こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

東京都都知事選挙を前に、こちらの本が注目されていると聞き、読んでみました。

女帝 小池百合子 (文春e-book)
石井 妙子
文藝春秋
2020-05-29


権力欲、権謀術数などなど、いかにして氏が権力の中心で泳いできたかを丹念に調べた労作で、読み物としてとても面白い、それが率直な感想でした。

学歴詐称疑惑などということよりも、ぼくが個人的に興味深く感じたのは、氏が選挙区をその時々の情勢で変化させながらも、政治家として生き残ってきたことにあります。

一般論として、政治家は選挙区の人々を大切にし、その人たちに信頼され、推挙されることで長くその地位にあり続けるとされています。多くの政治家はそうだと思います。

ただ、彼女はそうではなさそうなのです。それも選挙区だけではなく、政党もわたりあるき自民党へ。その自民党に反旗を翻し、都知事選へ、と。

う〜ん。すごい。

「テレビ」という圧倒的な影響力をもつメディアを武器に、政界を渡り歩くその姿は、まさしく「女帝」です。

もちろん、その「実体」のなさに、その虚像ゆえに、少なからぬひとが不信感を抱く存在でもあります。「権力と寝た女」という陰口を叩かれるのも、そのメディアが作り上げる虚構ゆえなのでしょう。

とはいえ、足場なきなかで、泳ぎ、生き続けることは並大抵のことではありません。

やはり、すごい。

ということで、ぜひ、首都の長がどんな人物なのか、ご一読頂ければと思います。

それでは。




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