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議会と岡崎女子大学・岡崎女子短期大学の保育を学ぶ学生で意見交換会を開催しました。

過去のエントリーで記載したこちらの企画が本日おこなわれたのです。


↓過去のエントリー
岡崎市議会が大学生との意見交換会を10月におこないます!!


学生さんはもちろんのこと、議員、学長、大学関係者、報道機関など、多くの方の参加を得て滞りなく会を進めることができました。

そもそもこの企画。

議会改革の一環として2つの目的を持ち意見交換会を準備するための部会が立ち上がりました。

1つは若者との接点をつくること。もう1つは意見を交換し当局への提言を作成すること、です。

そして、この2つを達成するために岡崎市が抱える保育の課題を参加者で共有。

その後は「保育環境と働き方」をテーマに議員と学生でワークショップを実施しました。

グループは3つ、課題は3つ、時間は1時間1本勝負。

見渡せば、緊張する大学生と、それ以上に緊張する市議会議員。笑

開始早々、女子学生の率直で素朴な意見の開陳を皮切りに、ときに耳を傾け、ときに疑問を投げ返しながら応答する議員グループとのやりとりで議論は深まり、どのグループも延長戦が必要なほどに盛り上がりました。

で、それぞれのグループはこんな感じで意見をまとめていきました。

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終了後は、各グループリーダーからテーマ毎に提言がされました。

このような流れで、会は概ね滞りなく終わり、一安心といったところです。

終わった今、なにより、学生のみなさん。本当にお疲れ様でした。

ワークショップの最中、スーツ姿の人々に囲まれ、異様な雰囲気だったとは思いますが、臆せず意見を述べるその姿はとても頼もしいものでした。

提言は部会としてまとめ、議長へと提出する流れです。みなさんの思いをしっかりと伝えられるよう、部会員の一人として微力ながら尽力できればと思います。

また、意見交換会自体も、これ限りではなく、新設される「議会広報特別委員会」の所管となり、他の大学と調整をさせていただきながら、継続していくことが決定しています。

ここからは2年3本勝負になりそうです。

 …うん?!

それでは、また。