こんばんは。

岡崎市議会議員の小田たかゆき(@odatakayuki1984)です。

ひさびさに出だしをこういう感じで初めてみたのですが、あらためて感じるのはブログをはじめて早2年以上。

いまでもすごく迷うのは「はじめ」と「おわりかた」なわけです。

例えば「は〜い」とかでは軽すぎて失礼ですが、「お元気ですか」もへんだし、「お疲れ様です」はメールの定型分みたいで気持ちが悪いわけです。

それでいつも迷ってしまうのですが、ふとこの迷う原因は、ブログなる手段が生まれてからそれほど時がたっていないことがその一因ではないかという気がしてきました。

ひとつそこらへんについて考えようと思うのですが、これについては手紙と比べてみるのがいいのかもしれません。

まず「手紙」にはフォーマットがあります。

相手との距離感や話題により頭語として「拝啓」を結語に「敬具」を、または「前略」を頭に「草々」と書いておけば、こういう言い方はどうかとも思いますが、内容はどうであれ手紙として成立します。

一方この出だしの規則やルールがブログにはありません。「はーい」「こんばんは」「子どもより親が大事、と思いたい」となんでもいいのですが、型がないからこそ難しく出だしに迷う道理なわけです。

もうひとつ「はじめかた」を難しくしているのは、宛先の問題です。

これも手紙と比べるとわかりいいのですが、手紙の宛先は2人称の「あなた」しかありません。この「あなた」が、大切な友なのか、遠くに暮らす両親なのか、上司や部下といった立場の人へなのか、それはわかりませんが、すくなくとも手紙は名前と身体を持つ具体的な誰かへ差し出すことになります。

当たり前じゃないかと言われそうですが、ブログはここが不明瞭です。

誰に向けて書いているかがわからないので「お疲れ様です」というわけにもいかず、「は〜い」とかでは慣れ慣れしすぎて気持ち悪く、「こんばんは」くらいがまあ適切な距離なのではないかと思っています。

この宛先の問題は、出だしだけではなく文章全体にも影響します。相手との親疎により言葉遣いを変形させる特徴を持つわれらが日本語は、わたしとあなたの関係性を規定しておくことは大変に重要だからです。

社長や上役の前で「俺は〜」は危険すぎます。妻の前で「わたくしは」と名乗れば離婚協議中を疑われます。中年男性が母親に「僕は〜」と言っていると、ひきます。これを少し考える一人称の代名詞に「ぼく」「俺」「わたし」のどれを選ぶかにより、その後に続く文章にかなり影響します。

一応、わたしはこのブログでは「わたし」を選択していますが、どうしてもこの代名詞では距離感がですぎてしまうというか、もうすこし「ぼく」に近い言葉遣いで書きたいと常々思うのですが、立場上それを選択するのには躊躇していますものです。

話が脱線しかけていますが、たまたま見つけた記事では女性が「ぼく」を使用することの是非が論じられていました。
この中では劇作家の平田オリザさんが女性が社会で使用する言葉がまだ日本語には登録されておらず、そのことが現代の社会において混乱をきたしている部分があることを指摘されていますが、これはそのまま「女性」を「ブログ」に置き換えれば、いままでここで書いてきたことをよりわかりやすく理解できるものになっています。笑

なんだか話があっちこっちにとっちらかってますがブログでは「はじめかた」と「おわりかた」が大変難しいという話しでした。文字数の制限がないののもあれですね。

といいつつ、いまどうやってこの話題を締めようか迷っているだけなのですが。

ということでぶっつとおわります。

あ〜難しい。笑

それでは、また。