考えるヒントは雑談のなかにあります。
本題はなにを話していたのかまったく覚えていませんが、雑談を経ることであらためて「政策決定」の難しさを認識しました。

もう一度言い直せば、尺度がまったく異なるものを比較するのはとても難しいことです。なんでもいいのですが、例えば、体重と身長。ベットと家。これらの間には実は共通の「物差し」がありません。体重は「重さ」で身長は「長さ」。ベットは「寝心地」で、家は「住み心地」でしょうか。

政策の決定もこの延長線上にあります。

まったく異なる方向性を持つ政策の優先順位を決定するさい、検討段階では「お金がどれだけかかるか」「ひとがどれくらい必要か」「これくらいのお金を使うとこれほど効果がある」などの分析は可能です。

が、それらをいくら比較しても、異なる政策領域における効果を一律に量ることは不可能です。

だからこそ、最後は首長や議会の決定に委ねられています。

そして、決定とは、どれだけの熟慮を重ねようとも未来への決断である限り、不確実性を含みます。とすれば、政策決定は「揉める」要因を常に孕んでいると考えられるのです。

ということで、雑談はだいじだな〜と。

では、また。