こんにちは。
岡崎市議会議員の小田たかゆきです。
福祉協議会センターで開催された
「QURUWA FUTURE VISION3」に参加してきました。
標題のとおり、それは何かについて少し考えていこうと思うのですが、
現在、岡崎市では乙川リバーフロント計画が
進められているのですが、この「QURUWA」というのは
その計画に対する一つの部分として
いま進められようとしているそうです。
まず、ほとんど聞き慣れない、しかし
これから頻繁に出てくるであろう
「QURUWA」という名称についてですが、
どうやらこれはこの夏に行われた、
「第1回乙川リバーフロント地区まちづくりデザイン会議」に
端を発する、以下のような議論から出てきたようです。
これだけを見ただけではまったく理解できませんが、
とりあえず「回遊」ということなので、ぐるっと一周できる道を
「QURUWA」と名付けそれを主要回遊動線に
しようということが言われています。
では、どこをぐるっと回るのかと言えば、
乙川リバーフロント計画における対象エリアになるわけす。
ここでリバフロ計画がなんなのかを確かめていく必要が
あると思うのですが、
これも先の会議で話し合われており、
それをよると計画の理念は、
と謳われ、その実現のために
いくものとされています。
で、その対象エリアと開発手法として、
の7エリアが選ばれているわけです。
となると、「QURUWA」というのは
7つのエリアを「主要回遊動線」として繋ぎ、
それぞれのエリアの「滞留時間の拡大」と
「良質な都市空間の形成」を形作るための
道であり、視覚的に考えると
7つの布を縫合する「糸」のようなもの
だと言えるのではないかと思います。
そのようなことが、その後行われた第二回の会議で
以下のようにまとめられています。
なんとなくわかって頂けたでしょうか…(不安)
で、
「QURUWA FUTURE VISION3」では、この動線上の
象徴的な存在になる(仮称)セントラルアベニューの計画について
その基本計画が示されたわけですが、
それは、また次回に書きます!!
それでは、また!
。
岡崎市議会議員の小田たかゆきです。
福祉協議会センターで開催された
「QURUWA FUTURE VISION3」に参加してきました。
標題のとおり、それは何かについて少し考えていこうと思うのですが、
現在、岡崎市では乙川リバーフロント計画が
進められているのですが、この「QURUWA」というのは
その計画に対する一つの部分として
いま進められようとしているそうです。
まず、ほとんど聞き慣れない、しかし
これから頻繁に出てくるであろう
「QURUWA」という名称についてですが、
どうやらこれはこの夏に行われた、
「第1回乙川リバーフロント地区まちづくりデザイン会議」に
端を発する、以下のような議論から出てきたようです。
[清水] ・ 主要回遊動線には名前つけたほうが良い。
・総構えの範囲とリバーフロント地区が近い範囲なので、
そこをヒントに「くるわ(廓)岡崎」はどう か。
[山田] ・ 城郭の中だったという特徴が見た目ではまだ意識できないが、主要回遊動線から
意識できるとよい。
(中略)
[藤村] 「くるわ」の全体型が「Q」の字に似ているので、英語表記は「QURUWA」としてはどうか。
引用:第1回乙川リバーフロント地区まちづくりデザイン会議 議事録
http://www.city.okazaki.lg.jp/mobile/300/301/p019245_d/fil/160804dkaigi1kiroku.pdf
これだけを見ただけではまったく理解できませんが、
とりあえず「回遊」ということなので、ぐるっと一周できる道を
「QURUWA」と名付けそれを主要回遊動線に
しようということが言われています。
では、どこをぐるっと回るのかと言えば、
乙川リバーフロント計画における対象エリアになるわけす。
ここでリバフロ計画がなんなのかを確かめていく必要が
あると思うのですが、
これも先の会議で話し合われており、
それをよると計画の理念は、
「豊かな公共空間と民間の資源を、公と民を連携させて新たな産業と雇用の創 出、公共的サービスを補うまちの担い手を同時に発掘し、持続可能な都市経営の実現を目指すこと」
引用:第1回乙川リバーフロント地区まちづくりデザイン会議 議事録
http://www.city.okazaki.lg.jp/mobile/300/301/p019245_d/fil/160804dkaigi1kiroku.pdf
と謳われ、その実現のために
1.「回遊性の向上と滞留時間の拡大」という3つの手段を使用してヴィジョンを達成して
2.「良質な都市空間の形成」
3.「新しい公 共サービスの担い手の創出と社会実験」
引用:第1回乙川リバーフロント地区まちづくりデザイン会議 議事録
http://www.city.okazaki.lg.jp/mobile/300/301/p019245_d/fil/160804dkaigi1kiroku.pdf
いくものとされています。
で、その対象エリアと開発手法として、
1:駅西・セントラルアベニューエリア:公民連携型
2:岡崎公園、乙川エリア:公民連携型
3:駅東・駅南エリア:大きな民間投資誘発型
4:祐金・菅生エリア:大きな民間投資誘発型
5:りぶら・康生エリア:大きな民間投資誘発型
6:籠田・伝馬エリア:小さな民間投資誘発型
7:六供・花崗エリア:小さな民間投資誘発型
引用:第1回乙川リバーフロント地区まちづくりデザイン会議 議事録
http://www.city.okazaki.lg.jp/mobile/300/301/p019245_d/fil/160804dkaigi1kiroku.pdf
の7エリアが選ばれているわけです。
となると、「QURUWA」というのは
7つのエリアを「主要回遊動線」として繋ぎ、
それぞれのエリアの「滞留時間の拡大」と
「良質な都市空間の形成」を形作るための
道であり、視覚的に考えると
7つの布を縫合する「糸」のようなもの
だと言えるのではないかと思います。
そのようなことが、その後行われた第二回の会議で
以下のようにまとめられています。
>乙川リバーフロント地区まちづくりデザイン基本構想(H28 策定)ということだそうです。
>QURUWA 戦略:「歩いて楽しく、自転車で回れて、車でも来やすいまち」
(第一回デザイン会議)
乙川リバーフロント地区(以下、RF 地区)内の、各エリアの魅力や特徴、集客力のある拠点等の分布状況を考えて、「くるわ」を設定。
動線がほぼ岡崎城郭の内側にあることから、曲輪=くるわ= QURUWA と名前を設定した。
・ 歩いて楽しいこと、自転車で回れること、車でも来やすいことを目指す。
・ 点から面、面に対する線として「くるわ」を設定し、個々のエリアをつなげていく。
・ 「くるわ」上で、
:重点的に公共サービスの担い手の発掘や、都市空間の質を高めていく
仕組みをつくる。
:モデル的に RF 地区全体を高めていく公民連携の仕組みと空間を展開する。(強調筆者)引用:第 2 回乙川リバーフロント地区まちづくりデザイン会議 議事録http://www.city.okazaki.lg.jp/mobile/300/301/p019245_d/fil/160829dkaigi2kiroku.pdf
なんとなくわかって頂けたでしょうか…(不安)
で、
「QURUWA FUTURE VISION3」では、この動線上の
象徴的な存在になる(仮称)セントラルアベニューの計画について
その基本計画が示されたわけですが、
それは、また次回に書きます!!
それでは、また!
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