こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆき(@odatakayuki1984)です。

台風19号の影響はいかがでしたでしょうか。

報道では多くの地域で甚大な被害があったとされています。また、いまでも浸水等で大変な状況に置かれていると推察されるところです。一刻もはやい救助、復旧が行われることを祈るばかりです。

さて、ここ岡崎市は幸いにも台風の進路の西側に位置していたこともあり、管見の及ぶ限りではそれほど大きな被害があったとは耳にしておりません。ひとまずそこはよかった、そう思うところです。

昨日は朝からここらへんも暴風雨であったこともあり、はやい段階で予定されていた催しがすべて中止となりました。そこで、一日中、台風関連のニュースをテレビとネットで追いかけていたのですが、NHKでは尋常ならざる降水量が予想される地域を中心に、その地域の浸水ハザードマップを丁寧に報道していたのがわかりやすく、これはいいな〜と思いました。

その背景には、昨今の浸水被害が自治体の発行するハザードマップにかなりの程度正確にその範囲を予想していることがあるはずです。

ここ岡崎市も浸水ハザードマップを作成、公表しています。



簡単なマップの見方とともに、支所別に表示されているハザードマップにはその地域の中小河川と、一級河川が氾濫したさいの浸水状況が色分けして表示されています。

例えば、JR岡崎駅周辺ではこのような感じです。

IMG_0127

普段はなかなか見る機会もすくないと思いますが、ぜひ「備えあれば憂いなし」ということで、自宅周辺や家族の生活圏をチェックしていただいておくといいと思います。

また昨日のtwitterで話題になっていたのは、行政機関のサーバーが繋がりにくい状況が発生する課題についてでした。多くの方が情報を求めアクセスが集中するためにこのようなことになるのですが、千葉市などでは災害時は緊急時簡易版トップページに切り替えることで、サーバの負荷を極力低減される処理が行われているとのことでした。


こちらはいざというときに大変重要なことですので、岡崎市の対応がどのようになっているのかまた週明けには確認しておきたいと思います。

それでは、また。

-------
Line公式アカウントはじめました。
日々の情報はこちらでも発信しています。
↓ここを押してくださいね〜
友だち追加