読書と学力の関係にまたひとつエビデンスが追加されました。
この記事の著者によると、ベネッセさんが先頃発表した研究結果では、紙の本だけではなく、電子書籍でも、本を読む習慣は学力に優位な結果を招くとのことがわかったとのこと。

さっそく、引用元の研究を一読。

【小学生の読書に関する実態調査・研究】読書は学力が低い子どもたちに大きなプラス効果「自分で調べる」「話題が増える」幅広いメリットが明らかに
参照:株式会社ベネッセホールディングス 広報・IR 部

主な分析結果としては3点が挙げられています。
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参照:上記より
そう、本を読むことはメリット多数。

みたいです。

ただ、片方で思うのは、メリットがあるから本を読む、というのではもったいないな〜ということ。

点数をあげるために、偏差値をあげるために、他者とつながるために、何かをする。

人参をぶら下げられて走る感じがしてしまうんですよね。

これ、悪いとは思わないですし、入り口はなんでもいいので、たとえそのような下心だとしても本を手にすればいいと思うのですが、やはりそれだけではやはりもったいない。

なんというか、読むことそれ自体が目的というか。

そう生きる。

まあ、大げさですけど、そういうのがあってもいいのかなーと思います。

こういうことをいう奴がいると、めんどくさい、それでより本から離れていくんでしょうね。

それでも、一言。

子ども達よ、本を読もう。つべこべ言わずに。笑