岡崎市12月定例会で所属委員会である文教生活委員会に出席しました。

本会に付託された議案は請願2件、補正予算1件の3件でした。

補正予算での主だったもものとして、

まずは、マイナンバーカードに旧姓を表記することができるようにするためのシステム改修費がありました。こちらは国の事業の一環ですが、改修後は希望する方は旧姓を併記できるようになります。旧姓の使用はさまざまな場面で使用できることが必要であると思います。

また、債務負担行為として、「美術博物館展覧会に関する経費」が上程されておりました。

この経費で、

来年度4月7日から始まる企画展「クエイ兄弟-ファントム・ミュージアム」と6月2日から始まる特別企画展「名刀は語る」の広告費が確保されます。「クエイ兄弟展」は4月7日から5月20日まで、映像作家クエイ兄弟の独自の美の世界の全体像にせまる本格的な回顧展として、また「名刀は語る展」は、平成30年6月2日から7月16日まで、日本有数の刀剣コレクションを誇る「佐野美術館」の名刀と三河の刀工の作品を紹介する特別企画展として開催予定

とのことです。

最後に、図書館レファレンスサービス提供に要する経費も補正としてあがってきました。

こちらは、図書館1Fのデータベース席で調べ物をするさいに使用するデータベースの契約料です。図書館ではニュースサイトや専門性をもつデータベースを無料で使用することができるのはこの予算があるからですが、こちらも利用状況を鑑みながら利便性の高い提供をしていただけるようお願いをしました。

 

本日は文教生活委員会、経済建設委員会、明日は、福祉病院委員会、総務企画委員会と続いていきます。

それでは、また。