岡崎市議会議員 小田たかゆき blog

岡崎市議会議員(2期目)/1984年生/愛知県岡崎市→岡崎小→南中→北高→イギリス留学後→関西学院大学・大学院(都市計画)→NPO職員→議員秘書/無所属/チャレンジ岡崎・無所属の会/2児の父/どんなことでも連絡はこちらまで → oda.takayuki.office@gmail.com

タグ:小中学校

先ほど岡崎市のHP上で市内小中学校の休校を4/8(水)〜4/19(日)まで臨時休業するとの発表がありました。

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それと同時に、①臨時休業中は登校日を設定し学習状況の確認などをおこなっていくこと。②自宅で過ごすことが難しい児童生徒の居場所確保。③部活動や補習の自粛。④今後の予定の再検討を方針として示しています。

加えて、中学校総合体育大会の中止、中学校修学旅行の延期等も決定、公表されています。

さまざまなことが日々変更となり混乱もあろうかと思います。なにかご意見、ご要望とうあればいつでも気軽にご相談いただければと思います。

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こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

少し前の話題となりますが、昨年の12月議会の議事録がアップされていましたので、例のごとく弊社HPに全文を掲載させていただきました。



とりあげさせて頂いた議題はおおきく3つ。

ひとつは、キッズデイズの評価について。こちらは昨年はじめて実施した秋休みの導入というものでしたが、決定から実施までの期間において少なからずのかたからお声をいただきました。その声をどのように考えているのかを質すもの。

ふたつめは、JR岡崎駅のコインロッカーの設置にたいして。こちらは前向きな回答があり、令和2年度の予算に組み込まれ設置が決定しました。

みっつめは、高齢者の安全な運転、とくに後づけの安全設置装置の購入補助についての進捗具合について質したものです。こちらも、令和2年度に予算化されました。

昨日もとある方から市議会議員の情報発信について厳しいご意見をいただきました。「全然伝わってこない」そういうものでした。

量の問題なのか、質の問題なのか、その両方なのか。

たぶん両方でしょう。

負託をうけたものである以上、当然説明責任が伴います。

その職責を果たせるようこれからも取り組んでいきたいとおもいます。

それでは。

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こんばんは。 

岡崎市議会議員の小田たかゆき(@odatakayuki1984)です。

小・中学生の夏休みものこりわずかとなってきました。今年は秋休み(キッズデイズ)の影響もあり、少し早く2学期が開始となりますが、やはり気になるのは暑さです。

昨年の9月の気温をみると30度を超える日は10日もないと推察できるところですが、それでも厳しい日になることも予想されるわけです。
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そんななか、今年からはみなさんご存知のように岡崎市内のすべての小中学校で空調が整備され、7月から本格稼働となりました。

また、それにあわせて、市が作成した「岡崎市立小中学校空調設備運用指針」が先日公表されました。

ここでは、室温は28度に保つこと、換気をすることなどがうたわれています。

なんにしても、新学期がはじまってもしばらくは暑さに気をつけつつ活動してもらいたいと思います。

それでは。


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昨日のエントリーでいくつかのご意見を頂きました。

岡崎市の小中学校へ秋休み(キッズデイズ)を導入することが発表されました

批判的なものが多いのですが、まずはご紹介させてください。
いりません
みんな怒ってますよ
これを決めるにあたって保護者にアンケートを取るなり、賛否を聞くなりしましたか?
あまりにも一方的です。
これをすばらしいと評価するなんて、ナンセンスです。
秋休みに、大会?
そんな必要ありますか?

低学年の子供のいる家庭で共働きの人はこのために休みを取らなければならなかったり、母子家庭の人でも困るんでは?
そして、子供だけでの留守番なども増えたりするんでは?
子を持つ家庭の意見も聞かないで独裁的だと、みんなおこってますよ。

始業式を前倒し?
そんなのは1学期の終業式を後ろにずれ込ませればいいのでは?
半日を3日も作ってどうするんです?
6時間授業で、1日増やせばいいだけですよ ムダでしかないと思います。
小学生の部活の引退も3ヶ月近くのびます。
秋休みなんてゆって、低学年の子のいる家庭は旅行に行くこともできません。
仕事休んでまで平日に応援、おべんとうづくり…
いじめですか?
(上記エントリーコメント欄より引用、強調筆者)
他にも、ツイッター上では以下のようなコメントを頂きました。これについてはこういうご意見も頂きました。
他にもツイッター上では大会の是非についての言及もありました。
これに対しては以下のコメントが付されていました。
学校のスケジュールが変更になれば、保護者だけでははなく、仕事、地域に大きな影響を与えることとなり、みなさんが多くを思うのはとうぜんです。

そこで、この間、寄せられた意見、拝見した意見をまとめると以下の5点になるかと思います。

①親の意見を聞いたのか。
②夏休み短縮の3日間は半日。親の負担が増えるのではないか
③秋休みは平日。親の負担が増すのではないか
④小学校の球技大会が2ヶ月後ろ倒しになることで教員の負担、親の負担が増加するのではないか
⑤小学校球技大会はそもそも必要なのか

一つ一つを取り出せば、ご指摘頂いたことはその通りです。

どうすれば保護者の負担を軽減することができるのか。これについては今後考えていかないといけない問題であることは間違いありません。

③の半日はまだ正式に決定したことではありませんが、こちらについては今後みなさんの意見を聞きつつ、考えていく段階にあると思います。また、そういう意見があるということは教育委員会へわたしからもお伝えをさせて頂きました。

また、ここでひとつだけ注意して頂きたいのは、小学球技大会は市が主催する球技大会(いわゆる部活動の大会)であり、子ども会が主催する球技大会とは異なるということです(まあ、ここはここで様々に問題はありますが…)。

さて、家族の負担を減らすこと。これは大切なことです。最初の方からご指摘を頂いたように、家族のあり方が多様化しているいま、働く夫と専業主婦を対象としたあり方は再考する必要があります。

働く世帯にとり平日に子どもを預ける場所が現実的に不足しているという問題があることは承知しているつもりです。

一方で、教員の働き方も問題になっているのが昨今の状況です。

それについても考えていかなければなりません。先生だけに全ての負担をかけるのも仕事ではあれど(どこまでが仕事なのかも含め)、フェアーではないはずです。

加えて、一番大切なことして子どもたちの命を守ることです。昨年のように酷暑の中での運動はあまりに危険です。

となると、子ども、家庭、教員、この3者のバランスがどうすればあり得るべき状態なのかが政策決定に求められます。

もちろん、これは現在の業務量は一定との留保つきです。

最初のコメント、そしてtweetにもあったように、大会自体を中止にする、なしにする、もっと言えば、小学校の部活動のあり方を問い直すという方法も考えられるのでしょう。

ただ、そうすれば、子どもにとってどうなのか、親にとってどうなのか、これはこれであまり拙速な判断をすることなく、しっかりと検証しなければならないことです。

とはいっても、わたしは部活動のあり方については今後もさらなる見直しをしていかなければならないと考えている一人です。

縮小は止むなし、廃止までは行き過ぎくらいの立場です。

話しがそれそうですが、要は家族の負担をどうするのかとともに、子どもの負担、教員の負担のバランスを考えていくことが大切だと思うのです。

今回の決定は、とりあえず、子どもの命を守ること、ただ、前提として部活動はそのままにしつつ、そうするにはどうすればいいのかを考えた結果だと理解しています。

その前提を受け入れるとしたら、秋休みの設置、夏の大会の移動はそれほどの悪手ではないと思い評価するという言葉を入れました。

ただ、この前提を疑うこと。考え直すことは重要なことです。

つまり、部活動や学校の行事全般を含めた議論を重ねつつ、保護者、子ども、教員の負担軽減について考えていくことが必要だと感じています。

昨日のエントリーでこれらのことに言及しなかったことは大いに反省するところです。



それでも発信をすることで多様な意見を拝聴することができるものですね。

多少、凹むところもありますが。笑

挫けずいきたいと思います。

またみなさんのご意見を賜れば幸いです。

それでは、また。

小中学校の夏休みは3日短く、秋休みを3日設定することが発表されました。
ということなのですが、上記のツイートにわかりやすいスケジュールが示された資料を添付したのですが、リンクに飛ぶのも面倒なので、あらためて貼っておきます。
20190109_003
夏休みが8/27日まで。

その3日分を10月の第1週水木金にもってくることで、実質5連休になるという仕組みです。

これにより、くそ暑い夏に行われていた小学校球技大会と中学校新人戦が爽やかな秋晴れの下で行われることとなります。

また、今年6月末までには全小中学校への空調設備導入が予定されていますので、8月に授業を実施してもいままで程の影響はないこともこの決定に踏み切った要因でしょう。

ここらへんのことは本日付の東海愛知新聞でも詳しく報じられていました。
東海愛知新聞
3学期制での秋休みの導入は県内初とのことですが、こういういい取り組みにたいして前例がなくともチャレンジしていく姿勢は評価していきたいところです。

今後は周知徹底をはかり、混乱がないよう夏を迎えることができるよう期待するところです。

それでは、本日はここまで。

追記(2019.01.14)
コメント欄に多くのご指摘をいただいたことをうけ、下記のエントリーをしました。
併せてお読み頂けると幸いです。
よろしくお願い致します。

2017/01/10
保護者の負担を考えていない、というご指摘をうけて考えたこと
http://odatakayuki2016.blog.jp/archives/30463113.html

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