弊社ホームページを若干変更いたしました。
岡崎市議会議員 小田たかゆき オフィシャルHP
目立つ箇所としては2点です。
①トップ画面に「議会報告」を掲載。blog-議会報告-twitterの3段が表示されるように
②プロフィール欄を追加。また最下段の写真を差し替え
となっています。
①はこんなかんじです。「議会報告」は主に議会での発言、視察にいったさいに提出したレポート、月に一回送りつけているwebレポートのバックナンバーを載せております。
そもそも、選挙の前からおおくのかたに言われたことは、「議員はなにをしているのかよくわからん」という意見でした。いやーなってみるといろんなことをやっていらっしゃる議員の方が多いとはおもうのですが、やはり情報発信が難しいのかなかなか伝わっていない(伝える努力をしていない…)わけです。
そこで、わたしができているかどうかは別にして、現在発信している媒体を少し整理していくことで、有効な情報発信が出来ているかを確認していきたいと思います。
弊社の情報発信は以下のものです。
まず、現在、使用しているSNSやネット発信は以下のものです。
Facebook、Instagram、twitter、Blog、HP、メールマガジン、Line
加えて、紙媒体での発信、また駅頭での挨拶、直接の訪問、各種イベントへの参加となるわけですが、とりあえずネットだけを考えるとだいたい以下のように考えています。
概念図1
必殺手書きで申し訳ないのですが、対象(特定-不特定)を横軸に、読む-見るを縦軸にとると、各SNSがだいたい以上のようにプロットされます。
例えば、Twitterは不特定を対象に「見る」よりも「読む」方を軸に。その対極であるInstaは「特定」の方に「見る」ことに重きを置いた発信をするというイメージです。
また対象はInstaであれば若年層を主に、Twitter-Blogは市政関心層をターゲットに置いています。
情報の発信頻度はTwitterであればほぼ毎日、Facebookであれば1回/2日、Blogは平均15エントリー/月、メールマガジンは毎月、Instaは1/週などを目標に、紙媒体は半年に一回、駅だちは2回/週と設定しています。
そして、このどこか一つの媒体を入り口として、情報が集積されているホームページに行き着いてもらうことで、発信している情報を時系列で、網羅的に見ることが可能になっています。
さらに加えて、紙媒体、駅立ち、イベント出席など、いわゆるリアルにおける接触をも入り口と捉えるとHPへの誘導線が増加します。
概念図2
と、理論上はそうなのですが、残念ながら弊社HPのユニークユーザー数やPV数をながめると、まったくそうはなってない…
これはよく指摘されることですが、他媒体へのアプローチは深刻な断絶があること、さらに、紙→webまたweb→紙などそもそも次元が異なるものへの誘導はもう此岸から彼岸へわたるようなものです。
とその前段階で発信している内容そのものに需要がないとも考えられるわけですが。
そこをつかれると痛い。笑
ただ、ここは政治のいいところかもしれませんが(つまり企業であればなにかしらの対策が求められる局面ですが)、この誘導があまりうまくいかなくとも、とりあえず情報発信を続けていくことに重きがあると考えていくことが可能だと思います。
政治にとり有効的な情報発信はなにかという問題はとても難しいですが、すくなくとも議員の4年間の活動が事後に検証可能なかたちとして情報をアーカイブしていくことが、選挙のさい有権者の方にとりひとつの重要な判断基準になると信じているところです。
ということで、これからも続けていきます!!
それでは、また。
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