総務企画委員会が開催され「コンベンション施設整備基本計画」について審査が行われました。

乙川沿いの旧太陽の跡地利用としてホテル+コンベンション施設の計画が持ち上がっており、その基本計画が市によって策定されてました。

リンクはこちら↓
http://www.city.okazaki.lg.jp/1550/1551/100500/p023582.html
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上記のように、リバーフロント地区の拠点の一つとして、民間と共同してこの施設が計画されています。

その内容は、市場調査や近隣市町の実情から、300人ほどが一連の催事を滞りなく行うことが可能な機能を持つコンベンション施設とホテル(民間の提案を待っている)で、事業計画では2023年春の開業が予定されています。

言葉では想像しにくいと思いますので、計画に示されているいくつかある配置計画のなかの一つを見るとこんな感じです(決定ではありません!!)↓
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まだまだ実施計画はありませんので、立面はないのですが、とりあえず、殿橋周辺のこの敷地を使い、上記のような施設が民間と手を携え取り組んでいくことが予定されています。

が、組むといってもいろいろあり、それを言葉で説明するのはなかなか難儀なので、一応、ざっくりとメモした図に基づいて説明させてください。
20190412_15事業スケジュールについて


手書きのメモを載せることにより、よりわかりづらくしているとの誹りは免れませんが、とりあえず、この計画について初期投資と維持管理の二つで分けて考えていくのが良さそうです。

まず、初期投資では、コンベンションとその他(人口基盤とか)は市が負担し約50数億円と積算がなされています。ホテル部分と駐車場部分は民間側の負担で建設していくとされ、事業予定地は岡崎市の土地であり、定期借地として30~50年にわたる契約が設定されています。

一方、維持管理費については、コンベンションの部分は1.5億円〜2億円/年(現状の積算)を運営会社へ委託し、ホテル部分を併せた経営が見込まれています。

ただ、維持管理費については、それを抑えるため(図下部)プロフィットシェアなる考え方を事業者と協議していきたいと説明がされました。

これは、事前に定めた収益を超える利益を事業主体が得た場合、基準額以上の利益についてはあらかじめ定めた割合で按分する方法です。

例えば、年間1億円を基準額と定め、それ以上は事業者と市で50%にする場合、1億2000万円の収益では、1000万円が市の取り分になるというものです。

ざっと、現状ではこのような仕組みのもと、基本計画が走り出そうとしています。


中心市街地において必要な施設であることは当局の説明を聞き納得するところではありますが、建設費が高騰することへの心配や、施設利用の見込みが妥当であるのかは慎重に判断していかなければならないとも思うところです。

また、なにより、今回の説明で当施設が中心市街地のランドマークとなるよう意匠にも関与していきたいとの発言がありましたが、その通りだと思います。

当該施設だけではなく、エリア価値の向上を掲げるリバーフロント計画においては、全体的なデザインのコントロールが必要なはずです。

そういう方向からも今後見守っていければといまは思うところです。

また何かご意見があれば頂ければ幸いです。

それでは、また。

追記(4.13)
上記の計画はパブリックコメントのための案をもとに記述しています。パブコメ、閉会中審査を取り入れた上で、4月17日に計画が発表されるとのことです。

このことを丁寧に説明していなかったことをお詫びするとともに、ご理解いただければと思います。
よろしくお願いいたします。