岡崎市議会議員 小田たかゆき blog

岡崎市議会議員(2期目)/1984年生/愛知県岡崎市→岡崎小→南中→北高→イギリス留学後→関西学院大学・大学院(都市計画)→NPO職員→議員秘書/無所属/チャレンジ岡崎・無所属の会/2児の父/どんなことでも連絡はこちらまで → oda.takayuki.office@gmail.com

タグ:令和2年度当初予算

こんばんは。岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

本日から岡崎市3月定例会が開会となり、市長の提案説明、議案説明、午後からは代表質問がありました。

いろいろなことが論じられてきたわけですが、今回の市長提案説明ではあらためて新型コロナウイルスの陽性の方を藤田医科大学岡崎医療センターに受け入れたことに対して言及がなされました。

冒頭で不安を与えた方への謝罪があり、その後、今回の受け入れの経緯についてあらためて市長の口からが説明されました。

それをまとめると、
2/16(日)夕方→
厚生労働省から保健所に対し厚労省が岡崎医療センターに受け入れ要請を行うという連絡

2/17(月)朝→
藤田が受け入れ決定したことをうけ、加藤厚生労働大臣から直接、受け入れ決定の旨の電話
市長が具体的に知ったのはこの時と説明

同日午後→厚生労働省と藤田医科大学が詳細を説明するため市役所を訪問

当たり前と言えばあたりまえですが、経緯の説明は以前の説明会のそれと符合するものであり、その点は真摯に説明がされてきたことと思います。

2度の説明会から今回の経緯をまとめたのはこちら↓
クルーズ船の乗客受け入れに関する2度の説明会を終えて

ここまで経緯にこだわるのは、今回の受け入れでわたしがいただいた声が、「苦しんでいる人がおり、その人たちを援助するためには仕方ないと思う。それでも、やっぱり心配だし説明がない、遅かったのではないか。そこが不安」というものだったからです。


これで都合3度、経緯の説明を聞いたことになるのですが、わたしは、今回のプロセスは仕方ないものだったと思うもののひとりであり、出来る限りのなかでなんとか地元説明会を果たし、真摯に対応しようとされてきたとおもっています。

また、今回の決定に関して市側がもつ権限を市長はこう説明しています。
今回の感染者の受入れを、国と藤田医科大学が緊急事態として決定されたことに対し、本市は、それを承諾したり拒否する立場になく、法的にも、そのような手続きは定められておりません。
こういう状況下のなかで市としては対応をせざるを得ない事件であったとするならば、なおさら仕方のないことであるとはおもうところです。

みなさんは、これまでの経緯を考えどうおもわれるでしょうか。


さて、とはいえコロナウイルスへの対策は日々刻々と状況が変化していくものです。

本日、岡崎市は市主催イベントの取り扱いの方針をまとめ公式に発表しました。


まだまださまざまなことが続いていくのがいまの状況であるとおもいます。ぜひ岡崎市にはこれまで以上に迅速な対応をしていただくよう、わたしの立場から求めていきたいと思います。


それでは。


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こんばんは。岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

令和2年度の当初予算の重点事項を眺めていく企画第一弾。

今日は、
1 地域で支えあい安全に暮らせるまちづくり
についてです。

まずはこちらの外国人相談業務。増加する外国人住民にたいする行政サービスの必要性は叫ばれているところですが、岡崎市でもついに導入の運びとなりました。

スクリーンショット 2020-02-26 17.49.38

こちらは過去に東京都の文京区で視察をさせていただいたこともあり、実用性はあると確信するものです。

続いては高齢者の安全運転を支援する補助金の創設です。こちらは車に後付けで設置できるペダル踏み違い装置です。
スクリーンショット 2020-02-26 17.49.53

こちらについては先の12月議会で一般質問でも取り上げさせていただいたものです。



こういうことが着実に進んでいくのを確認できるのは嬉しいことです。

最後になにより生活の安全にとり必要な河川や排水路のハード整備の予算が約4億が計上されています。

スクリーンショット 2020-02-26 17.59.21

いざというときに必要な河川の整備はこれからも着実に進めてもらいたいですね。

ぜひ、みなさんも一度、重点事項を眺めてもらえたらと思います。

それでは。

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こんばんは。岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

いよいよ令和2年度の予算案を審議する3月議会が迫り、恒例の予算のご紹介企画をお届けしたいと思います。

本日は概要です。



上記のリンクに飛んでいただきますと、来年度の当初予算の概要がまず最上位に位置付けられています。こちらでは、当初予算の基本的事項としてどういう方向性で予算を組んだのかの記載があり、その後、一般会計の全体像が歳出、歳入の順で並び、特別会計、企業会計の概要が記されています。

ここの部分は数字がずらずらと並び、なかなか読み進めるのには骨が折れるところですが、ぜひご興味ある方は覗いていただくことで、岡崎市の財政の全体像を確認することができるものとなっていると思います。

スクリーンショット 2020-02-25 17.35.06

さて、予算のページでは概要につづき「予算重点事項」として目次につづき7つの項目があげられ、それぞれにぶら下がる形で各事業が記載されるという形になっています。

この重点事項こそ、その名のとおり、来年度、岡崎市がお勧めする、また宣伝したい、注目していただきたい事業となっているのでそれぞれ見ていただきたいのですが、この並び順はなんだ?と思われた方もいると思います。

上のページにさらっと書かれているのですが、この項目は第6次岡崎市総合計画というものの項目にあわせて作成されています。

岡崎市の将来の目指すべき方向性が書かれた総合計画があり、それをそれぞれ7つの大きな基本政策に落とし込み、それに合わせて各年度の予算を組む。こういったストーリーで予算が出てきています。

ということで、明日以降、この目次に沿って予算をみていきたいと思います。


それでは。


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