こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

12月議会の一般質問で取り上げた話題をご紹介させていただくの第4弾にして、ラストを飾るのは高齢者の安全対策の進捗状況、とくに既販車への後付けの安全運転支援装置の設置に係る補助の進捗状況となります。

高齢ドライバーの車による事故がセンセーショナルに報じられるなかで、その対策として安全運転支援装置の設置は有効な対策のひとつとされており、各社さまざまな装置が開発、販売されています。

このような動きのなかで、近隣自治体においても設置への補助金が創設され、普及を行政が推進する状況も見られるようになってきました。

他方で、各社の新規開発が加速化しているなかで、その性能については玉石混交ともいわれており、国土交通省は装置の必要性は認めつつも、慎重に補助対象を検討していかなければならないという態度をとってきていました。

岡崎市は上記の動きをみつつ、補助金の創設には前向きな検討をしていくとしつつも、いまだ具体的な動きを示していませんでしたので、今回あらためて状況を確認させていただきました。

で、回答はこんな感じでした。

本市としては、補助対象とすべき装置を判断できる環境が着実に整いつつあり、引続き、国及び周辺自治体等の動向を注視し、関係部局と調整のうえ、補助制度導入の準備を進めたいと考えている。
ということで、こちらも着実に進んでいきそうです。

ということで、また展開がありましたらこちらでも記載したいと思います。

それでは。

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