岡崎市議会議員 小田たかゆき blog

岡崎市議会議員(2期目)/1984年生/愛知県岡崎市→岡崎小→南中→北高→イギリス留学後→関西学院大学・大学院(都市計画)→NPO職員→議員秘書/無所属/チャレンジ岡崎・無所属の会/2児の父/どんなことでも連絡はこちらまで → oda.takayuki.office@gmail.com

2018/09

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岡崎市9月定例会が閉会しました。

本議会に上程された議案中、決算認定4件は全て可の立場で。

70号議案ほか22件には賛成の立場で表決しました。

当議会のハイライトは、そう、なんといっても来年の小中学校へのエアコン設置が進んだことにあります。
岡崎市の小中学校エアコン設置はさらに加速しています -文教生活委員会の審議を終えて- 
豊田市でのあの痛ましい事故をうけ、設置に向け7月から一気に動き出しました。会期中にもスケジュール案に変更があり、当局はよりスピード感を持ち進めていこうとしています。

もちろん、相手がいますので、そう簡単にはいかないでしょうが、迅速な対応を期待していまうところです。

ほかにも重要な議案がありましたので、会派としての意見を以下のところにあげておきました。
H30年9月定例会/議案討論

H30年9月定例会/決算討論
ぜひこちらもご覧いただければと思います。

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さて、当議会は本件以外にも、こういうと大げさですが、議会としてのあり方や議員としてのあり方を考え、とことん議論した議会になりました。

かなりの時間を割いて、です。

ただ、こういうこと柄はあまりに急いで口に出すといいことにならない気がします。粗くなる。角が立つ。そうなるの必死です。

ここは腰を据えて考え、ぐるぐると頭の中で回してからゆっくりと述べたほうが、たぶんですが、いい気がします。

もったいぶるわけでもなく、もったいぶるほどのものは出てこないでしょうが、それでも、まとまり次第ここに書いていくつもりです。

しかし、いつもいつも議会はスリリングで緊張感がありますね。



それでは、台風が心配されますが、よい週末をお過ごしください。

では、また。

夏山小学校へ学校訪問へいきました。

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額田地区に位置する夏山小学校は全校生徒が19名で小規模学級を展開しています。

だからこそ、特色のある取り組みが行われていました。

例えば、学校の草取りは学区の老人会と合同で行い児童19名にたいし50名ほどの方が手伝ってくれることや、運動会にクライマックスとして名高き騎馬戦は地域の大人が馬を組み、そこに児童が跨り戦うそうです。

また、学校の裏を流れる夏山川では今年の夏、いく年ぶりかに大きな天然うなぎを捕まえたとの話しもありました。

そのほかにも、田植え、畑での作業など、地域の特色を生かした数々の取り組みを展開されています。

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校舎に入り驚いたのはその作りでした。

写真ではわかりづらいかもしれませんが、この校舎は教室と廊下が分離されることなく各教室は可動式のパーテーションにより仕切る仕組みになっています。

これだと廊下と教室の境目がなくなりとても自由な空間となるはずです。

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聞くところによると、この校舎は旧額田町時代に建てられたもので、だからこそ、こういうものが出来たということでした(いまの時代では難しい…)。

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灯りにもなかなかこだわりがあり、単調な蛍光灯ではなく暖色系が選ばれていました。

教育は人がやるものであり、だからこそ人材こそが一番重要ではあると思います。が、他方で、日々そこで過ごし、学ぶ場所である校舎のあり方も、また重要な要素の一因なはずです。

訪問することでそのような視点を再認識できました。

当たり前ですが、学校には特色がありますね。

 

それでは、また。

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本会議の討論に向け原稿を作成していました。

本会議は明後日ですので、さらっと要領よく書き上げればいいのですが、それがなかなかでして…

というのは、何度かこちらでも書きましたが9月議会は、平成29年度の決算認定議案があります。そして、討論はこの認定議案に対しても行うことになっているのですがこの部分が難所なのです。

冗長な説明になり申し訳ないのですが、決算の審議は特別委員会が設置されそこで各派からの総括質疑とともに始まります。それから、各分科会に分かれての質疑があり、その答弁をうけ最終日に全委員が集まり各会派で意見表明をするというスケジュールで行われるものです。

そこから本会議であらためて決算認定議案について各会派が討論を行い、採決を行うこととなります。

難所はここにあります。

それは、委員会最終日に述べた「意見表明」と本会議最終日に述べる「討論」が多分に重複傾向になり、これは言ったしな〜とかここは言い足りないのではと、付け足し削除したりしているとまったく進まなくなるのです。

一応、取り決めというほどのことではないのですが意見表明は細かい部分に言及しつつ意見を述べる、他一方で、「討論」は自らの会派と異なる意見を持つ会派を説得するため、また、大局的な側面からの意見を陳述するという分担はあります。

それにそうなんですが、やはり重複が多くなってしまうんですよね。また、それに加えて、意見、討論を述べる順番が基本的には大きな会派からですので、そうなるとわたしたちは4番目ということとなるので、さらに制約がかかってきたりするのです。

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とは言えぐずぐず言っていても限られた時間しかありません。

しっかりと会派の意見として討論がなせるよう気合いを入れていきたいと思います。なんであれ、たぶんこれが今期における会派の代表として最後の職務になるはずだからです。

それでは、また。

キャイ〜ンと聞くと「ブラックビスケッツ」を思い出すのは世代の問題なのでしょうか。


そう、「タイミング」

そして、キャイ〜ンの天野さんは岡崎市出身であり、母校(岡崎南中学校)の先輩です。

満を持して、岡崎市のシティプロモーションに登場です。
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申し込み等詳しい情報は市のHPで!

定員、申し込み期日がありますので、ご興味ある方はぜひお早めに!

さて、このような企画は岡崎市を好きになってもらうシティプロモーションの一貫に位置付けられています。

そのためにこちらのHPも9月3日よりリニューアルされるとのこと。

ぜひそちらもおっかけてみてください!
岡崎ルネサンス|OKAZAKI RENAISSANCE
https://citypromotion.okazaki-kanko.jp/
それでは、また。

ひさびさに本のおすすめです。


いまや人気コラムニストであり数々の媒体に寄稿している著者が、そのむかしアル中であり、どうしようもなかったことは、いままでも断片的に語られてきました。

そんな氏が今回、満を持して?!、お酒に向きあっているのが本書です。

かつてアル中だった時代を振り返りつつ、アル中とはなにか(アルコール依存症出はなくアル中と呼ぶことも含め)について詳しく語られています。

が、それとともに、なんといってもこの本の読みどころは、お酒と社交、お酒と性格、お酒と文筆家業など、お酒にまつわるどうしようもない人びとの悲喜劇をあの文体で描いているところにあります。

アルコール依存症や依存症全般に興味がある方はもちろん、小田嶋ワールド未体験の方にはぜひ手にとって頂ければと思います。

では、また。

昨日の雨で順延となった公園の清掃からスタート。

芝刈り機1台に、草刈機3台の重装備でのぞむも繁茂した草花は手強いものです。それでも綺麗になった公園。夕方、ちらっと覗くと刈った後の公園で多くの子どもたちが走り回る姿が見られました。

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引き続き、こちらも順延となった翔南中学校の運動会へ。
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恒例のファンファーレが始まりの合図。
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聖火ランナーが花火に点火し、幕があけます。

ことしのテーマは「超えろ!己の力 JOSHO気流で駆け抜けろ!」とのことでした。

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続いて消防団の技術発表会へ。
そこでの伺ったのはこんな話しでした。

「ほんとうに団員の入れ替え必要だと思うよ〜」

「今月9月はすべての日曜日が消防の予定で埋まってるから。笑」

「ただ、学区に一人でもおおく消防団員、団OBを増やせば、ぜったいその地域は災害に強くなるから。リーダーになる人ばっかりだし」

みなさん、いつもお疲れ様です。

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次に学区の「ふれあいサロン」にお邪魔してきました。

ということで、活動報告でした。

それでは、また。

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朝から雨だった今日。

いくつかの行事が順延となりました。町内会の公園清掃に、中学校の運動会などです。

そんななかでも、小学生のソフトボールの大会は試合時間を午後にずらしなんとか開催にこぎ着け、熱戦が繰り広げられていました。

いつものことですが、大会関係者のみなさまのご尽力には頭が下がります。
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夕方はいくつかの場所を訪問。

松本町界隈でその昔、料理旅館を営んでおられた方からお話を伺いました。

「昔はそれこそ、芸者さんがいたのよ。あなた知ってる?芸者さんをどうやって呼ぶのか」

「いえ…」

「検番さんがいてね。そこは、まあ、芸者さんのいる置屋さんが集まってやってる寄り合いみたいなもんでね。その検番さんに料理屋さんが電話するのよ」

「へー」

「で、検番さんが芸者さんを寄越してくれるの。料理屋さんはその検番さんにお代金を払うのよ」

「検番というのは事務所みたいなもんなんですか?」

「検番さんには大きな舞台があったのよ。そこでお姉さんたちがいつも、長唄とか舞踊や鳴り物を練習するの。置屋さんにはそういう場ないから。みんな集まってやるの」

まあ、こんな話をいろいろと聴くことができたのです。

では、また。

こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

雨が続きますね…

◼️
さて、今日は決算特別委員会の最終日でした。

決算特別委員会は、平成29年度の一般会計と特別会計をあわせた認定第1号の議案から、病院会計の認定をする第2号議案、3号が水道会計、4号が下水道会計を審議、認定の可否を論じる委員会です。

最終日の今日は、各委員会の分科会において論じられ、審議されてきた上記4件について各会派が意見を表明し、可否の表決がおこなわれました。

そのなかで、わたしたちチャレンジ岡崎無所属の会で意見表明した全文のこちらとなりす。
平成30年9月議会 決算特別委員会意見表面
ざっくり言えば、平成29年度は「ひとものしごと創生総合戦略」におけるいくつかのKPIは達成または達成見込みとのことでした。

歳入における自主財源比率は県内の平均と比較しても高く評価できるものでした。

とまあいろいろ書いてあるのですが、煎じ詰めて言えば、平成29年度の財政は良かった、そう言えると結論しました。

ということで、認定4件は可とさせて頂きました。

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で、ここからは上記とはまったく関係ないのですが、はじめてこのブログを記載するにあたり、携帯端末で全てをやってみたのがこのエントリーのなりました。

…意外にいけるのでは。

いままではキーボードを叩き書いていたのが癖となり、なんとなくこの方法を忌避していたのですが、やってみると意外にいいものですね。

ことのついでに、記事となんの関係もないのですが書いている(親指を動かしている?!)横で息子が寝転びアンパンマンを見ていたので撮ってみました。
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楽しそう。

それでは、また。

こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

ここ最近はどうにも喉の調子が悪く、なかなか報告できませんでしたが、所属する文教生活委員会にて「小中学校のエアコン設置」に向けた補正予算の審議が行われました。

今回の補正予算はエアコン設置をPFI事業で行うために必要な契約等を実施するため約750万円ほどが増額補正されるものです。これは必要経費であり賛成としたました。

 

ただ、この件においてなにより驚くのはそのスピード感です。

総事業費60億ともいわれるエアコン設置があれよあれよという間に決まり、加えて、事業計画のスピードがさらに増していくという状況です。

もちろん、当事業が市長肝いりであるのは間違いなく、9月定例会の市長提案説明においても、全9ページ中1ページを割くほど熱が入っています。これが燃料となりさらに加速していくんでしょうが、その一つとして8月20日に発表された設置に向けたスケジュール案が、9月12日に変更され、よりタイトなスケジュールになりました。

平成30年9月定例会市長提案説明

http://www.odatakayuki.com/wp/wp-content/uploads/2018/08/H30.09%E5%B8%82%E9%95%B7%E6%8F%90%E6%A1%88%E8%AA%AC%E6%98%8E.pdf

 

まず、8月20日に発表された実施にむけたスケジュール案はこうでした。

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それが、9月12日に公表された実施スケジュール案ではこう変更になりました。

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文字の羅列でわかりずらいと思うのですが、変更されたスケジュール案は、変更前に比べ事業契約議案の提出が3ヶ月の前倒しにすることが記されています。

具体的には、事業者と本契約の議案を上程するのを来年の3月議会ではなく、今年の12月議会で上程すること。また、12月議会において本契約を締結するために必要となる予算的な裏付けとして11月臨時会で債務負担行為の議案を上程することも併せて公表されたのです。

 これにより、少なくとも優先交渉権者つまりエアコン設置を実施する特別目的会社は12月から動くことが可能となり、他自治体が設置に向け動き出すなかで、先んじて機器や人出の確保を行うことが期待されます。

となれば、可能性として(あくまで可能性として…)来年の12月までに設置予定とされている中学校の全教室へのエアコン設置を前倒しして実施することも期待できるのです(ちなみに小学校の普通教室への配備は来年6月までの計画です)。

 

とはいっても、まだスケジュール案であり、このように進むかどうかはわかりませんが、少しでも早く設置を目指す当局の努力、その姿勢は評価するところであり、これまで英断をされたきた市長にも敬意を表するところです。

また、早期の設置を望むものの一人として、微力ながら引き続き努力して参りたいと思います。

 

さて、明日は決算特別委員会の最終日であり、会派としての平成29年度決算の認定4議案について意見を述べることとなっております。

まだまだ、9月議会が続きますので、どうぞご注目いただければ幸いです。

では、また。

扁桃腺の炎症が治りません。

先週の水曜日の午後。市役所で作業をしているとなんとなく悪寒というか、身体の不都合を微かに感じ、これはもしかしたらいつものパターンかもといや〜な予感がしました。

みなさんもそうだと思うのですが、20代も後半を迎えたあたりから病気で寝込むさいの癖というかパターンのようなものが確立されるものです。

わたしの場合はほぼ2パターンです。

一つが、昼過ぎに微かな悪寒と筋肉の痛みからはじまり、夜にはガタガタ震えるほど高温になるパターン「扁桃腺」。こちらは2~3年に一度と怠慢な周期ですが、致命的なダメージになることがあります。

あれは、24、5才の頃ですが、この扁桃腺がやられ、飲まず食わずでなんとか日々を過ごし、やっとこさ少し歩く気がおきたのでふらっと町に出ました。最初のうちは調子よく何か買い物をしていたのですが、ほとんど何も食べてなかったことがたたり、本屋に来たあたりでそのまま目が回り近くの椅子に倒れこむということがありました。幸いにも、しばらくその場でやり過ごすことで回復し、なんとか点滴まで辿り着いたのですが、あれ以来、扁桃腺は致命的な可能性があると脳裏に刻まれることとなりました。

もう一つは、微妙な倦怠感を感じ体温計を脇にはさむと微熱混じりで、そのあと猛烈な鼻詰まりに襲われるパターン「鼻」です。こちらは頻度が高く年1,2回ですが、寝込むことはなくとも、鼻詰まりによる寝苦しさや集中力の欠如が引き起こされ、まあ、困ったことになります。

どちらもパターンもまったく来て嬉しいことはないのですが、こればっかりはというやつですね。

ということで、今回はパターン「扁桃腺」でも熱はあっさりと引いたのですが、炎症により先週末から喋るのも食べるのも、飲むことも苦行とかしています。笑

喉を使う行為をするその刹那に大げさではなく勇気、決断、努力が必要な生活です。

…やはり健康が大切ですね。

いまは季節の変わり目で体調を崩しているかたも多いと聞いております。

どうぞ、みなさんも健康に留意されお過ごしください。

それでは、また。

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