総務企画委員会の閉会中審査で「阿知和地区工業団地」が取り上げられました。



阿知和地区工業団地の開発予定地は東阿知和町北側と真福寺町南側にまたがる場所であり、東名高速道路の東側に位置しています。開発面積は約57ha、分譲面積は25haです。また開発に伴い、スマートインターチェンジの設置や、周辺道路の渋滞緩和のため、道路の新設、交差点の改良などが予定されています。

20190712_真福寺町
と言われても、なかなか規模感を掴みにくいわけですが、1ha=10,000㎡=100m×100mですので、57haだと570,000㎡になり、これをルートにいれると、だいたい縦横755mがでてきます。予定地は長方形にちかいので、すこしずれますが、だいたいそんな感じになります。

開発の経過としては、2004年に構想がもちあがり、2007年には企業庁に説明、2008年7月には地元からの要望書が提出されました。その後は各種調査がすすめられ、2018年11月には事業主体が岡崎市になり、2019年4月に特別会計が設置されました。今後は、2025年3月末の引き渡しを目指し、用地買収や工事が進められていきます。

また、阿知和スマートインターチェンジについては、東名高速道路の出入り口をこの工業団地の側に設置することで、生産性の向上、近隣道路の渋滞緩和、防災機能の強化、観光振興などの効果があげられていました。

こちらも、幾度かの変遷をへ経つつ、2013年に再度、構想検討が検討にふされ、地元説明会等を繰り返しながら順調に事業が進捗しています。

さて、上記でつらつら述べたことを、もうすこし解像度をあげたものが下の写真であり、工業団地予定地を南東から眺めた概念図です。

東名高速道路と平行するように道を新設しスマートインターチェンジを設置することや、団地を縦断する南アクセス道路-北アクセス道路の開通により花園工業団地へのアクセスルートを確保されることがわかります。
20190712
工業団地の総事業費は約170億円であり、市の負担としては約30億円ほどが持ち出しになりますが、試算上では税収の増加等で数年で賄えるものとなっています。

まだまだこれからの事業ですが、工業団地の設置により働く場所の増加は岡崎市にとり喜ばしいことです。企業誘致は働き手の流入による人口減少への歯止め、子育て世代の増加、税収の確保など、いつの時代も希望があるものではないでしょうか。

他方で、地域住民にとり、渋滞緩和の措置が考えられているにせよ渋滞への懸念、加えて、騒音や振動などの負の側面があることも事実です。

調査によればそれほど問題がないとのことですが、今後も受け入れる地域の意向を丁寧に汲み取りつつ、事業を進捗していただきたいと思うところです。




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