こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

今日は経済建設委員会の閉会中審査が行われました。お題は来年度に改定となる岡崎市都市計画マスタープランの素案の説明と都市道路計画の見直しの方針案について、でした。

都市計画のマスタープランは、都市計画の基本的な方針を定めるもので、今回の素案では2021年〜2030年までの10年間を計画するものです。

概要としては、将来の人口推計や経済環境などを考慮しつつ、岡崎市がこれまですすめてきた名鉄・東岡崎駅周辺とJR岡崎駅の大きな2大拠点を中心に、各鉄道駅の周辺を拠点と位置付け生活に必要な施設の集積をはかりつつそれらを公共交通網で繋ぎます。

他方で、今後、発展を望む額田や東部のアウトレットなどの計画のための都市機能も視野に入れたものとなっています。

と、さすが10年のビックビジョンで掴みづらいところもあるのですが、一方で、地域構想も丁寧に定められているのがマスタープランです。

岡崎市内を8つに分け、それぞれの地域の構想が提示されています。より身近な地域が10年後、どのようになっていくのかを描いたものとなっています。

そんなマスタープランですが、これから市民のみなさんからご意見をいただく機会をつくっていくとのことです。

詳細はまだ決まっていませんが、市内の数カ所で素案の公開、意見聴取、またパブリックコメントの募集も行っていくとのことです。

ぜひ、機会がありましたら、見てみてください!


それでは。

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