文教生活委員会が行われタブレット端末を用いた多言語の通訳サービス導入について審議がおこなわれました。

こちらのサービスは、通訳サービスを提供する会社と契約することで、タブレット端末を介して通訳者、外国人市民、職員の3者での会話が可能とまります。これにより、窓口、病院、学校においても多言語での対応ができるようになります。

今回の補正予算では、タブレット端末2台を購入、11言語への対応となります。

現在においても、ポルトガル語や中国語、英語での対応は専門の職員さんを配置し可能となっていますが、岡崎市には73ヶ国の外国人市民がおり、ベトナム、韓国、ネパール、インドネシア、タイ、スリランカ、カンボジア、モンゴルなどの方々の対応が必要な状況もあるとのこと。

もちろんいままでも、これからも、通訳をしてくださる職員の方は必要ですが、すべての言語に対応するのは不可能であり、このサービスに期待するところです。

そういえば、かつて同様のサービスを提供している東京都文京区さんを視察をさせていただいたことがあります。



操作はとても簡単で、タブレット端末だからこそ当たり前ですが、さまざまな場所へ持ち運んで利用できるところが便利であるということを実感としてお聞きしたように記憶しています。

本市においても、この9月議会で予算が可決されれば、利用可能となります。


それでは。


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