岡崎市議会議員 小田たかゆき blog

岡崎市議会議員(2期目)/1984年生/愛知県岡崎市→岡崎小→南中→北高→イギリス留学後→関西学院大学・大学院(都市計画)→NPO職員→議員秘書/無所属/チャレンジ岡崎・無所属の会/2児の父/どんなことでも連絡はこちらまで → oda.takayuki.office@gmail.com

カテゴリ:雑記 > 日々のこと








こんばんは。岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

メールマガジンを月に一回発行しています。昨日も登録していただいているかたに送信しました。

「誤字脱字がすごいよw」

と、即レスをLineでいただき、読んでいただいていることの嬉しさとともに、誤字脱字多き癖がなおらない。いや、そもそも書いたものを塩漬け。その後に読み返すという作業を飛ばしていることを反省した次第です。

勝手に送りつけておいてそれはないですね。猛省。

次回以降はしっかり読み返す。当たり前のことですが…

ということで、ご興味ある方はぜひ下記よりご登録ください。

宣伝でした。笑

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こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

昨日、今日はさまざまな人にあい多くの意見交換会をさせていただきました。

公共交通への不満のから、水害、災害に関すること、また、ご家族の病気、隣人とのトラブル、親類のひきこもりなど、直ぐに解決できる、できそうなことから、じっくり腰を据えて取り組まなければならない課題とありますが、引き続き責任を果たせるよう努力していきたいと思う次第です。

また表題のように、あらゆるところでクリスマスよ気配が感じられる季節になってきました。

昨日はシビックセンターでおこなわれたクリスマスイベント。今日は息子のスイミング教室で開催されたクリスマスイベントがありました。

もうそんな季節で、ここを過ぎればまた年末年始とまたなにかと忙しない時期となりますが、今年も週末は残すところあと一回。

どうぞ皆様、ご自愛ください。

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こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆき(@odatakayuki1984)です。

ちょっと強引に本題に入りますが、このブログをはじめて4年がすぎました。はじめた理由は、まあよく言われることですが、市議会議員という仕事それ自体に「なにをしているのかわからない」そんな不透明なところを抱かれている節があるので、定期的に情報発信をすることで、ひとつ、微力ながらこの状況に変化をつけることができるのではと淡い希望を抱いたことにあります。

そんなこんなで、今日までぼちぼちとやってきました。

急いで付け加えますが、だからといって、これごときで世間の風向きがかわるなどと甘い見通しをしているわではありません。まあ、やらないよりは、ね、という気分なわけです。

そんなものなので、そうそう多くのひとが興味を持つとは考えていないのですが、ただ、そうはいっても、現代に生きる者として、どうしてもわかりやすい、それこそ「効果」「数字」「反応」を追い求めたくなる助平心が頭をもたげてくるわけです。

費用対効果、というやつでしょうか。

Webというのはよくできているもので、それこそ、毎日の閲覧数やページビュー数と呼ばれる、いくつの記事がクリックされたかを、それこそ、毎日、リアルタイムで表示できます。

何度もいいますが、そんな数字はそれほど意味がないと思いつつも、やはり気になってしまうもので、正直、それらがとんと伸びていないことに薄々気づいていました。そこらへんについては、まあ、質がわるいからかな〜とか、量がすくないからかな〜とあまり気にせず今日までやってきたのですが、ふとさきほど思い立ち、いわゆる「プロブロガー」、ブログに貼った広告収入だけで月に数十万円もの大金を稼ぎだす現代の錬金術師のようなひとびとのサイトを覗いてしまいました。

で、うん、勉強になりました。

そして、このブログのアクセスは伸びないことが判明しました。笑

そこにはこんな格言が記されていました。

曰く、

「書きたいことを書くではなく、ニーズを探し、それを記事にすること」
「需要とはなにか。それは検索キーワードを丹念に調べることだ」
「人々が抱く疑問、問題、課題を解決する記事こそが、収益アップに繋がる」

と。

つまりこういうことです。

ブログの記事は「商品」です。書き手は記事という商品を売ることを考え、そのためにマーケティング的手法、つまり市場の需要を的確に掴み、それに応答する記事を企画、作り込み、量産することで、商品を流通させていきます。

これが錬金術の仕組みだったのです。

そうはいっても、これは「構え」の話しですので、だれにでも出来ることではないのでしょうが、少なくとも、このように構えること、「市場」に向きあうという姿勢で臨むことがアクセス数を稼ぐことに繋がるわけです。

そして、残念ながら、そんなことを一向にかまわず、好きなことを好きなように好きなタイミングで書き連ねているこのブログには、そのような「構え」があるはずもありません。

となれば…

そう気づき、数を求めることは諦めました。笑

といいつつも、反省するのは、需要をつかむことをないがしろにしてきたことです。情報発信とは情報の受け手がいることではじめて成り立つ行為であり、それなしには単なる独り言でしかありません。それを気にせず、いままでやってきてしまったことは率直に見直そうと思います。

ということで、今後はもうすこしそこらへんに目配せしつつ、なにがしかの駄文を連ねていく次第です。

お付き合いいただければ幸いです。

それでは、また。

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追記
今日、3人で籠田公園を訪れました。
水遊びできる公園が増えたことは朗報です。
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岡崎市平和記念式に参列してきました。
岡崎空襲から明日で74年となります。

さきの空襲では、280名ちかくの人々がお亡くなりになったとのことです。

ここに戦没者、戦死者の御霊にあらためて哀悼の意を表するとともに、ご遺族の方々のご多幸をこころよりお祈りいたします。

さきの戦争から74年という月日が過ぎ去ろうとしていくなかで、わたしたちは今後どう向き合えばいいのか、そんなことを手を合わせつつ、あらためて考えさせられる機会でした。

正直に告白をすれば、太平洋戦争にかかわる語りや映像をみることが、否応無しに苦手です。

これはまちがいなく幼少期の記憶にあります。

なぜその時間に起きていたのかいまとなっては定かではありませんが、幼きわたしの目に偶然飛び込んできた、特攻隊の映画がありました。

そこには、ブラウン管に白黒で写されたシーンがあり、いく筋もの弾丸のなかを、操縦桿を握りしめた若きパイロットが「おかさ〜ん」と叫びながら一直線に米国の戦艦へ落ちていきました。

たったこれだけのことなのですが、これが、のちのわたしに太平洋戦争へ向き合うことを抑圧することになります。

なぜなのか、暫くはわかりませんでしたが、戦争の話しからは耳を塞ぎ、戦争の映像からは目を逸らすようにしていました。

いま思えば、実存的な不安をはじめて自覚した、そういうことだと考えるのですが、当時の幼き頭では、不安と戦争を切り離してかんがえることができず、わたしのなかで戦争が圧倒的な死への恐怖として迫り来るものだったのです。

残念なことに、そう考えられるようになったのは、もう成人した後であり、学校で歴史を学ぶには遅すぎる年齢となっていました。

なんだか個人的なことを話しすぎて恥ずかしいのでこれ以上はやめますが、思うところは、そろそろ太平洋戦とはなんだったのか、どう向き合えばいいのか、しっかりと対峙しなければならいということです。

それをお約束しつつ、戦没者の方へあらためて哀悼の意を表します。


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こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆき(@odatakayuki1984)です。

昨日に引き続き愛知産業大学へお邪魔してきました。
2019-06-19 10.04.50
といっても、昨日は議会広報委員会の打ち合わせとして、今日は所属する岡崎青年会議所の事業としてでした。

この事業の目的は「憲法」について大学生と学ぶというもので、大きくは2部制でした。1部は憲法の成立過程を寓話を用い学び直し、つづく2部では、かりに国がSNSの言論統制を敷く法律を制定するとしたら、どうか、その賛否についてディスカッションをするという流れで行われました。
2019-06-19 12.25.17
1部では講義形式だったこともありどこか上の空で話しを聞いていた学生たちも、2部のディスカッションでは、話題が身近であったこともり議論としては盛り上がりをみせていました。

わたしが参加したグループではどちらかと言えばSNSを制限することに賛成という学生が多く、おおくはSNS上で行われる謂れなき誹謗中傷や、いじめを抑制するには規制が必要ではないかというものでした。

いうまでもなく、現行憲法との関係性や、だれがそれを規制するのか、どこまでが表現の自由であり、どこまでが社会通念上認められないかなど、ポルノマンガ規制、ヘイトスピーチ規制の是非などの例を出すまでもなく、これまで幾度となく論じられてきた表現の自由をめぐる問題がここにはあるのでしょうが、それはそれとして、議論を聞きつつ、10代(学生は2年生でしたので)のSNS環境はわたしたちが想像するより遥かに厳しいものなのかもしれないということが気になりました。

もちろん、かれらはinstagramやtwitter、lineを日常的に使いこなし、ときにベタに、ときにネタとして言葉、画像を共有しており、その意味では日常の一部であるのでしょうが、他方で、だからこそ、規制が必要だと思うほどにSNS上で、だれかがターゲットになりネタかマジかも曖昧なままにイジられている風景を幾度も見聞きしてきたかもしれないということです。

残念ながら、わたしが10代のころはSNSといえばぎりぎりMixiがあった程度であり、それもパソコン環境下でしたので、リアルな世界の関係性が直接SNS上に持ち込まれるという経験は、ずっとあとになってからしか経験していないものです。

10代、学校という閉じられた世界のなかでリアルとネットが直に繋がるというのは、そうではなかった時代とまったくことなる世界で学生生活を送っているはずです。

もうすこしここらへんのことは考えていかないといけないとあらためて思う次第です。

それでは、また。


追記
青年会議所について書かれた適当な記事がありましたのでご紹介です。エリートかどうかはよくわかりませんが、会員数の減少にともない持続可能性が問われているのは事実ですね。

地元の若手エリートが集う「青年会議所」の正体 | 国内経済 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 http://bit.ly/2L06cqS



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こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆき(@odatakayuki1984)です。


重要な社会的課題である「ひきこもり・8050問題」。

それについて詳しく知ることができる講演会が2つあるのでご紹介したいと思います。

1つ目はこちら。社会学の視点から中高年のひきこもりについて知ることができそうです。

20190714_ひきこもりと
もうひとつはこちら。県の職員の方が講師であり、行政側からの視点で県内、岡崎市の問題を聞くことができそうです。
20190614_岡崎市社会福祉協議会主催地域活動のための連続勉強会
まずは知ることからと前回のエントリーで書かせていただきました。

それはわたしも同じです。

ぜひ、お時間あるかたは足を運んでいただければと思います。


それでは、また。




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こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆき(@odatakayuki1984)です。

さて、今日はいつも雰囲気とは別な感じで書いてみました。なんとなく取り扱う話題ゆえにです。

どぞ。

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ひきこもりがあらためて注目されている。

5月28日に川崎市でおきた凄惨な事件の容疑者が51歳の無職男性であり、親族が幾度も市に相談へいっていたことがその後報道された。また、直後におきた元農水省の事務次官が息子を殺めた事件では、川崎市の事件を恐れたことがその犯行理由としてあげられおり、ひきこもりを抱える家族の苦悩が社会に知られることとなった。

この事件以来、ネットを中心にひきこもり=犯罪者予備軍であるとのレッテルが貼られている。

もちろんそのようなことは事実無根であるが、予想以上にこの言説が流布し、当事者団体をはじめ少なからずの識者が、この謂れなき中傷が当事者を含めた関係者を苦しめていることに警鐘を鳴らしていることに、わたしたちはもっと耳を傾けていかなければならないと思う。

往々にして謂れなきレッテルが貼られるのは、顔が見えないものについてであることが多い。べつにナチスや在日の例をだすまでもなく、会ったことも、話したこともない人にレッテルを貼り、暴力を振るうことをだれもが経験しているのではないだろうか。

今回のひきこもりの方々への謂れなき中傷も顔が見えないことに起因していると考えている。

ひきこもりはその定義上、家族以外の人が出会う機会はそう多くはないはずであり、顔が見えない存在だからだ。

だとしたら、せめて「顔」を見るように努力しなければならない。当事者の経験談や、支援者が書いた本はいくらかあるらしいのだが、まずは、御誂え向きの特集がNHKニュースに載っている。
当事者やその家族、また、ひささか一方的な意見まで、ざっと読むだけでも、そこにはすぐに解決しがたい苦悩があり、苦痛があり、もがいている方々がいることがわかる。

凡庸な結論だが、わたしたちは顔の見えないものにたいしてどこまでも暴力的に振舞うことができる。ただ、その暴力を抑制するのは顔を見つめることにしかない。

もうひとつ。

今回の事件をうけて評論家の東浩紀氏がこう述べている。
独身にも無職にもさまざまな事情があるし、ひきこもりを抱えて悩む家族も多い。そこには当事者だけの問題ではない、社会全体が抱える歪みが集約している。悪者探しの欲望に駆られて、彼らへの共感を断ち切ることがあってはならない。
レッテルを貼ることは、未知のものを既存の枠組みに流し込み安心する手段でもある。だからこそ、わたしたちはこれをやめることができなのだが、「共感」は未知のものを未知のままに向き合うときにこそ生まれるはずだ。

レッテルを貼ることは急いで家に引っ込むことにしかならない。

気力がいることだが、外へ出て、未知のものと向き合うこと。ひきこもりの当事者、関係者の声に耳を傾け、共感すること。それが、社会全体の歪みを少しでも補正することにつながるのだ。

その共感が行政を動かす力になることは言うまでもないだろう。


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こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆき(@odatakayuki1984)です。

今日は所属する総務企画委員会で出席、調査してきました。消防自動車を購入する議案や、市税条例の改正などを調査、表決し、すべてについて賛成といたしました。

6月議会もこれで残すところ本会議のみとなります。

毎年、6月議会は議案の数も少なく、一般質問がメインな感はありますが、それでも最後までしっかりとやっていきたいと思う次第です。

本会議当日の討論は杉山議員が登壇する予定です。

もしよろしければご覧いただければ幸いです。


それでは、今日はこれまで。


また。


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