岡崎市議会議員 小田たかゆき blog

岡崎市議会議員(2期目)/1984年生/愛知県岡崎市→岡崎小→南中→北高→イギリス留学後→関西学院大学・大学院(都市計画)→NPO職員→議員秘書/無所属/チャレンジ岡崎・無所属の会/2児の父/どんなことでも連絡はこちらまで → oda.takayuki.office@gmail.com

2019/12

こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

さて、いよいよ大晦日。もう数時間もすると令和2年、2020年ですね。みなさんにとり今年一年はどういう年だったでしょうか。

わたしとしては、仕事のことを振り返り、また来年、頑張っていかなければならないと感じたところです。そして、なにより、来年は勝負の年でもあります。そこをしっかりと見据えつつ、足下の活動、仕事にしっかりと取り組んでいきたいと思います。

そして、なにより今年一年も多くの皆様方にお世話になりました。あらためてこの場をかりて感謝いたします。どうか、来年もみなさまにとり素敵な一年になるよう心よりお祈りいたします。

それでは、良いお年をお迎えくださいませ。

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こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

この時期に毎年心がけているのは今年一年の仕事の振り返りです。先日はこちらで主に情報発信について振り返ってみたのですが、本日は議会内の活動について振り返りをしてみようと思っています。

まずは一般質問について。今年は6月、9月、12月とすべての議会で一般質問に登壇させていただきました。

過去のリンクを順次貼っていくと、6月の一般質問はこういう感じでした。







9月の一般質問はこちら。



そして12月議会の一般質問はこういう感じでした。







振り返ってみると、今年はひきこもり問題や子育て、教育という「若者、子育て世代」を取り上げる質問と、ふるさと納税や市有財産の有効活用などの「持続的な行政運営」を考えていくための質問に終始していたように思います。

これは昨年以降の一般質問の項目からも一貫して、上記のような軸を中心に一般質問をおこなってきたことがわかります。



もちろん、意識的におこなってきた部分もありますが、意外とその場で通告を決めていることもあるので、それでも、こういう大きな軸があることにはあらためて自分で実行してきたわりには一つの発見でした。

来年は改選を迎えるので、任期中に与えられている一般質問の機会は残り2回となります。その少ない機会では上記のテーマを中心に、少し拡げつつ取り組んでいきたいと思います。


また、議会広報委員会の委員長にご推挙いただきました。こちらはこの3年間議会内でわたくしが中心的に取り組んできた、議会改革を所管する委員会です。

まだ、明確な成果というものはありませんが、しっかりと来年取り組んでいきたいと思う所存です。

ということで、今年一年も多くのかたにお世話になり、ご意見をいただきつつ、さまざまな仕事に取り組ませていただくことができました。あらためて感謝いたします。ありがとうございました。

それでは。

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こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

昨日より歳末特別警戒がはじまり、ご挨拶に伺ってきました。


毎年この時期におこなわれる消防団の歳末特別警戒ですが、地域の安全のために年末にも関わらず出動されている消防団のみなさまには本当に頭がさがるばかりです。

この仕事をしてつくづく感じるのは、誰から注目されることがなくとも社会インフラを支えている人がいるということです。

そういう人たちがいて、滞りなく社会が回っているのだと思います。

さて、特別警戒は昨日から3日間続きますが、消防団のみなさんには御身体にお気をつけて頂ければと思います。

それでは。

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こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

年末といえば仕事の振り返りをするかたもおおいのではないでしょうか。振り返れば今年の年始の書き初めでは「均衡」という字を書き、こう書いていました。
事と家庭。家庭と遊び。遊びと仕事。 この3つの力が安定に存在すること。またその状態を求めていると推察するところです。 間をとる。バランスをとる。
なんの客観的な事実も持ち合わせていませんが、ことしもなかなかバランスを欠いた感じだったのではないかと思っています。仕事がやはり…という感じでしょうか。

この目標については不達成でしょう。

もうひとつありました。
今年の目標の一つは「ほぼ毎日」ブログを更新することです。
こちらに関してはどうだったか。

手元の数字を調べてみると、このエントリーを入れると今年一年でアップしたブログの数は250エントリーとなり、これに残り2日アップすると仮定すれば252エントリーになります。一年は365日ですのでそれで割ると約69%、これは概ね10日で7日アップしてきた計算となります。

「ほぼ毎日」というのが、どれくらいなのかは人それぞれな感じもしますが、少なくともそれくらいのペースでアップしてきたことについては妥協点としたいと思います。

とはいえ、アウトプットとしてはまあまあでも、評価の部分の数字(ユニークユーザー数やページビュー数)が一方では、昨年比では格段に伸びているものの、他方で、今年の後半から急速に失速することとなり、いささか不満足な成果となってしまったところです。

「質は量に比例する」を信じる身としては、残念な部分もありますが、これは今後の課題としたいと思います。

その他にも、情報発信としてはライン公式アカウントに参入したことや、昨年から引き続き各種SNSやメールマガジン、紙媒体の会報紙での発信をしてきました。

総じて情報発信の部分のアウトプットは妥協点だとしつつも、質、ちゃんと届いているかについてはまだまだ改善の余地があるといえそうです。

そこの課題を胸に、また来年の仕事へとつなげていきたいと思います。

それでは。

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岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

いよいよ本日で役所は仕事納め(だそうです)。市議会議員は特別公務員とされる存在ですので、いつからいつまでという勤務時間や勤務日が定められているわけではありませんが、それでも市役所が一区切りと聞くと、いよいよ今年も最後か〜と思うものです。

とはいえ、毎年言っている気もしますが、政治に携わるものにとりこの年末年始はある意味体力勝負の山場みたいなところで、挨拶回りに加え、昼間は餅つき、夜は消防の夜警と続き、元旦は新年交礼会、とカイロ片手に外を歩くことが多い季節でもあります。

しっかりと風邪をひかないようにしないといけませんね。

みなさんもどうぞ今年も残り数日。ご自愛ください。

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こんな記事がありました。



中村喜四郎とは知る人ぞ知る「選挙の達人」です。

自民党のホープとして順調にキャリアをスタートさせた氏は、その後ゼネコンの汚職事件にて疑惑の人となり、本人は一貫して否定するも逮捕。その後は無所属で20年以上にわたり選挙で勝ち続け衆議院議員を務めてきたまさに「化物」なわけです。




氏のことをはじめて知ったのは上記の本でした。

ぜひご興味あるかたは手にとっていただければと思いますが、この方のもつ「人たらし」の術や方法はどの職業のひとにも十分通用するはずです。

そして、なにより溢れる闘志、闘う意志がすごい。

結局、国会議員とは常に秩序の外側で決断をくだしそれを引き受ける存在なのだと思わされますね。

ぜひ、この年末年始。

お時間ありました手にとってみてください。

それでは。

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岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

いよいよクリスマスも終わり年末という感じが強まってきました。今年はカレンダーを見ると、27日の金曜日が仕事納めというのがも多いのではないかと拝察するところです。

となると、明日から残り2日ですね。

毎年のことですが、この仕事をしているとどうしても明けて元旦1日までは、多くのところにご挨拶に伺う機会が多く、すこしゆっくりできるのは2日、3日くらいです。ということで、仕事納めとはなかなかいきませんが、それでも時間をみつつ、今年一年をどこかで振り返りをしたいと思っています。

それでは。


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こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

そして、メリークリスマスイヴ!

といいつつ、最近はあまり「盛り上がらない」と言われるクリスマスですが、実際はどうなんでしょうか。と思い、調べてみたのですが、どうもいまもって経済効果があるのはクリスマスの方で、ハロウィンやバレンタインデーと比べても数倍の効果を持つそうです。

といいつつも、というか、それよりも、googleで「クリスマス」「経済効果」と検索すると、上記の経済効果をうたったサイトがいくつも表示されるわけですが、どうやらすべての引用元が同じなようで、それならばと元データを確認しにいったのですが、そのデータを見つけられないという事態になっています。

探し方が悪いのか…だれか見つけたら教えてください。

どこかにあればぜひ見てみたいと思ったのですが…


と、まあ経済効果はどうであれ、クリスマスは楽しいものです。

うちの長男もすこしはサンタさんの存在を理解してきたのか、二転三転しつつも、サンタさんへお手紙を書いて、わたしに預けてくれました。

「いい子にしてないとサンタさん来ないよ」という言葉は今日で使えなくなりますが、明日の朝には彼らにプレゼントが届くのを親としては期待するばかりです。


ということで、みなさんにとり楽しいクリスマスになうことを願います。

それでは。

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こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

昨日、今日はさまざまな人にあい多くの意見交換会をさせていただきました。

公共交通への不満のから、水害、災害に関すること、また、ご家族の病気、隣人とのトラブル、親類のひきこもりなど、直ぐに解決できる、できそうなことから、じっくり腰を据えて取り組まなければならない課題とありますが、引き続き責任を果たせるよう努力していきたいと思う次第です。

また表題のように、あらゆるところでクリスマスよ気配が感じられる季節になってきました。

昨日はシビックセンターでおこなわれたクリスマスイベント。今日は息子のスイミング教室で開催されたクリスマスイベントがありました。

もうそんな季節で、ここを過ぎればまた年末年始とまたなにかと忙しない時期となりますが、今年も週末は残すところあと一回。

どうぞ皆様、ご自愛ください。

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こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

本日、12月定例会が閉会となりました。公契約条例等の条例案や補正予算など全43件の議案にたいし賛成という立場で表決をさせていただきました。

さて、そのなかで会派内でまた討論において、議論されたもののひとつに太陽の城跡地に建設が予定されているコンベンション施設がありました。

それについて最終的には賛成と表決したわけですが、そこに至る過程を事後検証できるためにも記しておきたいと思いますので、すこし長文になりますがお付き合い頂ければ幸いです。

事の経緯は、HP上で確認できるだけでも、1年前の2018年11月からはじまっており、地元経済団体からの長年の要望や、幾度かにわたる事業者とのヒアリングを行い、かつ近隣都市での同規模の施設の調査をした結果、最大で椅子のみ使用の会議で1,000人、立食で800人の催事に対応したホールを持つ施設を公民連携事業(PFI事業)で民間ホテル事業者などを含む特別目的会社(SPC)とともに2023年4月1日にはオープンを実現しようとしていることになります。



そこで、今回の12月議会で上程されたのは、コンベンション施設の整備費用や、維持運営費用、土地整備費用、事前からのPRの予算など約80億円でした。これをテコに、来年度の6月議会でSPCとの事業契約の締結にむけ具体的に動き出そうしているわけですが、この間、約1年にわたり議論され、会派内でまた本日の討論で明らかになってきた疑義は概ね以下の3つに集約されてきています。
1.建設費用の妥当性
2.他の計画との整合性
3.政策の優先順位
まず、1.建設費用の妥当性ですが、こちらは現時点で岡崎市が計画しているのは平米辺り50万円程度で他都市の類似施設の相場が約40万円〜50万円と比較しても、それほど変わりはなく、妥当なものであると考えています。

もちろん、今後の相手方の提案次第で変化していくとは思いますが、この線からおおきくはみ出すことがなければ妥協点となるはずです。

ここまではいいのですが、つぎの2からなかなか難しくなってきます。

2の他の計画との整合性とは具体的には、平成28年8月に策定された「岡崎市公共施設等総合管理計画」との整合性です。



この計画は、将来予測される少子高齢化による一般財源の縮小を見据え、インフラの維持更新費用の負担をいかに削減するかを具体的な目標と数値で掲げています。

具体的に今回の計画と関連がある部分を引用すると、
2-2 行動原則
⑴ ハコモノ原則
▼ 新規整備は、原則として行わない
 長寿命化を前提に適正な管理を行い、既存建物の有効活用を図り、新規整備は原則として行わない。
 新規整備が必要な場合は、必要性や有効性を十分に検証し、類型別方針の総量規制の範囲内で将来負担に配慮して行う。
▼ 施設総量(総延床面積)を縮減する
 本市の建物全体の総延床面積を 40 年間で15%程度縮減することが必要である。
 総量の縮減に際しては、サービス水準の維持を目指す。また、PFI 事業など官民連携による機能向上の検討をあわせて行う。
ということが記載されています。

ここの読み方が難しいのですが、ハコモノ原則では、「新規整備は原則として行わない」とされ、新しいハコモノは原則建てないとしつつも、その一方で、「新規整備が必要な場合は、類型別方針の総量規制の範囲内で将来負担に配慮して行う」とも書かれており、ややこしいわけですが、要は、必要とあれば、新規で建ててもいいけど、その条件として「類型別方針の総量規制の範囲内」に収めることが謳われています。

ということで、必要性や有効性があれば(わたしはあると思うわけですが)、今回のコンベンション施設は類型別ではホール・会館施設に含まれるので、ここの総量を今後調整することを検討していくことでクリア出来るはずです。

また、総量として40年間で15%の削減も謳われています。

先日の答弁では、この総量の目標値についても未達であることが確認されましたが、しかし総量を考えるさい、最大の本丸は約50%を占める学校教育系施設と住宅系施設のコントロールです。ただ、ここは大変シビアな問題で、少子高齢化をむかえ児童生徒数が減る学校を閉鎖するのは一見合理的ですが、他方で、地域コミュニティの中心として機能している学校を動かすことには相当な抵抗が予想されるものです。

ここについてもしっかりと議論を重ねて行く必要があります。

と、話が逸れていますが、コンベンション施設の建設に関しては、全体的な総量規制を睨みつつ建設をすすめることは、この計画を一概に逸脱するものではないと認識しています。

さて、最後に3の政策の優先順位という問題です。

いわゆる「80億をもっと別の政策に振り向けるほうが賢明だ」という議論です。

子育て、医療、福祉、教育、これらの分野で困っているひとは多くおり、それらの対策に手当てをするほうが優先であり、無駄なコンベンション施設を作る金があれば、そっちに振り向けるべきではないか、そそういうことです。

この手の議論をする時はわたしは時間軸を考えることが大切ではないかと思います。

コンベンション施設の建設は経済効果(30年間で280億円と試算)をうみだすことで、継続的に歳入を増やすことを目標としています。かりにこれがうまく回れば、さまざまなところに効果を生み出すことを可能とし、ひいては持続的に上記のような政策分野に資源を振り向けることを可能とするはずです。

もちろん、「風が吹けば桶屋が儲かる」式のはるかなる因果関係を信じるのは難しい側面があることは承知しているつもりですが、すくなくとも今回のような一種の投資的な事業であれば、そのような合理的な物語を語り、周囲に説得することが決断をするために必要です。

ここに関しては、当局と話し合う過程で相当程度あると感じました。

また優先順位の問題は、政治判断が大きく関与する領域でもあり、これに関してはなかなか如何ともしがたいところがあることも付け加えておかなければならないでしょう。

いずれにしても、この優先順位の問題はそれぞれの分野における投資と効果の物差しが異なるが故、一概に論じるのは難しいものです。

ただ、今回のコンベンション施設は投資的な側面もあることから、しっかりと事業としての成否を継続的にフォッチしていくことは必要となりそうです。

ということで、現時点で議論の状況と、それに対するわたしの立ち位置を記させて頂きました。

たぶん、賢明な人はこんなことを文章に残さないと思いますが、どの道、来年の改選時においては争点のひとつになることが予想されるのがこのコンベンション施設の建設です。

とりあえず、現時点の考えを記しておくことで、後から有権者のみなさまにとり判断をするための材料に資すると思い、記録しておくこととしました。

それでは。

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