中学校で読み聞かせをしてきました。

定期的に小学校では読み聞かせに参加をさせて頂いているのですが、中学校での読み聞かせは初めてのことでえらく緊張いたしました。

わたしの担当クラスは1年生でした。

まずは、図書館に集まり担当のクラスの生徒さんが迎えてきて頂き、その子に先導をしてもらいながら教室へ到着。黒板には「小田高之さんありがとう」の文字が書かれていました。

さて、読み聞かせの時間は20分。

今回悩み抜いて選んだ本はこちら。







絵本になっていて、読み易い上に、絵も綺麗。そして、なにより物語がよい。

さて、張り切って読み始めました。みんな真剣な面持ちで耳を傾けてくれ、いい感じだなー…と思ったのですが、あっさりと時間がオーバー。

とても中途半端なところで終わってしまいました。無念。

帰り際に「学校図書館に文庫版が置いてあるから気になる子は手に取ってみてね」と伝えておきましたが、果たして忙しい中学生。興味があっても読む時間とかあるのでしょうか。


今日をきっかけにすこしでも文字に興味を持ってくれた子が現れることを祈るばかりです。

では、また。