いよいよ岡崎市も平成30年度の当初予算が発表となりました。

スクリーンショット 2018 02 19 16 21 48

平成30年度当初予算の概要

3月議会で上程される内容であり、これを受けて議会として議論をされていくわけですが、とりあえず、予算案の段階ですが、いくつか重点事項として提示されている政策を見ていきたいと思います。

まず、上記のリンクにアクセスすると、このような画面がでてきます。

スクリーンショット 2018 02 19 16 20 54
ずらっと並んでいますが、目次より下の1〜7の項目は岡崎市が策定している総合計画の基本政策に沿って並べられています。そこで、1から順に個人的に興味があるのを選び紹介していきます。

以下、まだ予算案であり、議会の議決を経る必要がありますので、ご注意ください。

1 地域で支えあい安全に暮らせるまちづくり

まずは、「自転車等駐車場整備方針策定業務」に600万円が計上されています。ガイドラインの策定をするための委託料ですので、まだまだこれからの事業ですが、自転車の配置、整備だけではなく、公共交通網と一体的な整備方針の必要性を書き込んでいって欲しいですね。

スクリーンショット 2018 02 19 17 12 24

 


つづいては、防災指導員育成業務に934万9千円となっていました。災害のさいに必要とされる共助、自助を啓発できる人材(指導員)を育成し、地域に派遣するシステムのようです。

地震対策はハード、ソフト両輪で進めていくことが肝要です。

こちらも注目。

スクリーンショット 2018 02 19 17 12 09

 

以上、2つが気になりましたが、ぜひとも他の部分も確認してみてください。

まずは、1だけですが、できれば、ご意見をいただければ嬉しです。

 
それでは、また。