新元号が決まり、いよいよ新しい年がはじまる予感がする4月1日ですが、ここ最近は今現在行われている統一地方選挙のドタバタでなかなか更新ができていない、岡崎市議会議員の小田たかゆきです。
さて、ここ岡崎市、幸田町ではもうみなさんご存知の通り、愛知県議会議員選挙がおこなわれています。3月29日告示で4月7日が投開票日。いわゆる選挙戦が9日間あるのが県議会選挙です。
まあ今回もといっていいのかわかりませんが、ここ岡崎市幸田町選挙区の県議会議員選挙は低投票率が予想されているわけですが、議員の端くれとして、末席を汚す身としては少しでも投票率が向上するよう行動していかないととは思うわけです。
そこで、とりあえず各候補者が発しているネット情報を一覧にできるサイトがこちらです。
さて、冒頭に選挙戦は9日間と言いましたが「選挙中は政策を競わせるべきだ」という主張とは別に(それも大切なことですが)、リアルな選挙戦ではそうも言っていられない、いわゆる「票集め」に奔走することもまた一面の真実です。
このどうしようもない現実にどう立ち向かうのかが各陣営、腕の見せ所なわけですが、他方で、どの陣営も頭を抱えることになるであろうものの一つが、陣営に集う人々の「熱さ」なる数字ではどうにも表すことが難しい、ようは「空気」としかいいようのない問題です。
どういうことでしょうか。
選挙には波があります。
告示日の金曜日は朝から多くの人手が必要でてんやわんやで1日が過ぎ、その流れにうまく乗りつつ、飲み込まれつつ、休日で街へ繰り出す人が増える土日は、各陣営一人でも多くの方に声をかけるために、あの手この手、候補者が選対が得意とする選挙手法を繰り出すことになります。
この金土日は、ざっと思いつくだけでも、街頭演説、「ももたろう」と呼ばれる候補者と運動員での練り歩き、電話作戦、証紙貼り、ポスター貼り、ウグイス、ドライバー、出陣式などなどとなるわけです。
各陣営、多くの人にお力添いをいただきこの3日間をやりくりしていくことになり、波はいきなりピークを迎えます。
が、難しいのはそれを越えた月火水の平日。選挙戦でいえば、4日目以降の3日間です。
世間は平日へ以降します。上がった波も一時的に退潮してしまうもの。
ここをどう乗り切り、後半戦のピークへ再び持ち込んでいくか。きっとこの3日間はどの陣営もそれに腐心しているのではないでしょうか。
この波をうまく操り、熱気のうちに最終日を迎えた陣営が票を伸ばしていくことになるはずです。
そういう観点からも選挙戦を眺めてみると、またひとつ興味を持っていただけるのかもしれません。
それでは、また。
さて、ここ岡崎市、幸田町ではもうみなさんご存知の通り、愛知県議会議員選挙がおこなわれています。3月29日告示で4月7日が投開票日。いわゆる選挙戦が9日間あるのが県議会選挙です。
まあ今回もといっていいのかわかりませんが、ここ岡崎市幸田町選挙区の県議会議員選挙は低投票率が予想されているわけですが、議員の端くれとして、末席を汚す身としては少しでも投票率が向上するよう行動していかないととは思うわけです。
そこで、とりあえず各候補者が発しているネット情報を一覧にできるサイトがこちらです。
と書いたのですが、どうやら統一地方選挙は選挙の数が多く、いまのところ全てを網羅できているわけではないそうですが、それでも各候補者がネット上のどの媒体を利用して情報発信をしているかをさっと眺めるには便利なものとなっています。小田たかゆき@岡崎市議会議員@odatakayuki1984
そろそろ情報集約をというかたにはおすすめ/愛知県議会議員選挙 - 岡崎市及び額田郡選挙区候補者一覧 - 2019年04月07日投票 | 愛知県 | 選挙ドットコム https://t.co/03OBtItuul
2019/03/26 13:08:07
さて、冒頭に選挙戦は9日間と言いましたが「選挙中は政策を競わせるべきだ」という主張とは別に(それも大切なことですが)、リアルな選挙戦ではそうも言っていられない、いわゆる「票集め」に奔走することもまた一面の真実です。
このどうしようもない現実にどう立ち向かうのかが各陣営、腕の見せ所なわけですが、他方で、どの陣営も頭を抱えることになるであろうものの一つが、陣営に集う人々の「熱さ」なる数字ではどうにも表すことが難しい、ようは「空気」としかいいようのない問題です。
どういうことでしょうか。
選挙には波があります。
告示日の金曜日は朝から多くの人手が必要でてんやわんやで1日が過ぎ、その流れにうまく乗りつつ、飲み込まれつつ、休日で街へ繰り出す人が増える土日は、各陣営一人でも多くの方に声をかけるために、あの手この手、候補者が選対が得意とする選挙手法を繰り出すことになります。
この金土日は、ざっと思いつくだけでも、街頭演説、「ももたろう」と呼ばれる候補者と運動員での練り歩き、電話作戦、証紙貼り、ポスター貼り、ウグイス、ドライバー、出陣式などなどとなるわけです。
各陣営、多くの人にお力添いをいただきこの3日間をやりくりしていくことになり、波はいきなりピークを迎えます。
が、難しいのはそれを越えた月火水の平日。選挙戦でいえば、4日目以降の3日間です。
世間は平日へ以降します。上がった波も一時的に退潮してしまうもの。
ここをどう乗り切り、後半戦のピークへ再び持ち込んでいくか。きっとこの3日間はどの陣営もそれに腐心しているのではないでしょうか。
この波をうまく操り、熱気のうちに最終日を迎えた陣営が票を伸ばしていくことになるはずです。
そういう観点からも選挙戦を眺めてみると、またひとつ興味を持っていただけるのかもしれません。
それでは、また。