こんばんは。
岡崎市議会議員の小田たかゆきです。
今日は会派で埼玉県草加市の「子ども教育連携に関する取組」を視察してきました。
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ながらく義務教育は6.3制、小学校6年-中学校3年として考えられてきましたが、時代の変化とともに、義務教育課程を9年間として捉え、この9年をどう分けるか、またどう繋げるかがこれからの時代の義務教育では重要であるという視点が生まれてきました。
他方で、就学前「教育」の大切さ、「コストパフォーマンス」の高さが指摘される機会が増えてきました。
そういった時代背景から草加市さんは「幼保小中の一貫教育」に取り組んでいます。
「繋ぐ」ことの一つ目として、幼保と小学校、小学校と中学校、この移行期をうまく接合することです。
教育内容の連続性はもちろんのこと、相互の人材交流を通じ肌感覚で理解しあう環境構築に努力されていました。
「繋ぐ」ことの二つ目は各主体、各団体を繋ぐことです。
こちらはいくつかの協議会をつくりそれが相互理解を深めているとのことでした。
という感じで、一体教育は「繋ぐ」ことがとても重要なキーワードです。
言葉を変えれば、時間軸をとりそこをどう繋ぐか。加えて、各主体を地図にプロットしそれらをどう繋ぐか。
これが幼保小中一貫教育の肝の部分です。
地域特性があり簡単に岡崎市に横滑りさせることには慎重にならないといけませんが、すくなくとも幼保教育への注目、また繋ぐことの意識はすぐにでも応用可能なことではないでしょうか。
最後に、お忙しい中快く視察を受け入れていただいた草加市当局の方々にああらためて感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、また。
岡崎市議会議員の小田たかゆきです。
今日は会派で埼玉県草加市の「子ども教育連携に関する取組」を視察してきました。
草加煎餅のあの草加市です。小田たかゆき@岡崎市議会議員@odatakayuki19842019/05/08 12:58:21
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ながらく義務教育は6.3制、小学校6年-中学校3年として考えられてきましたが、時代の変化とともに、義務教育課程を9年間として捉え、この9年をどう分けるか、またどう繋げるかがこれからの時代の義務教育では重要であるという視点が生まれてきました。
他方で、就学前「教育」の大切さ、「コストパフォーマンス」の高さが指摘される機会が増えてきました。
そういった時代背景から草加市さんは「幼保小中の一貫教育」に取り組んでいます。
第二次草加市子ども教育連携推進基本方針・行動計画(PDF:7MB)いろいろと伺ったのですが、重要なキーワードは「繋ぐ」こと。
http://www.city.soka.saitama.jp/cont/s2120/content/2ndPlan/2ndPlan.pdf
「繋ぐ」ことの一つ目として、幼保と小学校、小学校と中学校、この移行期をうまく接合することです。
教育内容の連続性はもちろんのこと、相互の人材交流を通じ肌感覚で理解しあう環境構築に努力されていました。
「繋ぐ」ことの二つ目は各主体、各団体を繋ぐことです。
こちらはいくつかの協議会をつくりそれが相互理解を深めているとのことでした。
という感じで、一体教育は「繋ぐ」ことがとても重要なキーワードです。
言葉を変えれば、時間軸をとりそこをどう繋ぐか。加えて、各主体を地図にプロットしそれらをどう繋ぐか。
これが幼保小中一貫教育の肝の部分です。
地域特性があり簡単に岡崎市に横滑りさせることには慎重にならないといけませんが、すくなくとも幼保教育への注目、また繋ぐことの意識はすぐにでも応用可能なことではないでしょうか。
最後に、お忙しい中快く視察を受け入れていただいた草加市当局の方々にああらためて感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、また。
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