背景を知ること。
時にそれは視座を変え、目の前のものが変化してみえることがあります。
今日もそこらへんのことです。
昨日は「乙川リバーフロント計画」で何が起きているのかを分かりやすく見ていくためのサイトを二つ紹介しました。で、そんなことを調べていると、岡崎で起きていることは意外と一部の専門家の方にはよく知られている手法であり、これからの都市計画、まちづくりが動いていくなかで重要な手段として認識されていることに気づかされました。それがこの論考です。
□「合法的」なゲリラ的空間利用──愛知県岡崎市「殿橋テラス」の実践から
これは「10+1web site」内に置かれているのですが、殿橋に以前設置されていた「殿橋テラス」がどのような戦術で実践されたのかを都市計画論の中に位置づけて説明をしてくれています。その理論的背景を説明してくれているのが以下の二つのページ。
□『Tactical Urbanism: Short-term Action for Long-term Change』イントロダクション
□〈タクティカル・アーバニズム〉──XSからの戦術
ここに出てくる「タクティカル・アーバニズム」、「Short-term Action for Long-term Change」なるキーとなる概念を端的にまとめている一節を発見したのでそちらも引用。
筆者は上の二つの概念を上記のように定義しながら、国土交通省もタクティカル・アーバニズムの手法を取り入れつつ水辺空間の利活用の方法を模索していると指摘しているところも注目です。
今日もまとめばかりになり自分ではよくわかっていないのですが(笑)、 「いま康生で何が起きているのか」という具体的な問いをさまざまな角度から読み解くのも面白いと感じずらずらっと並べてみました。
ぜひ、つぎに乙川-康生界隈でなにか動きがあったさいは「Short-term Action」をしとるな!っと、訳知り顔で眺めてみるのも楽しいかもしれませんしね。
それでは、明日は経済建設委員会です。
しっかり傍聴してきます。
時にそれは視座を変え、目の前のものが変化してみえることがあります。
今日もそこらへんのことです。
昨日は「乙川リバーフロント計画」で何が起きているのかを分かりやすく見ていくためのサイトを二つ紹介しました。で、そんなことを調べていると、岡崎で起きていることは意外と一部の専門家の方にはよく知られている手法であり、これからの都市計画、まちづくりが動いていくなかで重要な手段として認識されていることに気づかされました。それがこの論考です。
□「合法的」なゲリラ的空間利用──愛知県岡崎市「殿橋テラス」の実践から
これは「10+1web site」内に置かれているのですが、殿橋に以前設置されていた「殿橋テラス」がどのような戦術で実践されたのかを都市計画論の中に位置づけて説明をしてくれています。その理論的背景を説明してくれているのが以下の二つのページ。
□『Tactical Urbanism: Short-term Action for Long-term Change』イントロダクション
□〈タクティカル・アーバニズム〉──XSからの戦術
ここに出てくる「タクティカル・アーバニズム」、「Short-term Action for Long-term Change」なるキーとなる概念を端的にまとめている一節を発見したのでそちらも引用。
タクティカル・アーバニズムの特徴は…地域のまちづくり組織だけに留まることなく、国土交通省や地方自治体も巻き込みつつ、安価で短期的な市民主導の都市空間への戦術的介入を、長期的な行政主導の戦略的都市計画のための道標として実践すること=Short-term Action for Long-term Changeにある。引用:『「タクティカル・アーバニズム」は日本でも展開できるでしょうか?』 著者 水野大二郎
筆者は上の二つの概念を上記のように定義しながら、国土交通省もタクティカル・アーバニズムの手法を取り入れつつ水辺空間の利活用の方法を模索していると指摘しているところも注目です。
今日もまとめばかりになり自分ではよくわかっていないのですが(笑)、 「いま康生で何が起きているのか」という具体的な問いをさまざまな角度から読み解くのも面白いと感じずらずらっと並べてみました。
ぜひ、つぎに乙川-康生界隈でなにか動きがあったさいは「Short-term Action」をしとるな!っと、訳知り顔で眺めてみるのも楽しいかもしれませんしね。
それでは、明日は経済建設委員会です。
しっかり傍聴してきます。