こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

昨日行われた経済建設委員会ではマスタープラン素案の説明に加え、都市計画道路の見直しの進め方の素案も示されました。

道路の計画から供用開始まではおおくの時間がかかることはみなさんご存知のとおりです。それはそれで仕方のないところもあるのですが、現行の道路計画の大元は約50年まえに策定され、それ以来、新規計画はつくれど、見直しや廃止はしてきませんでした。

ただ、少子高齢化や人口減少などの社会情勢の変化は著しく、利便性や必要性も含め、道路計画の見直し、とくに廃止を検討する時期にさしかかっています。

が、そうはいっても、総論賛成、各論反対なのが道路存廃の議論です。


そこで、まずは、都市計画道路の存廃をどのような手順、手続きで考えていくのかを示そうとするのが、この「見直し方針(案)」です。

詳しい説明は避けますが、わたし自身も道路計画の見直しは避けられないという立場でありますが、しっかりと説明していくことは何より必要であると考えています。

これについても、今後、パブリックコメントなどがはじまり、みなさんからのご意見を賜る機会を設けていくこととなりますので、ぜひ、そのさいは奇譚なきご意見を賜ればと思います。


それでは。

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