会派視察3日目、最終日でした。
2018-10-25 10.59.10
視察内容は大阪府柏原市が取り組む「スタディ・アフター・スクール(SAS)」です。

こちらは放課後に教室を使用し、子ども達の家庭学習を支援する事業です。指導員として、大阪教育大学の学生や地域ボランティアの方が務めています。

どのような家庭に生まれても勉強ができる環境を整えるるのはこれから必要であり、その意味でも学ぶところが多い事業でした。

スタート時には一校をモデル校とし、今は市内全10校でSASが開催されているそうです。

予算は年間で約1,000万円ほどでした。

課題として伺ったのは、やはり指導員の確保。

とくに学生の確保が難しいとのことでした。

どのゆな家庭にうまれても学習環境に差が生まれない環境構築は岡崎市でもあらためて考えていかなければならないと思います。

お忙しい中、視察を受け入れて頂きましてありがとうございました。

この場を借りて、改めて感謝申し上げます。

それでは、また。