こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

5日ぶりの投稿となります。というのも、GWということもあり、あえてSNSのソーシャルディスタンシングをしていたわけです(と、洒落込んで行っていますが要は休みです笑)。


さて、冗談はあれですが、この間、政府はあらたな方針を出し、ここ愛知県は緊急事態宣言をすくなくとも5月末までの延長したことはみなさんもご存知のところです。

専門家会議のご意見を拝聴する限り、必要な措置であることはわかるのですが、他方で、市井の商いはいよいよ悲痛な状況となり、また自粛疲れも顕著になってきています。

いままで通り、先はなく、出口もない洞窟をただひたする歩けと命令しているようなものです。他方で、大阪府は、どうしたら解除の方向へいくのか。逆にどうすれば、強化の方向へいくのか。その基準を示していました。

専門家ではないのでわかりませんが、解除も強化も疫学的な根拠は(それほど)ないはずです。たぶんそうなるだろうくらいのことしか言えないでしょう。

だとしても、示すこと、そのことが大切だと思います。不確かな状況であっても、限られた資源と情報をなんとか駆使して先を指し示すことがです。

もちろん、これは言い方がとても難しいのですが、人の命がこれほど大事になっている現代社会において一人でも命を落とす可能性がある場合には慎重な判断へ舵を切らざるを得ないこともよくわかります(カーブミラー要望など道路の安全安心に対する要望を受ける身としては切に感じるわけです)。

が、ときに政治は非情な判断が求められます。特に有事においてはそうです。もうこれは仕方ない。さんざんこの仕事に就き悩んだことですが、もう仕方ないとしかいいようがありません。

と、なんだか最後は叫びみたいな乱れた文章になっていますが(いつものこと?!)、いまはそう思います。

それでは。

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