以下のニュースが出ていました。


岡崎市は4月だけ小中学校の給食費は無償化になっています。

が、全国はどうなのか。

平成29年度の「学校給食費の無償化等の実施状況」及び「完全給食の実施状況」の調査結果についてhttp://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/07/__icsFiles/afieldfile/2018/07/27/1407564_001_1.pdf


全国で無償化をしている市町村は1760自治体のうち、76自治体。そのうち、93.4%が人口3万人以下の町村であり、無償化している市(5市)はどこも人口3~7万人という規模だそうです。

スクリーンショット 2018 07 27 17 02 04また、一部無償化や一部補助をしている自治体は424自治体(24.4%)です。岡崎市もここに入るのですが、その制度は、さまざまなメニューが用意されています。

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また、この調査では無償化を開始した目的と、実施後の成果がまとめられています。

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目的に対して、成果が多いのは正当性を主張するために必要だとは思うのですが、「無償化」とはあまり関係がなさそうな項目まであげられていることは気になるところですね…

「自治体への感謝の気持ちの涵養」「食育の指導に関する意識の向上」などはあまり関係ない気もしますが…

無償化実施後の課題としてはこのようなものが挙げられていました。

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「無償化の成果の把握」が困難である様子を伺うことができます。

あたりまえのことですが、給食費を無償化することそれ自体が目的なわけではなく、住みやすく、子育てしやすい自治体を目指すその手段として導入がなされてきたのだと推察するところです。

とすれば、この制度単体での評価は難しとは思いますが、全国的な動向を考えつつ、岡崎市じとりどのような政策がいいのかまたしっかりと考えていきたいと思います。

それでは、また。