小中学校の全教室へのエアコン設置にむけて事業が急速に進められています。

7月31日時点の報道発表では、2020年の夏までにすべての教室に設置が完了するようすすめていくとのことでしたが、本日付で発表された「岡崎市立小中学校空調整備整備事業 実施方針」では2019年中にはすべての教室へエアコンを設置、稼働できるようにしていくことが計画され、設置期間を早めることが記されていました。

具体的には、
小学校の普通教室・特別教室・その他教室・配膳室・中学校の特別支援学級1212教室は2019年6月末までに設置完了し稼働開始すること。

中学校の普通教室・特別教室・その他教室・配膳室567教室は2019年12月末までに設置完了し、稼働開始とのことでした。

実施方針概要 001
そう、来年の7月までには小学校の全教室に、再来年の夏までには中学校の全教室にエアコンが設置されることになりました。

言い換えるまでもないのですが、小学生は今後一夏を迎えることなくエアコンの環境下で授業をうけることとなり、中学生はあと一度だけ夏を乗り切ることで冷房の下で授業を受けることが可能となります。

さて、実施方針では併せて今後の整備事業をPFI方式でおこなっていくことも発表されました。

小中学校空調設備整備事業について

http://www.city.okazaki.lg.jp/1300/1304/1330/p022981.html

設置工事の基本設計から2030年までの維持管理を一括発注することにより事業の効率化を計ることを目的としてこの方式を採用していくとされています。

それに伴い9月議会に補正予算としてPFI事業者との契約締結にむけた支援業務に関わる費用として約750万円の増額補正が行われることとなりました。

これにより文教生活委員会で今回の一連の決定プロセスから今後のスケジュール、事業手法など多岐にわたる論点を質していくこととなりそうです。

設置自体にはもちろん賛成ですが、それでも「整備事業について」を概観すると、募集、優先交渉者の決定、基本協定の締結、契約、工事とかなりタイトなスケジュールで進められていくことがわかります。

執行部としてはそれなりの相場観を持ち事業計画を立てていると拝察するところですが、事業を振り返ったさいに迅速な事業が「拙速な事業」だったと思われることがないよう、事業の公平性、透明性をいかに担保していくのか、またなにより、計画をスケジュール通りに進めていく決意を執行部に質していければなりません。

加えて、予算という面では国も大きく動き出しそうな様子が本日のニュースで漏れ伝わるところです。

まだ、どうなるかわかりませんが、この動きにも注視していきたいところです。

ということで、エアコン設置も含め9月議会にぜひご注目をして頂ければと思います。


また、ここで報告していきます。

では、また。