本日は市内各地で小学校の卒業式がおこなわれたした。
わたしは地元であり、また母校でもある岡崎小学校に来賓として招いていただき、90名以上の卒業生を見守る機会をいただきました。
しかし、卒業式のありかたも変化してるなーとあらてめて実感しました。
特に、卒業証書の授与と送辞と式辞を全員で行うふたつです。
流れはだいたいこんな感じです。
卒業証書授与は名前を呼ばれた卒業生が壇上で校長先生から証書を受け取るまでは変わらないのですが、受け取った証書は後方に座っている両親へ手渡しをしてから席に戻るという流れになっていました。
そのあとは校長先生の式辞、来賓式辞と続きます。ここは昔からだと思います。
が、その後、総代からの送辞、式辞は全員でおこなっていました。
まず、卒業生が壇上前に設置されたひな壇にあがり、在校生と対峙します。そこから、卒業生が1年生のころからの思い出をひとりひとりが短いセンテンスを繋ぎながら物語を紡いでいきます。
で、それを受けて、在校生のなかの幾人かが感謝を述べ、在校生の合唱。クライマックスは、それを承けて卒業生が合唱となります。
親への感謝を手渡しで行い、式辞を全員で行う。
式典もすこしづつですが変化しているのだなーと感じさせられました。
なにはともあれ、ご卒業おめでとうございます。
まだ、着慣れない中学校の制服が初々してく素敵でした。
みなさんの将来に幸あらんことを祈ります。