こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

本日も一般質問がおこなわれ、5人の議員の方が登壇しました。

ということで、今回も備忘録としてここに記していこうとしているのですが、最初に明記しておかなければならないのは、昨日このブログでもお伝えした通り、杉浦議員の質問に答える形で内田市長が3選目の出馬にむけ表明をおこなったことです。

いままでの「成果」と「今後」という流れでそれぞれに答えつつの出馬表明となりました。

そこで、まずそのざっとまとめてみると、
(1)成果
・前回の市長選のさいに掲げた公約の9割は達成できる見込みとなった
・堅実な財政運営を続けてきた。任期7.5年間で歳入を70億円増加。市債を100億円減少させた。
・リバーフロント計画(事業費の半分ほどが国費、県費)のように市長は国から予算をいかに取れるかが市長の評価とも言われる。その線での実績は手前味噌だが、ある。
・福祉における自治体の役割は国の大きな制度をいかに地に足をつけて実行するかにある。その限りでは円滑にすすめてきた。
・子育ては病児保育、放課後児童等展開してきた。また教育はタブレット、ICT、エアコンを展開。

(2)今後
・将来世代に負担を残さない堅実な財政運営を基本としつつ、福祉医療教育という基盤的な施策を展開することは当然
・その上で、進めてきたハード事業はソフト事業が伴うことが本来の目的であり、その完成にむけてこれから歩んでいきたい

・今後の大きい方向性は2つ

1.民間のノウハウを活かしたまちづくりを進めることで、結果的に市の税収が伸びる仕組 みづくり
2.広域連携の推進-広域で必要となる施設などは名古屋市の「名古屋尾張共和国」のよう な仕組みで負担していく仕組みづくり。

・もちろん中心部だけではなく、東西南北のまちづくりをこれからも進めていきたい
というものであったように記憶しています(あくまで小田のメモです。言い回し等や細かいところは相違があるかもしれませんので悪しからず)。

3期目への出馬ですので、実績とそのうえにたった現実的な展望が公約へとなっていくことがここからは拝察されます。とはいえ、本日発表されたばかりです。わたしとしては、まずはきっちりと実績の評価をしてみたいと思います。

さて、ほかにも一般質問はつづいたわけですが、八丁味噌に関する地理的表示保護制度について現状が問われました。加えて、本日も小中学校の部活動についてあらためて確認がおこなわれるなど、注目度が伺われました。

また、LGBTQといった性的マイノリティーにたいする岡崎市の考え方、進め方も質されました。ここは、まだまだというところです。

さて、ということで、本日3日目の一般質問が終わりました。

いよいよ、明日は最終日。5名の方が登壇されます。

不肖、わたくしも明日の11時ごろより登壇する予定となっております。緊張は隠せませんが、しっかりと最後まで準備をして臨みたいとおもいます。

それでは。

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