本日は「会派予算要望」を市長へと手渡してきました。
年に一度、この時期に会派として「ぜひこれは!」というものを市長をはじめとした執行部のみなさまに要望するのが、この会派予算要望です。
今回は選挙で掲げた「マニフェスト2020」を中心に、重点要望事項として以下の10点を要望してきました。
1.新型コロナウイルス感染症対策の充実実現に向け、邁進していきたいと思います。
総合小口資金制度の拡充(市独自で金額を増やす)、困窮する世帯への支援拡充、コロナ観戦 情報のわかりやすい発信、医療・公衆衛生の充実
2.避難所の機能強化、体育館へのエアコン設置
小中学校の体育館は災害時の避難所に指定されているが、エアコン等、空調設備が脆弱であ る。災害時はもちろん、災害級ともされる熱中症対策のためにも早期の設置を要望する
3.子ども・若者総合相談センターの早期設置
100 人に 1 人とも推計される「ひきこもり」や、既存の支援では難しいとされる若者支援を 充実させるためにも「子ども・若者総合相談センター」の早期設置を要望する。
4.全天候型屋内遊戯施設の整備
子育て世代の声や、市民アンケートでも一番要望の高い、全天候型遊戯施設の早期整備を要 望する。
5.産前から乳幼児期間の母子支援
支援を必要とする方が、必要とした時に安心して利用できるよう、「待つ支援」「届ける支援」 ともに今以上の充実を図るための予算を要望いたします。
6.「2 人目が生まれたら上の子は退園」問題の解消
2人目が生まれたら3歳未満の上の子は退園しないといけない状況は、産後の母親の現状に そぐわないものであり、更に少子化を助長するものであると考え、早急に改善要求する。
7.部活・英語・プログラミング・書道等への外部指導員の配置
教員の働き方改革の一環として、そして、民間活力促進も考え、部活・特殊技能を有する教 育への外部指導員の導入を要望する。
8.競泳競技ができる公認 50m プールの整備 あらゆる世代の方からも要望の多い 50mプールは、子ども達の可能性を伸ばす意味でも早 急に整備することを要望する。
9.自殺者ゼロ、ハラスメントゼロの社会づくり
新型コロナウイルスによる影響を考え、自殺者ゼロ、ハラスメントゼロの社会づくりのため 「心の健康サロン」の早期設置、及び専門員の導入を要望する。
10.ペット・学校飼育動物の終生飼育・動物福祉を学校で啓発 アニマルセラピーの効果から心の不安解消に期待ができ、かつ殺処分ゼロにも繋がる終生飼 育、動物福祉を、学校でも啓発できる機会の早期実現を要望する。
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