岡崎市議会議員 小田たかゆき blog

岡崎市議会議員(2期目)/1984年生/愛知県岡崎市→岡崎小→南中→北高→イギリス留学後→関西学院大学・大学院(都市計画)→NPO職員→議員秘書/無所属/チャレンジ岡崎・無所属の会/2児の父/どんなことでも連絡はこちらまで → oda.takayuki.office@gmail.com

2020/01

こんばんは。岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

昨年の11月におこなわれた「泰平の祈り」を収めた素敵な動画がアップされていたので、ご紹介。



このイベントではわたしも微力ながら、この流れてくる青い玉(通称:祈り星)をタモで掬うというミッションを遂行させていただいたものです…

暖冬といえども11月の末。

まあまあ凍てつく水のなかに半身浸かり、都合2時間程度、潜水橋近くまでゆらゆらと流れてくるこの青き玉を、タモで掬い、救出することを愚直に続ける作戦だったわけですが、途中からは足の感覚がなくなってくるわ、腕の袖が濡れて冷えてくるわで、なかなか難儀をしました。

といっても、途中からはかなりの応援があり、なんとなくお役御免で、岸にあがり暖をとっていたわけですが、毎年これらの地道な作業の上にこの素敵なイベントが構築されているとおもうと、なんというか、「白鳥」だと考えつつも、とうぜんのことながらイベントというイベントは多かれ少なかれそういうもので、改めてイベント設営の関係者のみなさまには頭が下がる思いでした。

とはいえ、なかなか当日顔を出すことが難しかったかたにこそぜひ観て頂きたい映像で、そこには岡崎の違った顔、姿があるはずです。

いずれにしても、このイベントは来年度も開催される運びとなるとおもいますので、また今年も楽しみにして頂ければと思います。

それでは。

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こんばんは。岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

最近の若者(こういう物言いをしないといけない年齢になってしいました涙)がなにかを調べるとき、辞書ではもちろんなく、「ググる」も古く、「インスタ」「ツイッター」を超え、「youtube」だという根も葉もない噂を聞き、そういうもんかと聞き流すほどには感受性が鈍くなっているわけです。

「インスタ」「ツイッター」ならまだしも(そこを押さえているだけで十分若い?!)、「Youtube」の検索窓に何かを入れて、いったい幾ばくのものが出てくるのやら、そうおもっていました。

と、ここまでお読みになった方は、「おっ!?小田は御託を並べつつ、ついにyoutuberにでもなる気か
」と邪推する向きもあるかもしれませんが、そうではありません。笑

たしかに、最近では某国のあの活躍を受けたのかどうかはわかりませんが、若手の議員がYoutubeに個人チャンネルを解説。「もはやブログやSNSはオワコンだ」としたり顔でYoutube界隈に挑戦する向きもあると見聞きするところですが、ご安心ください。

そのつもりはいまのところありません。

と前振りがながくなりましたが、こんなことをいいつつも、ふと昨晩、何かの拍子に冒頭の若者流を思い出し、何気なしにyoutubeに「岡崎市」といれてみたのでした。

で、これが意外とおもしろい。


例えば、これはどなたか存じ上げませんが、JR岡崎駅で見知らぬ若人に「東海オンエア知ってる?」と聞き続ける企画で、答えは全員が「イエス」と、まあ岡崎市民としては幾分偏りすぎだろとも思うわけですが、それよりも、ロケ地が身近なエリアであることに親しみを持てるものでした。

また映像の最後の方に紛れ込んでくるおじさんはわたしの家の前をよく歩いているおじさんだったりするので、「お〜」と声にならない声をあげたりもしてしまいました。

もちろん東海オンエアの動画が数多く出てくるのですが、それ以外に目を凝らすと、吹奏楽部の演奏の風景や、岡崎市が作成している動画などなど、意外にも「ご当地ネタ」が多いことに驚くものです。

確かにこれだけのストックがあればささっと検索するのも悪くないかも…と、流されそうになっている自分がいます。


ただ、どの媒体でものを調べるかというのは思いの外大事なことです。

フェイクニュースなどが問題となっている昨今、ネット上の情報は、誰がいつどこに向けて発しているものなのか、また、どのような過程を経てその情報が流されているのかなど、情報の裏にある文脈を無視することができなくなってきています。

そして、これは他方で、読み手に多大なコストを引き起こすものです。いちいち、上記のことを気にしつつ、大量の情報に接していかなければならないからです。

そのコストを下げるために、例えば、あの人がいっているから、という方法などが有効だとは思いますが、では「どの人」を信頼できる情報源として選ぶのかでまたべつの大きなコストとなってきたりするものです。

その点、youtubeは映像ですので、そこに映る人となりが一目でわらるという意味では、文字情報よりもコストば低いのかもしれませんね(それはそれでまた別のリスクを孕んでいる気もしますが…)

というようなことを考えつつ、世の流れに思いを馳せるのでした。

それでは。

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こんばんは。岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

岡崎市の議会だよりNo.201(12月定例会)が発行され、HP上にアップされていましたので、あらためてご紹介したいと思います。

リンクはこちら↓
https://www.city.okazaki.lg.jp/shigikai/735/p010377_d/fil/201.pdf

今回も例により表紙写真の撮影から選定までを議会広報委員会の委員でおこなっています。「謹賀新年」と後ろに写り込んでいるように、今回選ばれた写真は元旦に中央総合公園でおこなわれた新年交礼会の一コマとなっています。

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目にした人がとりあえず手にとってもらえるように、なにより少なくともここに写っている数人の家族や友人、親戚のかたがたには誇りに思ってもらえたらいいな〜という願いを込めての選定です。

内容は昨年の12月議会の一般質問、主な議案の審査、委員会審査、審議結果…

と、仕方ないとはいえとっても硬い内容なわけですが、すこし我慢して一般質問の目次だけでも眺めいただると、例えばわたしたちの暮らしにかかわることから、市政の方向性について多岐にわたる議論が展開されているとおもって頂けるはずです。

スクリーンショット 2020-01-28 19.09.09

ちなみにこの目次の太字の部分は以下のページで質問と答弁の要約が記載されています。

そのなかでも例えば畑尻議は「福祉避難所」について取り上げています。

スクリーンショット 2020-01-28 19.20.50

加藤嘉哉議員はこの4月に開院する藤田医科大学岡崎医療センターと市民病院の医療連携がどのようになっていくのかについて質すものとなっています。

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野々山議員は岡崎市が部活動廃止の考えはないという前回までの見解を確認しつつ、今後について教育委員会がどのように考えているかを問うものです。

スクリーンショット 2020-01-28 19.13.49

新免議員は岡崎市にはない「全天候型の遊べる場所」について、アンケートを基にしつつ、どこかに設置できないかを質しています。

スクリーンショット 2020-01-28 19.17.44

という感じで、さまざまな議論、また当局の見解を知ることができる内容になっています。

ここで、行政業界用語の説明をしてみると、当局の語尾が「検討します」か「研究します」でその後の対応が異なるとされています。

「検討」は今後具体的に進んでいく可能性が高い、または現時点で何かしらの具体的な議論をしていることを仄めかす用語である一方、「研究」は「やらない」とゼロ回答すると角が立つので、やんわりと断ること、それを研究しますといいます。

各議員はこの一般質問の準備をすすめつつ、「研究」から「検討」へと用語が変化するよう日夜努力しているという側面があるのです。

そこを念頭に再度、一般質問の要約を読み直していただくのもまた一興かと思います。

ということで、ぜひ、全戸配布もされるこちらの冊子。

パラパラとでも結構ですので、お手元にお届きのさいは目を通して頂ければ幸いです。

それでは。

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こんばんは。岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

今日は町内会でおこなわれた餅つき大会へ参加してきました。


毎年この季節に開催されるこちらの行事ですが、年々子どもやその御父兄の参加が増えており、今年は大盛況でした。

自宅に臼と杵を保管できる場所がなくなってきているので、餅つきをやる機会が減り、子どもたちにと珍しく、また興味をそそるものになっているんでしょうね。

なにより、つきたては美味しい!

こういった何気ない行事で地域のひとが顔を合わす機会をつくっていくことの大切さはあらためて言うまでもありませんが、こういうことは本当に大切だと再認識するところです。

役員や準備をしてくださった方々へあらためて感謝もうしあげます。

ご苦労さまでした。

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こんばんは。岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

2日目は飛騨市で株式会社「飛騨の森でクマは踊る(通称ヒダクマ)」を視察させていただきました。


こちらの会社の事業内容を説明するのが難しいのですが、主には林業の収益化を目指す公益性の高い事業を展開する会社です。

ここでは木材加工、カフェ、宿泊業を営みつつ、山主や林業関係者、地元民はもちろんのこと、デザイナーや建築家、海外からも学生やアーティストを集め、内外の人材を多様に組み合わせることで、様々な展開が起きている場所になっているとのこと。

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カフェでは製材加工をするための機器や、プリンターなどアイデアをすぐに具現化できる機材が豊富に取り揃えられてられるのも特徴的でした。

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お話しをききつつ「あ〜この会社に集う人々は山伏の現代版だな」と勝手に思っていたのですが、そういうことだと思います。笑

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岡崎市はこの株式会社の出資者のひとつである株式会社「トビムシ」に調査を委託しており、今後、地域商社の立ち上げが期待されています。 額田を中心に展開があるはずですが、こちらの今後の展開を考える上でも、視察内容は示唆に富むものでした。

最後になりますが、視察を受け入れてくださった担当者の方々にあらためて感謝いたします。

ありがとうございました。


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岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

都市経営の効率化や市民の足の確保などなど、少子高齢社会である現状において、目指すべき都市像として「団子と串」があります。

中心市街地や交通結節点の周囲を人やモノが行き交う場所(「団子」)として面的に活用しつつ、そのいくつかの場所を公共交通網を「串」のように刺していくようなイメージからこう呼ばれています。

その先進事例としてよく取り上げられるのが富山県富山市で、今回、常任委員会で再度視察へいってきました。

過去の視察↓
富山市の公共交通政策を視察してきました -視察1日目-
http://odatakayuki2016.blog.jp/archives/32771010.html


前回は富山市の象徴的な事例であるいわゆる路面電車に目がいきがちでしたが、今回あらためてお話しを伺うと、中心市街地以外の路面電車以外も、広大な市域にさまざまな公共交通網を張り巡らすことにご尽力されていることに気づかされました。

また、コンパクトシティと聞くと、どうも中心市街地以外は切り捨てることになるのではないかとの誤解を生むこともありますが、そういうことでなく、緩やかに誘導していくということであると付け加えておきたいと思います。

都市計画はどうしても時間がかかるものです。

その地域の資源を有効に活用しながらも、今後予想される課題にたいし早めの対策をとっていくことが重要です。

岡崎市でもそういった視点から都市を描けるようにこれからも微力ながら尽力していければと思います。

視察を受け入れてくださった担当課のかたがたへあらためて感謝いたします。

ありがとうございました。

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岡崎市議会議員の小田たかゆき(@odatakayuki)です。

政治家とは。

それを定義するにはさまざまなご意見があるとは思いますが、そのなかに演説を数えあげるひとも少なくないのではないでしょうか。

今日とある方とお話しをしつつそんなことを考えていました。

職業柄、どうしても演説を注意深く聴き、分析してしまうもので、例えば、かの橋下徹氏は「敵と味方」「停滞と前進」などの二項対立を巧みに設定し聴衆を戦闘集団へと変貌させる名手。小泉進次郎氏は場所性に徹底的にこだわることで、聴衆に「近所のあんちゃん」感を抱かせる名人。アイロニー、諧謔、ユーモアを交え、軽快にの敵を当て擦る麻生太郎氏などなど、古今東西、演説は政治家を表すものであり続けています。

とはいえ、観てる分にはあーだこーだと評論家然としていられるものですが、わたし自身がこの仕事に身を置く立場となることで演説をするものの一人となると、まあこれが難しいものであることを痛感する日々なわけです。

冒頭のご婦人はこんな日常に何気なく触れていました。

「いつもミクスに映る市の行事を観てるんだけど、演説のいいわるいはすぐにわかるわね〜」「結構、わたしの周りにはあれを観てる人が多くて。いつもそれについて話してのよ」

と。

当たり前のことであり、胸に刻んできたつもりですが、やはり、一瞬たりとも緊張感を失ってはいけないのが演説なのだもあらためて感じたものでした。

これからも人の前に立ち何かを語るときら、常に準備を怠ることのないよう努めていかなければなりませんね。

それでは。


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こんばんは。岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

暦の上では大寒の本日、チャレンジ岡崎として今年初となる朝の街頭活動をおこなってきました。

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メンバーはわたくし、杉山とものり市議、青山あきこさん、柳けんいちさんの4名です。

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拡声器を片手に四者四様の主張を繰り返し1時間近く活動させていただきました。


こういった活動を定期的にしつつ、互いに切磋琢磨しながら今年もすすんでいくことができればと思います。

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こんばんは。岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

自殺した人の数が速報値で2万人をはじめてきるということが報じられていました。



関係者の方々の努力の成果があらわれていると思うとともに、まだまだ2万人近くの方が自死を選ぶことを余儀なくされている社会であることは深刻に受け止めなければならないことです。

それは岡崎市でも同じです。減少傾向であるとはいえ年間70人前後の方が自死を選択されているのです。

このような状況のなか、岡崎市でも自殺対策基本法の定めにより2019年3月には独自の自殺対策計画が制定されました。

自殺へ至る経路はさまざまであるといわれる一方で、自死へと至る発端となる家族の問題、経済、金銭の問題、病気などの要因は、だれもが抱えている、抱える可能性があるものです。

その意味で自殺への経路を断つその対策は、領域横断的で難しい面があるだけでなく、それを整備することでだれもが生きやすい社会へつながることを意味することにもなるはずです。

今後も議員として微力ながらそれらの課題解決へ向け精進していきたいと思います。

それでは。

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こんばんは。岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

あれから25年の月日が流れました。


兵庫県で大学時代を過ごしたこともあり震災の「傷」に触れる機会があったように思います。

阪急が武庫川を横切るさいは石積みでつくられた「生」の字を幾度か目にする機会があり、大学でともに学んだ先輩に震災を機にボランティア、NPOへと飛びこんだ方がおり、またあの日の記憶を胸に須磨で消防士として活躍する傍ら、社会人大学院生として研究される方もいました。

ここ最近は震災の記憶をどう受け継ぐかが問題となっているとの記事を目にし、考えさせられるものでありつつも、他方で、忘れること、忘却を必要としているひともいるのではとも思うのですが、幾分、当事者でないことが未だに言及することの後ろめたさ、戸惑いを覚え、なんとなく口をつぐむことになるものです。


あらためて震災に遭われた方々へ哀悼を表するとともに、今後、すこしでもあのような天災がおこることのないよう祈りたいと思います。

合掌。

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