昨日に続き第二弾。

平成31年岡崎市の予算概要重点項目を見る①

予算審議前、議決前ですので、まだ決まったわけではないことをご承知の上お読み頂ければと思います。

本日はこちら。

3 自然と調和した環境にやさしいまちづくり(P.55~57)(PDF形式 315キロバイト)
4 賑わいと活力あるまちづくり(P.58~68)(PDF形式 1,463キロバイト)

まずは3の方からは環境美化啓発業務があります。こちらは昨年の7月にも議会で説明があった、路上喫煙禁止エリアを設定するものです。

過去のエントリー↓
岡崎市でもついに、ポイ捨て防止・路上喫煙禁止の取り組みが行われることになりますが、まずは案として
http://odatakayuki2016.blog.jp/archives/27244259.html

こちらの予算が可決され、3月議会に提出されている条例が可決されれば、ポイ捨てゴミを減らすために東岡崎駅と岡崎駅周辺が路上喫煙禁止エリアになることとなります。
環境美化啓発業務〔予算額 16,669千円〕
つづいて4に。

まずは、阿知波地区工業団地造成にむけた大きな動きです。スマートICの設置と同時に工業用地を行き渡すための各種の事業が本格化していくものです。
阿知和地区工業団地造成事業特別会計〔予算額 3,744,472千円〕
つぎにため池の整備のための予算。昨年起きた豪雨でため池の決壊による被害が拡大したことは記憶にあたらしいところです。耐震診断を実施し、優先順位の高いものから補強をしていくための予算が計上されています。

ため池整備業務〔予算額 53,000千円〕
最後は市長が力をいれている観光事業。インバウンドを伸ばすため、あらたにベトナムをターゲットに定め誘致に力をいれていくための予算が計上されています。

外国人観光客誘致業務〔予算額 25,174千円〕

ぜひとも他の部分も見ていただければと思います。

それでは、また。