岡崎市議会議員 小田たかゆき blog

岡崎市議会議員(2期目)/1984年生/愛知県岡崎市→岡崎小→南中→北高→イギリス留学後→関西学院大学・大学院(都市計画)→NPO職員→議員秘書/無所属/チャレンジ岡崎・無所属の会/2児の父/どんなことでも連絡はこちらまで → oda.takayuki.office@gmail.com

2018/08

いよいよ明日から9月定例会が開会となります。

日程はこちら。

9月定例会の日程

http://odatakayuki2016.blog.jp/archives/28142831.html

明日は開会と同時に、一般質問がおこなわれます。

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私自身は当議会では登壇いたしませんが、総勢19名の方が質問する予定です。

ということで、ぜひご注目いただければと思います。

 

それでは、また。

土曜日も日曜日も市内を周らせていただいたり、友人の結婚式に招待いただくなど慌ただしく、かつ有意義なお話しを聞くことができました。

そういうことで、なかなか家族との時間をとれない日々なのですが、それでも今日の夕方には時間ができました。

 

家に帰ると、元気よく泣く次男。

一日中泣いていたと、呆れ顔で呟く妻。

ならばと、必殺、ドライブで泣き止んでいただこうと家族4人でいってきました。

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効果はてきめんで、しばらくするとぴたりと泣き止み気分がよさそう。

長男もそうでしたが、車の振動は赤ちゃんにはとても心地よく(大人も同じか?!)よくこの手を使用していたことを思い出します。

 

ただ、1時間もすると再度ぐずりだしましたが…

それでも、みんなでドライブは楽しいわけで、今後も時間を見つけては繰り出したいと思う次第です。

 

それでは、また。

こんばんは、岡崎市会議員の小田たかゆきです。

台風もひと段落した模様ですが、みなさんがお住いの地域はいかがでしたでしょうか。

管見では、それほど市内で被害があったとは聞いておりませんが、なにかお気付きの点があればまたご連絡いただければと思います。
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さて、本日はFacebookでお誘いいただき、約20年にわたりマレーシアで国際支援をおこなっている方のお話しを伺ってきました。
講演者である杉浦さんは、24才のとき植林ツアーで訪れたマレーシアの「ティウロン村」での出会いをきっかけに現在も現地との交流を続けてこられた方で、いまではママ友やその子どもたち、旦那さんを引き連れて現地で植林、訪問するツアーをおこなっています。

またそれだけではなく、日本から募金を集め現地の村へ水を貯蔵するタンクを送るなどの活動もおこなっているとのことでした。

すごいですね〜。

言葉では表現しにくいのですが、とても心温まる話しが多く元気付けられるようなお話しでした。

ということで、どんどん外に出ていくことでさまざまな方の仕事、生活、人生のお話しをこれからも拝聴していきたいと思います。

そのような機会がありましたら、どんな形でも結構ですのでぜひお声がけ頂ければ幸いです。

それでは、また。

1U5A6270zozotownnの代表である前澤氏が書いた文章が話題になっていました。

僕が考える世界を平和にする方法

https://note.mu/ysk2020/n/n928e4d3b3e1d

zozotownと言えば、ネット上で服を売るサービスで大成功した企業であり、その創業者である前澤氏は会社の経営はもちろんのこと、高額な美術品の購入や自家用ジェットの所有などにより、その私生活も注目を集める方です。

といってもここで、それがどうこうということではなく、前澤氏が書いた上のエッセイが少し気になったのでここに覚書として記しておこうと思い立った次第です。

とても平易に書かれているのでぜひご一読いただきたいのですが、仰っていることはとても簡単で、「この世からお金をなくそう、そうすればみんなが幸せになれる」ということです。
僕が考える世界を平和にする方法は「世の中からお金をなくす」ことです。

お金が近代の文明を進化させる大きな役割を担ってきたことは否定しません。そして今日の豊かさを私たちが享受できるのもお金があったからです。

お金がないと生きていけない、という洗脳的な固定観念から人々が解放された時、人々は改めて生きる意味や働く意味を再考するでしょう。本来の人間らしさを取り戻すのです。

筆者引用

一読して興味を持ったのは、そんなの無理だよ、とか現実的ではないということではなく(たぶんあまり現実的ではないとは思いますが)、資本主義という枠組みにおける強者である書き手が、他方でとてもナイーブにルールそのものに対する不快感を抱く、その両義性がなにを意味しているのかということです。


これは結構な不思議です。

というのも、あるルール下において利益を最大限に享受している者を強者と呼ぶとすれば、前澤氏が自らをどのように規定しているかは別として、氏は「強者」になります。

そして、政治家にしても、経団連にしても、大企業にしてもですが、現行ルール下において利益を最大限に享受しているものはそのルールの存続を望むはずです。

それが悪いとかそういうことではなく、そういうものだと思うのです。卑近な例で申し訳ないですが、わたしとしても選挙という立場において選ばれたわけで、それをあらためつぎからルールを変更して「クジ引き」にしますとなれば、反対するはずです(現行ルールで最大限に利益を享受していないですが…)。

ただ、この著者は違います。

強者になった、自らは強者である、そのことを理解したうえで、そのルールは不公平だと指摘しているのです。

例えが適切かわかりませんが、バルセロナがチャンピオンズリーグで優勝したあとに、この試合は不公平だ、次回からは野球にしよう、と言っているのに近いのかもしれません。


となると、なぜ氏のなかでこの二つが同居するのか、それが不思議だったのです。

ない頭をひねって考えたのことは、うがった見方かもしれませんが、現在の(少なくとも一定の領域の)ビジネスエリートは、貨幣という制度を(意識的か無意識かはさておき)懐疑的に捉えることが、あらたなビジネスを生み出す源泉になっているのではないかということです。

「貨幣なき世界を夢想することが、貨幣を得る道に繋がる」

なんかとても矛盾しているようですが書き手の文章を素直に読めばそう結論することができるのではないでしょうか。

でも、たぶんそれほど間違ってはいないはずです。

いま注目されている仮想通貨にしても、評価経済にしても、また、メルカリなどが構想する経済圏にしても、貨幣(というより中央銀行券?!)の役割を否定していく先にうまれる経済圏であるとすれば、それを模索することがあらたなビジネスチャンスになるはずです。

こう考えてくれば、氏のような考え方をするビジネスエリートは意外と多いのではないかと推察できますし、それはあらたな動きなんではないかと思い至った次第です。

 

読み進めつつ「そんなの無理だよな~」と書き手の提言をベタに受け取っていたわたしはその経済圏にはまったく不向きであることを申し添えておきます。

9月定例会の日程が確定しました。

H30 09月定例会日程

小中学校の全教室へのエアコン設置にむけて事業が急速に進められています。

7月31日時点の報道発表では、2020年の夏までにすべての教室に設置が完了するようすすめていくとのことでしたが、本日付で発表された「岡崎市立小中学校空調整備整備事業 実施方針」では2019年中にはすべての教室へエアコンを設置、稼働できるようにしていくことが計画され、設置期間を早めることが記されていました。

具体的には、
小学校の普通教室・特別教室・その他教室・配膳室・中学校の特別支援学級1212教室は2019年6月末までに設置完了し稼働開始すること。

中学校の普通教室・特別教室・その他教室・配膳室567教室は2019年12月末までに設置完了し、稼働開始とのことでした。

実施方針概要 001
そう、来年の7月までには小学校の全教室に、再来年の夏までには中学校の全教室にエアコンが設置されることになりました。

言い換えるまでもないのですが、小学生は今後一夏を迎えることなくエアコンの環境下で授業をうけることとなり、中学生はあと一度だけ夏を乗り切ることで冷房の下で授業を受けることが可能となります。

さて、実施方針では併せて今後の整備事業をPFI方式でおこなっていくことも発表されました。

小中学校空調設備整備事業について

http://www.city.okazaki.lg.jp/1300/1304/1330/p022981.html

設置工事の基本設計から2030年までの維持管理を一括発注することにより事業の効率化を計ることを目的としてこの方式を採用していくとされています。

それに伴い9月議会に補正予算としてPFI事業者との契約締結にむけた支援業務に関わる費用として約750万円の増額補正が行われることとなりました。

これにより文教生活委員会で今回の一連の決定プロセスから今後のスケジュール、事業手法など多岐にわたる論点を質していくこととなりそうです。

設置自体にはもちろん賛成ですが、それでも「整備事業について」を概観すると、募集、優先交渉者の決定、基本協定の締結、契約、工事とかなりタイトなスケジュールで進められていくことがわかります。

執行部としてはそれなりの相場観を持ち事業計画を立てていると拝察するところですが、事業を振り返ったさいに迅速な事業が「拙速な事業」だったと思われることがないよう、事業の公平性、透明性をいかに担保していくのか、またなにより、計画をスケジュール通りに進めていく決意を執行部に質していければなりません。

加えて、予算という面では国も大きく動き出しそうな様子が本日のニュースで漏れ伝わるところです。

まだ、どうなるかわかりませんが、この動きにも注視していきたいところです。

ということで、エアコン設置も含め9月議会にぜひご注目をして頂ければと思います。


また、ここで報告していきます。

では、また。

プロレスで岡崎を盛り上げたい。

そのような思いではじまった全日本プロレス@竜美ヶ丘会館ですが、今年で2回目の開催でした。

オカザえもんのパフォーマンスを皮切りに始まった今大会は、昨年と同様に、レスラーが繰り出す技やパフォーマンスで圧倒的に観客を盛り上げていました。
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プロレスと一口に言ってもいろいろなルールでおこなわれているのだと思いますが、少なくとも今回の全日本プロレスは流血などもなく、いわゆるショーとして観戦できるものです。

そのこともあってか、会場にいた多くの子どもたちが爛々と目を輝かせて選手を眼差す姿はとても新鮮な驚きでした。

 

話しはそれますが、プロレスラーから議員に転身する人が結構いると言われています。アントニオ猪木さん、大仁田厚さん、神取忍さん、そして大臣経験者の馳ひろしさんなどが有名なところです。

レスラーが政治家に転身する主な理由として知名度が高いということがよく指摘されるところですし、もちろんそれはそうなのだと思うのですが、他方で、リング上で鍛え上げられたショーマンとしての経験と、それに加えて日々行なっているマイクパフォーマンスに政治家との親和性があると付け加えることができるのではないかと勘ぐりたくなりました。

というのも、壇上に立ちマイク一本で聴衆を喚起する場面は両者似たところがあるからです。

う〜ん。似ている。

今度は、逆コース、政治家からプロレスラーへ転身とかも起きるかもしれませんね。

 

ということで、来年も開催されると思いますので、ぜひご興味ある方は覚えておいていただければと思います。

それでは、また。

いよいよお盆も開けて通常運転の方も多いのではないでしょうか。ここ数日の街の静けさはなにものにも代え難い心地よさがあったわけですが、いよいよそれも終わりですね。


事のついでにご報告させて頂ければ、今日から妻と息子2人が無事に帰還し、晴れて生活面においても通常運転になりました。静寂に包まれていた我が家も昨日までということです…笑

振り返ってみれば、妻は4月26日に里帰りしたので、約4ヶ月ぶりの岡崎ということになります。

…大丈夫なんでしょうか。

っと大黒柱が心配しても仕方ないので、まあいつも通り「なんとかなるさ」の精神でがんばっていきたいと思います。

また、なにより、この間、妻の実家のご両親にはたいへんお世話になりました。産前産後をはさむとても大変な時を見守っていただけたこと、またその環境にあることはあらためて感謝するところです。

今日からあらためて4人での暮らしが始まります。といっても何か特別なことがあるわけではないのですが、これからも(は?!)しっかりと地に足をつけて歩んでいく所存です。


ということで、あらためて家族4人よろしくお願い致します。

残暑お見舞い申し上げます。

時候の挨拶ではそう表現する時期だそうですが、まだまだ「暑中」ですよね。

毎日暑い…

さて、今日からお盆休みだという方も多いのではないでしょうか。
職業柄(!?)、駅を行き交うひとびとの姿をとおし季節が移りゆくのを感じますが、それでいえば、今朝は通勤するひとが少なく、その穴を埋めるかのように、軽装で大きな荷物を掲げホームへ消えゆく家族づれを見送るにつれ「お盆だな〜」としみじみと噛み締めてきました。

(通る方が少ないのでなんとなく待ちぼうけだったりするわけで…)

ただ、そうはいっても、こういう時だからこそ起こる嬉しいこともありました。

いつもはお忙しいなかにも軽く会釈をして頂ける方に「じつはわたし、金融機関にいるのよ」と声をかけていただき少しだけ事情を知ることができたことや、また普段は散歩ついでに駅を通り過ぎる初老の方が「ちょいと話したいから、番号教えてくれんか」と相談を受けたりしたことです。

人通り少ない通路に佇む姿を見て不憫に感じていただいたのでしょう。笑

何はともあれありがとうございました。


さて、今日は暦の上では迎え日です。

家族や親戚で集まりご先祖様を偲び、お墓参りへ向かわれた方もおおいのではないでしょうか。わたしもお盆と正月ぐらいはと思うのですが、なかなかなもので、今年も妻の実家にはご無礼してしまうことになりそうです。

申し訳ございません。

とはいえ、しばらくはこの忙しなき世のことをしばし忘れ、脈々と連なりゆくものへ静かに手を合わせつつ、盆明けに向け備えていきたいと思う次第です。

そして、どうか、みなさまがいまは亡き人々とともに静謐な時をお過ごしになられることを心より祈念します。

末筆ながら、あらためて、念を押して、暑中お見舞い申し上げます。

岡崎市で自殺対策計画の策定が勧められています。
そこで、現時点での状況について委員会にて当局から説明がありました。そこで、いくつかそのなかの資料を抜粋しながら概観していきたいと思います。

まず、自殺者の動向です。愛知県と比べると自殺率は高いですが、全国平均では低いことが伺えます。

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こちらは、年齢別のもの。やはり若年層の死因で自殺が高い割合を示すことがわかります。

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自殺にまつわる市民調査意識が行われました。いくつかの項目でアンケートが行われたのですが、個人的に一番気になったのは「自己肯定感」を尋ねる調査の結果についてでした。

以前から指摘されていることですが、日本の若年層は諸外国と比してこの数字が低いとされています。

2018 08 10自殺対策について 12

そして、現状を踏まえ本年度中には計画が策定される予定です。

2018 08 10自殺対策について 18

現在でもいくつかの対策はとられていますが、やはり、自死にいたるには地域の特性があります。

上記のデータやアンケート結果を踏まえ、本市で自死に至る蓋然性の高い経路を特定するとともに、それに合わせ縦割りを廃した庁舎横断的な対応策を構築していくことが期待されるところです。

今後も注視していければと思います。

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