昨日はこちらのシンポジウムへ。
「稼ぐ」というのは以下のようなストーリーが期待されるからこそ正当化されるものでしかありません。
乙川で言えば100億円の初期投資をどうトータルで回収するかということになります。
ここがこけると、後ろも全部こけます。といより、投資が投機になり、結局は負債へという話しにもなりかねません。
「稼ぐ」というのは民間事業者さんに稼いでもらうということですが、そうしないと、結局はきれいな道や公園をつくっただけというかつてのハコモノ政策となんらかわりがなくなってしまうからです。
そして、民間事業者さんに「稼い」でもらうための手法が公民連携となるはずです。
餅は餅屋にということで、公共が苦手な部分は民間とともに組んでやっていきましょうという手法です。
稼ぐも公民連携もようは、そこで得たお金を福祉、医療、教育、子育て政策へまわしましょうということです。
税金を徴収して再分配することにはかわりはありませんが、どこからどう取るか、その重きが変化しているのだと考えています。
ということを考えながら拝聴させていただきました。
それでは、また。
小田たかゆき@岡崎市議会議員@odatakayuki19842部構成で1部では現在この界隈で活動している方々の紹介と2部では専門家の方々により発表が行われました。動き出したQURUWAへ@りぶら https://t.co/2C8S4tjMVk
2019/02/17 14:19:32
小田たかゆき@岡崎市議会議員@odatakayuki1984さまざまな議論があり、具体的な事例から学べることも多かったのですがあらためて考えていかないといけないと思ったのはこちらのこと。2部に。専門家がずらり。 https://t.co/7dzrdhNqzU
2019/02/17 15:09:45
小田たかゆき@岡崎市議会議員@odatakayuki1984中心市街地をはじめJR岡崎駅周辺でもそうですが、ここ最近の行政によるまちづくりは「稼ぐ」というのがキーワードになっているのですが、これがあまりに一人歩きするとまた違った受け取られ方をするのではないかと危惧するところでもあります。また稼ぐと行政が声高に叫ぶと資本の論理に追従するかのように捉えられる可能性をもう少し考えないといけないかと。
2019/02/17 17:33:26
「稼ぐ」というのは以下のようなストーリーが期待されるからこそ正当化されるものでしかありません。
小田たかゆき@岡崎市議会議員@odatakayuki1984「トリクルダウン理論」「風が吹けば桶屋」的なお話しに聞こえるかもしれませんが、このストーリーの肝はあたりまえですが投資に見合うリターンが得られるかどうかというところにあります。QURUWA内のエリアマネジメントを進めることで毀損した価値を上昇させる。それは地価が上がることであり、固定資産税の増収へと繋がる。固定資産税は自主財源であることから行政としてはリバフロへの投資は回収できるだけではなく、そこからの再分配により福祉、教育、まちづくり、環境を賄える。
2019/02/17 15:43:50
乙川で言えば100億円の初期投資をどうトータルで回収するかということになります。
ここがこけると、後ろも全部こけます。といより、投資が投機になり、結局は負債へという話しにもなりかねません。
「稼ぐ」というのは民間事業者さんに稼いでもらうということですが、そうしないと、結局はきれいな道や公園をつくっただけというかつてのハコモノ政策となんらかわりがなくなってしまうからです。
そして、民間事業者さんに「稼い」でもらうための手法が公民連携となるはずです。
餅は餅屋にということで、公共が苦手な部分は民間とともに組んでやっていきましょうという手法です。
稼ぐも公民連携もようは、そこで得たお金を福祉、医療、教育、子育て政策へまわしましょうということです。
税金を徴収して再分配することにはかわりはありませんが、どこからどう取るか、その重きが変化しているのだと考えています。
ということを考えながら拝聴させていただきました。
それでは、また。
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