日本代表がW杯出場を決めました!!
日本、B組首位で6大会連続のW杯出場決定! 2-0で宿敵・豪州に完封勝利。浅野&井手口の若手コンビが得点 | フットボールチャンネル | ワンランク上のサッカーサイト
おめでとうございます!!そして、これからだー!
いやー嬉しいとともに、あらためて感慨ぶかいものですねー。
84世代としては(1984年生まれです。そんな言い方があるのかしりませんがw)、小学生のときに見たドーハの悲劇がW杯に対する原体験ではないかと思います。あれが1993年10月28日のことなので、当時9歳だったのですが、それでも眠い目をこすりながらテレビにかじりついていたことを思い出します。
ご存知の方も多いとは思いますが、後半ロスタイムでのコーナーキックによる失点、その後映し出されたラモスや中山が落胆して崩れ落ちるシーンはいまでも脳裏に焼き付いている光景です。
その後、「マイアミの奇跡」と呼ばれることになる、アトランタ五輪における対ブラジル戦での勝利。そして、98W杯最終予選のジョホールバルにおける岡野選手のゴール。そして、本戦での手痛い経験。
今となっては本戦出場が「当然視」されるようになる以前の日本代表を微かに覚えている最後の世代なのかもしれませんね。
それ以前のサッカーファンの方からは、まだまだ甘いよ。と言われてしまいそうですが…
そんなことを思い出しながら、あらためてロシアW杯への出場決定に祝杯をあげたいと思います。
今日の試合を振り返れば、若手の台頭が印象深い試合でした。浅野に井手口ですね。本田や岡崎、そして香川などをベンチに置きながら、躍動感溢れる若手が攻守にわたり献身的な走りを見せていたことがなによりの勝因ではなかったでしょうか。
つまり、守備における前線からの有機的なプレッシング、また攻撃においてはいつにもましてドリブルなどでつっかけていく場面が多い印象を受けました。それは、シュート数やコーナーキックの回数に端的に現われていたと思います。
さらに、あのオーストラリア、そして、忌々しきケーヒルを抑え込むことができたことは過去の呪縛を解くという意味でもすがすがしい気持ちになる試合でした。
本戦では悲願のベスト8進出、欲をいえばベスト4まで、と淡い妄想をしてしまいますが、まずは、予選を勝ち抜くというところが現実的な目標になるのだとは思います。
なにはともあれ、祝杯を!
では、また。