 オープン予定  太陽の城跡地のホテルコンベンション施設

となっています。

あらためて並べると、今年度中にほんとうに多くのものが完成することがわかり、おどろくわけです。

忙しい一年になりそうです。

ただ、勘違いしてほしくないのは、これはあくまでそういうことになっているという事実を列挙しただけだということです。

これがいいとか悪いとかそういうことではなく(悪いとはおもっていませんが)、このような予定で事業がすすんでいるということをお伝えしたいから列記したことをどうぞご理解ください。

それでは。



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いよいよ統一地方選の前半戦。その最長の選挙期間を持つ道府県知事選挙が告示となりました。
4月7日投開票日の選挙戦はここから順次告示となるわけですが、ここ岡崎市においては唯一、愛知県議会議員選挙が予定されています。

3月29日に告示、4月7日が投開票日なので、そろそろ町には街宣カーが走り、公営掲示板が設置されています。

今回は5議席をめぐり、7名が立候補を予定していると聞いています。

一度全候補者のHPなりfacebookなりをここで集めた企画をしたいと考えているのですが、まだ議会中でもあるのでまたの機会にリクエストがあれば取り組んでみたいと思います。

ということで、明日は3月議会最終日ですので、しっかりとまずは臨んできたいと思います。

それでは、また。



こんばんは。
岡崎市議会議員の小田高之(@odatakayuki1984)です。

今週からは議会は委員会がつづきます。月曜日は経済建設委員会。本日は福祉病院委員会でした。明日は文教生活委員会。そして木曜日は総務企画委員会です。

何度かここでも書いたことと思いますが、議案、予算の詳細な審議は各委員会で行われることとなります。

さて、そんななか、本日は「岡崎市政策ベンチャー2030」に参加してきました。
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この企画は役所の選りすぐりの若手職員が6つのチームにわかれ、1年かけて議論してきた未来に関する政策を発表する場であり、各課の壁を超えた数人がチームを組むことで、分野横断的な提言となるよう工夫されてます。
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で、今日は「地球環境の付き合い方」「家族の暮らし方」「人生100年時代の生き方」の3つの発表がおこなわれました。

どの発表も、とても風通しがいい議論でした。

財政的な裏付けや法的な縛りから自由であり、各課を跨ぐことに気兼ねないからなのか、行政らしからぬ(いい意味です)発想、着眼点があり、聞いていてわくわくするものでした。

ただ、という程のことでもありませんが、「家族の暮らし方」の発表はもう少し踏み込んだらよりおもしろいものになったのではないかと思う節がないわけでもありません。

発表は急速に進む家族形態の変化に着目し、それをどう考えていくかというものでした。

家父長制的で多世代な家族から核家族、そして単身世代を含む多様な家族へ。この潮流のなかで、どうすればいいのか。

提案は家族を地域(学区)に拡張し、かつて家族が担ってきた機能をそこで補うというものでした。

子ども食堂などが象徴的な事例であり、そのほかにも共有、シェアなどのサービスによりそれが可能になるというものです。

これはこれでひとつの方法であると思うのですが、ただこの提案の方向性では「家族の暮らし方」を変化させるというものではなく、地域社会がかつて担っていた機能をいかに再構築、回復するかという、まあ大事ではあるが、よくある議論に回収されているのではないかと感じたわけです。

そう。問題提起は家族のあり方でした。

だとすれば、それに真正面から取り組んでも面白かったのではないか、と。

多様化が進むなかでどのように条例を整備していけばいいのか。また、成員数の減少が進むなかでいかに家族を拡大できるか。後者の例としては犬や猫による拡大ということも考えられます。家族は血縁だけではなく、ましてや人だけでもないのがいまの流れです。

そういった家族像の変化を念頭に、政策、条例を提言していくという方法があってもおもしろかったのではないかと聞きつつ、感じていました。

なんにしても、これだけ風通しのいい議論を聞くことができるのは楽しいものでした。

一応ですが、この企画はただビジョンを示すだけではなく、ここで出てきたいくつかのキーワードを拾い、次期総合計画の文案に滑り込ませるという現実的な側面もあるということでしたので、たんなる夢物語を描くというものではないということを申し添えておきます。

この企画は明日もあるということですので、時間があれば参加してみようと思います。

それでは、また。

今日は予告どおりこちらの会に参加してきました。
5人の方の発表をきくことができたのですが、そのなかでも興味深かったのは鳥獣対策についての発表でした。
要約すると上記のようになると思うのですが、それ以外にも興味深いことが多々ありました。

例えば、鳥獣対策はおおきく3つに整理することができるそうです。

①対個体、②対集団、③対環境の3つです。

対個体は罠や檻などで捉えて駆除する方法、対集団は防護策を張り巡らせ侵入を阻止すること。対環境は生態環境を変えることで生息域を変える、となります。

(議会で話題になりつつはじめて知りました…)

市議会で話題になるのは①や②に対策であり、③のような根本的な解決へと繋がるであろう対策はなかなか議論されることがないように思います。

また被害額についても岡崎市においてはニホンザルからのものがもっとも大きく、猪や鹿などではないことも認識不足でした。

とさまざまな学びを頂いた今回の発表でした。

そういえば、かつて研究者をしている友人から、なぜ政治はアカデミックな情報を活用しないのか、そう問われたことがあったわけですが、そういう視点もあらためて大切にしていかなければならないと思い直す次第です。

また興味深い研究などありましたら、ぜひご紹介ください。

それでは、また。

3月定例会が開会して数日がたちました。

いわゆる本会議はありませんが、この間は来週からはじまる委員会質疑に向け、担当課からのヒアリング、予算書とのにらめっこそんな日々を過ごすこととなります。

さて、そうこうしているうちに週末を迎えるわけですが、今日はすこし宣伝を。

明日(3/9)ですが、愛知学泉大学で岡崎大学懇話会主催の「第19回地域活性化フォーラム」が13:30~開催されます。
地域活性化フォーラム

岡崎市内の4大学が集まり構成されている懇話会が主催ということで、各大学の教授陣が興味深い発表をされることとなりそうです。
裏

本年度から始まった議会と大学生の意見の場のセッティングはこの大学懇談会さんにお世話になっているからこそ可能になったといっても過言ではありません。

来年度は10月に2つの大学での開催も決まりました。

だから、ということではありませんが、明日はすこし学術的な視点から岡崎市を見直すことができるいい機会ですので遊びにいきたいと思っています。

みなさんもお時間があればぜひ足を運んでみてくださいね。

それでは、また。

3月定例会の代表質問を聞きつつ、まとめたことを掲載しておきます。

まずは昨年の水道法改正をうけての岡崎市の対応について。
つづいては、子どもの遊び場をどうしていくかについて。
また、JR岡崎駅西口の駐輪場の整備について。
最後の方は話しが外れている部分もありますが、3点を明記しておきたいと思います。

それでは、また。

こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

今週に入ってからは3月議会にむけて慌ただしい日々を過ごしています。

議案のヒアリング、その合間には意見交換会に向けて人間環境大学さん、愛知産業大学さんへご挨拶に伺ってきました。
意見交換会の方は10月に予定されているのでまずは顔合わせという段階ですが、両大学の方には快く引き受けていただきました。

今後しっかりと段取りをしつつ成功に向け進めていければと思います。

さて、明日からはいよいよ3月議会が開会となります。

新年度予算の審議をはじめ、おおくの議案を抱える当議会ですので、しっかりと望んでいきたいと思います。

それでは、また。

こちらの企画も最終日です。

平成31年岡崎市の予算概要重点項目を見る①
平成31年岡崎市の予算概要重点項目を見る②
平成31年岡崎市の予算概要重点項目を見る③

予算審議前、議決前ですので、まだ決まったわけではないことをご承知の上お読み頂ければと思います。

本日はこちら。

7 将来まで自律した状態が続く都市経営(P.106~110)(PDF形式 5,045キロバイト)
8 その他(P.111~112)(PDF形式 206キロバイト)

まずは7の方から。
こちらは市政だよりの発行が10月より月1回に移行していくことが予定されています。
市政だより
中長期的な事業を調査、準備するための予算も計上されています。ここらへんを詳細に眺めると中期的に市が考えていることが見えてきたりします。
政策企画


つぎに太陽の跡地へコンベンション施設の整備や民間ホテルを誘致するための予算が計上されています。多くの方から意見をいただくことが多く、注目度が高い事業ですね。
コンベンション
8の方からはこちら。現在市役所1Fで石垣市の展示がおこなわれています。
石垣


さて、ということで4回にわたり重点予算をさらっとですが見てきました。

3月定例会では重点事業を含めた予算、条例が審議されていくこととなります。

よりよいものになるようしっかりと調査審議していければと思います。

それでは、また。

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