昨日まで「インフルエンザ」と診断を下され寝込んでおりました。
プロとして体調管理ができないのは失格ではないかと思い、気を付けていくことを思い直した次第です。今日からまたエンジンをかけ直しです。
さて先日、子どもの貧困対策に取り組む視察にいってきました。その時のエントリーはこちらですが、
「貧困の連鎖」をいかに断ち切るかが相対的な貧困を解決する上でもっとも大切なことであると思うのですが、そのなかでやはり最後は教育の部分にいきつくのではないかと感じます。
上の調査にもあるとおり、やはり困窮する家庭の学習理解度が低く、また文化資本や社会資本も乏しいことが推察されます。
自己責任論で片づけるのではなく、どこまでを「最低限度の生活」として考えていくかの、その合意形成を築きながら困窮世帯にたいする学習支援は進められていくべきだと感じます。
さて、病み上がりですが、無理をせず、無理をしていきたいと思います。
では、また。
プロとして体調管理ができないのは失格ではないかと思い、気を付けていくことを思い直した次第です。今日からまたエンジンをかけ直しです。
さて先日、子どもの貧困対策に取り組む視察にいってきました。その時のエントリーはこちらですが、
「江戸川区の子どもの貧困対策」~初めての委員会視察(2日目) :似たようなニュースが他市ではありますが大阪府の調査が挙げられていました。
http://bit.ly/2jbilfT
子どもの貧困:勉強「授業だけ」13% 大阪府調査
困窮世帯ほど子どもの学習理解度が低く、
授業時間以外の勉強時間がまったくない
割合が高いことが分かった。
貧困が子どもの学習や生活環境に
影響している上、必要な支援が届いていない
実態が明らかになった。
府は今年度中に、独自に調査する13市町
を含む府内全域の結果をまとめ、対策を強化する。
- 毎日新聞
http://bit.ly/2jbfDqP
「貧困の連鎖」をいかに断ち切るかが相対的な貧困を解決する上でもっとも大切なことであると思うのですが、そのなかでやはり最後は教育の部分にいきつくのではないかと感じます。
上の調査にもあるとおり、やはり困窮する家庭の学習理解度が低く、また文化資本や社会資本も乏しいことが推察されます。
自己責任論で片づけるのではなく、どこまでを「最低限度の生活」として考えていくかの、その合意形成を築きながら困窮世帯にたいする学習支援は進められていくべきだと感じます。
さて、病み上がりですが、無理をせず、無理をしていきたいと思います。
では、また。