街の宝を発見する。

そう銘打ってまちのトレジャーハンティング@岡崎が先週の土曜、日曜の二日間にわたって開催されていました。

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写真1 乙川リバーフロントエリアの模型

2日間、乙川エリアを5つのエリアに分けそこを歩きながら様々な「お宝」を発見し最終日にそれを発表するというのがこのイベント。

ただ、読者の方もお分かりのとおり乙川、康生周辺って…というのが率直な感想ではないでしょうか。


参加者の中にもこういう声があったりするわけです。ただ、この話が展開し私たち生活者が感じる「車内から見る岡崎」が現実的な世界であり、歩いたり自転車からみる岡崎はリアルではないということ。
その現状認識からまちづくりをスタートさせなければならないという意見には考えさせられるものがありました。


当日の発表は四方を参加者、観客が見守るなかでのプレゼンテーション。それぞれの案をユーモアをまじえながら楽しくアピールしていたのは、これからのわくわく感を演出していました。

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写真2 登壇者がリングで発表している風景

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写真3 乙川でSUPができるとプレゼンが

そして、2つ日間で練られた「都市戦略」が一つの解として素敵なものであるとともに、

とあるように、市民の当事者意識をいかに熟成していくのかが、今後、このプロジェクトが軌道にのっていく必要条件なんではないかと改めて実感させていただきました。

みなさん、本当にご苦労様でした。


追記
実況中継は以下のリンクで!!