こんばんは。岡崎市議会議員の小田たかゆきです。
最近の若者(こういう物言いをしないといけない年齢になってしいました涙)がなにかを調べるとき、辞書ではもちろんなく、「ググる」も古く、「インスタ」「ツイッター」を超え、「youtube」だという根も葉もない噂を聞き、そういうもんかと聞き流すほどには感受性が鈍くなっているわけです。
「インスタ」「ツイッター」ならまだしも(そこを押さえているだけで十分若い?!)、「Youtube」の検索窓に何かを入れて、いったい幾ばくのものが出てくるのやら、そうおもっていました。
と、ここまでお読みになった方は、「おっ!?小田は御託を並べつつ、ついにyoutuberにでもなる気か
」と邪推する向きもあるかもしれませんが、そうではありません。笑
たしかに、最近では某国のあの活躍を受けたのかどうかはわかりませんが、若手の議員がYoutubeに個人チャンネルを解説。「もはやブログやSNSはオワコンだ」としたり顔でYoutube界隈に挑戦する向きもあると見聞きするところですが、ご安心ください。
そのつもりはいまのところありません。
と前振りがながくなりましたが、こんなことをいいつつも、ふと昨晩、何かの拍子に冒頭の若者流を思い出し、何気なしにyoutubeに「岡崎市」といれてみたのでした。
で、これが意外とおもしろい。
例えば、これはどなたか存じ上げませんが、JR岡崎駅で見知らぬ若人に「東海オンエア知ってる?」と聞き続ける企画で、答えは全員が「イエス」と、まあ岡崎市民としては幾分偏りすぎだろとも思うわけですが、それよりも、ロケ地が身近なエリアであることに親しみを持てるものでした。
また映像の最後の方に紛れ込んでくるおじさんはわたしの家の前をよく歩いているおじさんだったりするので、「お〜」と声にならない声をあげたりもしてしまいました。
もちろん東海オンエアの動画が数多く出てくるのですが、それ以外に目を凝らすと、吹奏楽部の演奏の風景や、岡崎市が作成している動画などなど、意外にも「ご当地ネタ」が多いことに驚くものです。
確かにこれだけのストックがあればささっと検索するのも悪くないかも…と、流されそうになっている自分がいます。
ただ、どの媒体でものを調べるかというのは思いの外大事なことです。
フェイクニュースなどが問題となっている昨今、ネット上の情報は、誰がいつどこに向けて発しているものなのか、また、どのような過程を経てその情報が流されているのかなど、情報の裏にある文脈を無視することができなくなってきています。
そして、これは他方で、読み手に多大なコストを引き起こすものです。いちいち、上記のことを気にしつつ、大量の情報に接していかなければならないからです。
そのコストを下げるために、例えば、あの人がいっているから、という方法などが有効だとは思いますが、では「どの人」を信頼できる情報源として選ぶのかでまたべつの大きなコストとなってきたりするものです。
その点、youtubeは映像ですので、そこに映る人となりが一目でわらるという意味では、文字情報よりもコストば低いのかもしれませんね(それはそれでまた別のリスクを孕んでいる気もしますが…)
というようなことを考えつつ、世の流れに思いを馳せるのでした。
それでは。
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Line公式アカウントなどさまざまなSNSで、岡崎市内の情報や議会での活動を発信しています。
ぜひ、ご登録お願い致します。



最近の若者(こういう物言いをしないといけない年齢になってしいました涙)がなにかを調べるとき、辞書ではもちろんなく、「ググる」も古く、「インスタ」「ツイッター」を超え、「youtube」だという根も葉もない噂を聞き、そういうもんかと聞き流すほどには感受性が鈍くなっているわけです。
「インスタ」「ツイッター」ならまだしも(そこを押さえているだけで十分若い?!)、「Youtube」の検索窓に何かを入れて、いったい幾ばくのものが出てくるのやら、そうおもっていました。
と、ここまでお読みになった方は、「おっ!?小田は御託を並べつつ、ついにyoutuberにでもなる気か
」と邪推する向きもあるかもしれませんが、そうではありません。笑
たしかに、最近では某国のあの活躍を受けたのかどうかはわかりませんが、若手の議員がYoutubeに個人チャンネルを解説。「もはやブログやSNSはオワコンだ」としたり顔でYoutube界隈に挑戦する向きもあると見聞きするところですが、ご安心ください。
そのつもりはいまのところありません。
と前振りがながくなりましたが、こんなことをいいつつも、ふと昨晩、何かの拍子に冒頭の若者流を思い出し、何気なしにyoutubeに「岡崎市」といれてみたのでした。
で、これが意外とおもしろい。
小田たかゆき@岡崎市議会議員@odatakayuki1984
家康公と比較してほしかった。笑
2020/01/28 22:40:09
https://t.co/8RQCmjFolu
例えば、これはどなたか存じ上げませんが、JR岡崎駅で見知らぬ若人に「東海オンエア知ってる?」と聞き続ける企画で、答えは全員が「イエス」と、まあ岡崎市民としては幾分偏りすぎだろとも思うわけですが、それよりも、ロケ地が身近なエリアであることに親しみを持てるものでした。
また映像の最後の方に紛れ込んでくるおじさんはわたしの家の前をよく歩いているおじさんだったりするので、「お〜」と声にならない声をあげたりもしてしまいました。
もちろん東海オンエアの動画が数多く出てくるのですが、それ以外に目を凝らすと、吹奏楽部の演奏の風景や、岡崎市が作成している動画などなど、意外にも「ご当地ネタ」が多いことに驚くものです。
確かにこれだけのストックがあればささっと検索するのも悪くないかも…と、流されそうになっている自分がいます。
ただ、どの媒体でものを調べるかというのは思いの外大事なことです。
フェイクニュースなどが問題となっている昨今、ネット上の情報は、誰がいつどこに向けて発しているものなのか、また、どのような過程を経てその情報が流されているのかなど、情報の裏にある文脈を無視することができなくなってきています。
そして、これは他方で、読み手に多大なコストを引き起こすものです。いちいち、上記のことを気にしつつ、大量の情報に接していかなければならないからです。
そのコストを下げるために、例えば、あの人がいっているから、という方法などが有効だとは思いますが、では「どの人」を信頼できる情報源として選ぶのかでまたべつの大きなコストとなってきたりするものです。
その点、youtubeは映像ですので、そこに映る人となりが一目でわらるという意味では、文字情報よりもコストば低いのかもしれませんね(それはそれでまた別のリスクを孕んでいる気もしますが…)
というようなことを考えつつ、世の流れに思いを馳せるのでした。
それでは。
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Line公式アカウントなどさまざまなSNSで、岡崎市内の情報や議会での活動を発信しています。
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