岡崎市議会議員 小田たかゆき blog

岡崎市議会議員(2期目)/1984年生/愛知県岡崎市→岡崎小→南中→北高→イギリス留学後→関西学院大学・大学院(都市計画)→NPO職員→議員秘書/無所属/チャレンジ岡崎・無所属の会/2児の父/どんなことでも連絡はこちらまで → oda.takayuki.office@gmail.com

タグ:ブログ

こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆき(@odatakayuki1984)です。

ちょっと強引に本題に入りますが、このブログをはじめて4年がすぎました。はじめた理由は、まあよく言われることですが、市議会議員という仕事それ自体に「なにをしているのかわからない」そんな不透明なところを抱かれている節があるので、定期的に情報発信をすることで、ひとつ、微力ながらこの状況に変化をつけることができるのではと淡い希望を抱いたことにあります。

そんなこんなで、今日までぼちぼちとやってきました。

急いで付け加えますが、だからといって、これごときで世間の風向きがかわるなどと甘い見通しをしているわではありません。まあ、やらないよりは、ね、という気分なわけです。

そんなものなので、そうそう多くのひとが興味を持つとは考えていないのですが、ただ、そうはいっても、現代に生きる者として、どうしてもわかりやすい、それこそ「効果」「数字」「反応」を追い求めたくなる助平心が頭をもたげてくるわけです。

費用対効果、というやつでしょうか。

Webというのはよくできているもので、それこそ、毎日の閲覧数やページビュー数と呼ばれる、いくつの記事がクリックされたかを、それこそ、毎日、リアルタイムで表示できます。

何度もいいますが、そんな数字はそれほど意味がないと思いつつも、やはり気になってしまうもので、正直、それらがとんと伸びていないことに薄々気づいていました。そこらへんについては、まあ、質がわるいからかな〜とか、量がすくないからかな〜とあまり気にせず今日までやってきたのですが、ふとさきほど思い立ち、いわゆる「プロブロガー」、ブログに貼った広告収入だけで月に数十万円もの大金を稼ぎだす現代の錬金術師のようなひとびとのサイトを覗いてしまいました。

で、うん、勉強になりました。

そして、このブログのアクセスは伸びないことが判明しました。笑

そこにはこんな格言が記されていました。

曰く、

「書きたいことを書くではなく、ニーズを探し、それを記事にすること」
「需要とはなにか。それは検索キーワードを丹念に調べることだ」
「人々が抱く疑問、問題、課題を解決する記事こそが、収益アップに繋がる」

と。

つまりこういうことです。

ブログの記事は「商品」です。書き手は記事という商品を売ることを考え、そのためにマーケティング的手法、つまり市場の需要を的確に掴み、それに応答する記事を企画、作り込み、量産することで、商品を流通させていきます。

これが錬金術の仕組みだったのです。

そうはいっても、これは「構え」の話しですので、だれにでも出来ることではないのでしょうが、少なくとも、このように構えること、「市場」に向きあうという姿勢で臨むことがアクセス数を稼ぐことに繋がるわけです。

そして、残念ながら、そんなことを一向にかまわず、好きなことを好きなように好きなタイミングで書き連ねているこのブログには、そのような「構え」があるはずもありません。

となれば…

そう気づき、数を求めることは諦めました。笑

といいつつも、反省するのは、需要をつかむことをないがしろにしてきたことです。情報発信とは情報の受け手がいることではじめて成り立つ行為であり、それなしには単なる独り言でしかありません。それを気にせず、いままでやってきてしまったことは率直に見直そうと思います。

ということで、今後はもうすこしそこらへんに目配せしつつ、なにがしかの駄文を連ねていく次第です。

お付き合いいただければ幸いです。

それでは、また。

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追記
今日、3人で籠田公園を訪れました。
水遊びできる公園が増えたことは朗報です。
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こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆき(@odatakayuki1984)です。

梅雨らしい季節となり、ジメジメした日がしばらくは続きそうですね。毎年のことであるとはいえ、いよいよ今年も暑い、熱い夏がくるかとおもうと、なんとなく覚悟してしまうものです。

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ブログを定期的に更新すること

さて、この数日、ブログを定期的に更新するにあたり、どこで、何を使い、どう書くか、をあらためて考えてきました。

定期的に更新するには、どうやらいまのやりかたは負荷になっているのではないだろうか、いや、はっきりいえば、まあまあめんどくさくなってきているのではないだろうかと。

いままではノートパソコンに向かって書いてきました。

流れとしては、さあ書くぞと思い立ち、場所はまあどこでもいいのですが、パソコンを開き、しばらくの間どんなネタにしようか考えます。

「これだ!」

と、すぐに構想が頭に浮かべば30分足らずでささっと書き終わるのですが、何もおもい浮かばないときは結構こまります。

ちょっとなにかを書いては消し、無駄にネットを徘徊して時間をつぶし、もはやネタさがしでさえないYouTubeをながめ、けっきょくなにも書かない、ということもざらにあります。

これでは時間の無駄づかいにしかならぬ。

そうおもいたち、冒頭のことを調べ、なんとかならないかと考えてきました。

書く前に、段取りをする


文章は、項目を並べられば書ける。多くの場所ではそう記されています。たしかにこれは幾人かのひとが試してきたことであり、ぜったいにそうです。

パズルを組み立てるように、まずは、短文でいいので、ひとつのピースをつくるかのように集積させます。それをランダムに目の前に並べ、関係ありそうなものをひとかたまりにし、大項目をつくり、その大項目を物語をつくるように並びかえれば、目次のようなものがうまれます。

あとは、それに肉付けすれば、ひとつのまとまりある文章になるわけです。

めんどくさい


そう、書かれています。そして、これは有効です。

が、定期的に書くものにそんなめんどくさいこともしていられないという、謎のいいわけをしつつ、いままでやってきませんでした。

でも、パソコンの前でフリーズしているのはあまりにも辛いので、先人い従い試してみようと思っています。

思い立ったらメモをとる


文章は項目をいくつか並べればこちらのものというのが、先人の知恵です。

であれば、その基となる短文をいくつか蓄積すること、つまり、なにかを気づいたときにメモをとることが、その蓄積に資することになります。

このメモをとるという癖、習慣がまったくないのですが、それをまずは身につけることからはじめなければならないのですが、いまさら紙とペンはできそうにもありません。

これでは、メモをとる習慣以前に、いついかなるときも紙とペンを持ち歩く習慣をみにつけることからはじめないといけないので、目的まで遠すぎるからです。

スマホで


となれば、やはりスマホ。これしかありません。

これなら持ち歩く習慣はすでにあり、なんなら、家に置き忘れたりしようものなら、そわそわするほどには依存していること間違いないからです。

調べると、スマホでメモをとるにはいく通りのものやりかたがあるそうですが、Android携帯保持者がメモをとるには、ライトノートというアプリを使用するのがいちばん早いらしい。

これにメモして、アーカイブ、それを蓄積することでささっと文章が…

この文章はそれです


出来るわけありませんでした。笑

まあまだはじめたところなので、蓄積がそもそもないからあたりまえですが、ささっとできるとはいかず、このエントリーは、けっきょくは頭から書いているということになってしまっています。

つづけること


とはいえ、つづけていくことに効果がありそうです。いや、あると願いたいです。

そうなれば、定期的をはずし、まいにち更新も夢ではない…ささっと書ければ…

たぶん、そううまくはいかないでしょうが、しばらくはこの方法をつづけていきたいと思います。



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TTP。

もちろん話題の経済協定の話しではありません。

「徹底的にパクる(TTP)」の頭文字のことを指します。

このTTPという三文字も、TTPしてきたのですが、要は新しいものをつくるにはまずは「徹底的にパクる」ことがその一歩だというとてもクリエイティブな考え方です。

いまから帰ること約4年前。

市議会議員選挙への挑戦を模索していたころ、どうやったら議員がより身近になるのか。どうしたら市政を身近に感じ、双方向で対話ができるのか。

その課題の解決の一つとして、ブログの発信をしようと思い立ったのですが、そのときどのブログサイトを選ぶか、どのようなフォーマットを選ぶかをいろいろと考えていました。

そのときに参考にしたのが実は以下の御仁のブログでした。
当時から東大出身という恐れ多い肩書きをお持ちでしたが、TTPするのはブログの見た目だとすれば、それも可能なはず、と考えたわけです。

内容はともかく形はいける。と。

ぜひ、上記のリンクをクリックしてご覧になっていただきたいのですが、そう瓜二つな印象を持つはずです。

うん。参考にした、その騒ぎではありません。

はい、パクりました。

見やすく仕上がっており、シンプルなデザインだったので、とりあえず、と思いパクりました。笑

ご本人からの許可をとることもなくパクったのですが、今回、たまたま長坂氏が当ブログを発見していただいたことにより、バレました。

といってももちろん、ご当人からなにか苦情が入ったわけではありません。

が、少し疚しい気持ちもあり、こういうことにはすぐに返信。
すると選挙を控え忙しいはずのこの時期に、とても暖かいご返信をいただきました。
ありがとうございます!!

本当に。

正直にいうと、今日の今日までパクったことを忘れていました。

本来ならばこちらから挨拶しないといけないところを、わざわざリンクでさらっとご紹介までして頂き、感激です。

そのようなご縁で、なんかどさくさ感はありますが、豊橋市の長坂なおと議員の2回目の挑戦を心より応援させていただきます。

いまは微妙な時期でこれ以上は言えませんが、素晴らしい戦となることをご祈念申し上げる次第です。

では。

こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆき(@odatakayuki1984)です。

ひさびさに出だしをこういう感じで初めてみたのですが、あらためて感じるのはブログをはじめて早2年以上。

いまでもすごく迷うのは「はじめ」と「おわりかた」なわけです。

例えば「は〜い」とかでは軽すぎて失礼ですが、「お元気ですか」もへんだし、「お疲れ様です」はメールの定型分みたいで気持ちが悪いわけです。

それでいつも迷ってしまうのですが、ふとこの迷う原因は、ブログなる手段が生まれてからそれほど時がたっていないことがその一因ではないかという気がしてきました。

ひとつそこらへんについて考えようと思うのですが、これについては手紙と比べてみるのがいいのかもしれません。

まず「手紙」にはフォーマットがあります。

相手との距離感や話題により頭語として「拝啓」を結語に「敬具」を、または「前略」を頭に「草々」と書いておけば、こういう言い方はどうかとも思いますが、内容はどうであれ手紙として成立します。

一方この出だしの規則やルールがブログにはありません。「はーい」「こんばんは」「子どもより親が大事、と思いたい」となんでもいいのですが、型がないからこそ難しく出だしに迷う道理なわけです。

もうひとつ「はじめかた」を難しくしているのは、宛先の問題です。

これも手紙と比べるとわかりいいのですが、手紙の宛先は2人称の「あなた」しかありません。この「あなた」が、大切な友なのか、遠くに暮らす両親なのか、上司や部下といった立場の人へなのか、それはわかりませんが、すくなくとも手紙は名前と身体を持つ具体的な誰かへ差し出すことになります。

当たり前じゃないかと言われそうですが、ブログはここが不明瞭です。

誰に向けて書いているかがわからないので「お疲れ様です」というわけにもいかず、「は〜い」とかでは慣れ慣れしすぎて気持ち悪く、「こんばんは」くらいがまあ適切な距離なのではないかと思っています。

この宛先の問題は、出だしだけではなく文章全体にも影響します。相手との親疎により言葉遣いを変形させる特徴を持つわれらが日本語は、わたしとあなたの関係性を規定しておくことは大変に重要だからです。

社長や上役の前で「俺は〜」は危険すぎます。妻の前で「わたくしは」と名乗れば離婚協議中を疑われます。中年男性が母親に「僕は〜」と言っていると、ひきます。これを少し考える一人称の代名詞に「ぼく」「俺」「わたし」のどれを選ぶかにより、その後に続く文章にかなり影響します。

一応、わたしはこのブログでは「わたし」を選択していますが、どうしてもこの代名詞では距離感がですぎてしまうというか、もうすこし「ぼく」に近い言葉遣いで書きたいと常々思うのですが、立場上それを選択するのには躊躇していますものです。

話が脱線しかけていますが、たまたま見つけた記事では女性が「ぼく」を使用することの是非が論じられていました。
この中では劇作家の平田オリザさんが女性が社会で使用する言葉がまだ日本語には登録されておらず、そのことが現代の社会において混乱をきたしている部分があることを指摘されていますが、これはそのまま「女性」を「ブログ」に置き換えれば、いままでここで書いてきたことをよりわかりやすく理解できるものになっています。笑

なんだか話があっちこっちにとっちらかってますがブログでは「はじめかた」と「おわりかた」が大変難しいという話しでした。文字数の制限がないののもあれですね。

といいつつ、いまどうやってこの話題を締めようか迷っているだけなのですが。

ということでぶっつとおわります。

あ〜難しい。笑

それでは、また。

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