今日は予告どおりこちらの会に参加してきました。
例えば、鳥獣対策はおおきく3つに整理することができるそうです。
①対個体、②対集団、③対環境の3つです。
対個体は罠や檻などで捉えて駆除する方法、対集団は防護策を張り巡らせ侵入を阻止すること。対環境は生態環境を変えることで生息域を変える、となります。
(議会で話題になりつつはじめて知りました…)
市議会で話題になるのは①や②に対策であり、③のような根本的な解決へと繋がるであろう対策はなかなか議論されることがないように思います。
また被害額についても岡崎市においてはニホンザルからのものがもっとも大きく、猪や鹿などではないことも認識不足でした。
とさまざまな学びを頂いた今回の発表でした。
そういえば、かつて研究者をしている友人から、なぜ政治はアカデミックな情報を活用しないのか、そう問われたことがあったわけですが、そういう視点もあらためて大切にしていかなければならないと思い直す次第です。
また興味深い研究などありましたら、ぜひご紹介ください。
それでは、また。
5人の方の発表をきくことができたのですが、そのなかでも興味深かったのは鳥獣対策についての発表でした。小田たかゆき@岡崎市議会議員@odatakayuki1984
明日はこれに行ってみよう。
2019/03/08 20:08:52
https://t.co/KXkDwTHroO https://t.co/kUkyE0y9dC
要約すると上記のようになると思うのですが、それ以外にも興味深いことが多々ありました。小田たかゆき@岡崎市議会議員@odatakayuki1984
市内のニホンザルの行動を調査した研究がありました。過去の調査では市内にはいないと言われていたサルの群れが少なくとも両手くらいはいるということ。また、悪さをしない群れは他の群れの行動範囲を抑制している可能性もあるので、頭数管理等のコントロールで十分共存できるとのこと。おもしろい。
2019/03/09 16:20:13
例えば、鳥獣対策はおおきく3つに整理することができるそうです。
①対個体、②対集団、③対環境の3つです。
対個体は罠や檻などで捉えて駆除する方法、対集団は防護策を張り巡らせ侵入を阻止すること。対環境は生態環境を変えることで生息域を変える、となります。
(議会で話題になりつつはじめて知りました…)
市議会で話題になるのは①や②に対策であり、③のような根本的な解決へと繋がるであろう対策はなかなか議論されることがないように思います。
また被害額についても岡崎市においてはニホンザルからのものがもっとも大きく、猪や鹿などではないことも認識不足でした。
とさまざまな学びを頂いた今回の発表でした。
そういえば、かつて研究者をしている友人から、なぜ政治はアカデミックな情報を活用しないのか、そう問われたことがあったわけですが、そういう視点もあらためて大切にしていかなければならないと思い直す次第です。
また興味深い研究などありましたら、ぜひご紹介ください。
それでは、また。